満月を忘れるな！ (YA！　ENTERTAINMENT)

著者 : 風野潮 おがわさとし

• 講談社 (2003年10月11日発売)

感想・レビュー・書評

[柊木かなめさんの感想 · 2012年12月1日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/392/

[miyu918さんの感想 · 2010年10月10日]

　ごく普通の中学生に見えるが、敏には秘密があった。それは、満月の夜になると、猫に変身してしまうという、やっかいな体質を父から受け継いでいること。文化祭の準備中、うっかり家に帰りそこね、理科室で変身してしまい…。
（中２）

[霞草さんの感想 · 2010年1月8日]

幼なじみかマドンナか..お父さんには会えるのか、敏はどうなるのかものすごく気になります!面白いファンタジーでした。

[ヤエさんの感想 · 2010年1月5日]

2009/12/30

[いくおさんの感想 · 2007年10月3日]

謎解きもあり、ちょっとした恋愛もあり、中学生くらいの時に読んでいたら、もっと楽しめそうな話だった。猫度が、かなり高い本。

[リリーさんの感想 · 2006年8月4日]

満月の夜に猫に変身してしまう猫人の主人公。敏が三毛猫の子猫になってじたばたしている様子が可愛い。主人公・敏が自分のルーツと、やはり同じ体質で猫になったまま消えてしまったという父親を探す物語。

[京都精華学園中学高等学校メディアライブラリーさんの感想 · 2006年8月1日]

三池敏は中学二年生。幼なじみのまひろとは大の仲良し。クラスメイトの上野さんのことがちょっと気になっている。　ごくふつうの中学生ライフをおくる敏だったが、実は彼は、人にはいえない秘密をかかえていた・・・。その秘密とは、満月の夜には、猫になってしまうということ。人間と猫の世界を行き来しながら、秘密を探っていくのだけど…、人間に戻れなくなってしまい・・・

[凌さんの感想 · 2006年4月28日]

現実にあったら怖いけど、ファンタジ−としては面白い。ちょっとドキドキしたり、元気な本です。

[kj8kimikunさんの感想 · 2005年12月21日]

ありえへん

著者プロフィール

風野潮
大阪府生まれ。第38回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビート･キッズ』でデビュー。同作で、第36回野間児童文芸新人賞と第9回椋鳩十児童文学賞を受賞する。ほかの作品に『ビート・キッズⅡ』、「氷の上のプリンセス」シリーズ（ともに講談社）、『ゲンタ！』（ほるぷ出版）、『歌う樹の星』（ポプラ社）など多数ある。日本文藝家協会、日本児童文芸家協会会員。「プレアデス」同人。

「2023年 『ペンタとニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」