猫の哲学ノート: ニャフォリズムの落書き

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 29
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784062121194

感想・レビュー・書評

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  • 古今東西の名言に猫の写真と猫たちの(?)つっこみを組み合わせた本。
    猫の哲学=ニャフォリズムだそう。
    猫たちの可愛い姿に癒されつつ、鋭いつっこみにクスリと笑い、難しい哲学的な名言にも考えさせられる。

    ―驚くべきことに
    哲学のすべては次の言葉に要約される。
    「勝手にしやがれ」
    モンテスキュー(フランス)

    「あと、よろしく」
    ポチ(北区)

    がいちばん好き。

  • 2016/11/15読了

    有名な哲学者の言葉をねこの独自に当てはめてみる、、、
    って、ただ単ににゃんこの写真を眺めるだけで
    おなかいっぱいである。
    猫は自由でルールはあっても人間ほど苦しくはないから
    とってもいいものだね、ねこいいなあ、ねこになりたい

  • ニャフォリズムの落書きという、なんとも洒落た副題がついている。
    見開きの左ページに「お猫さまのお写真」、右ページに、それにうま〜く対比する「格言・名言」が記されている。
    最終ページは非常に恰幅の良い猫が、のっしのっしと歩く後ろ姿に、モンテスキューの言葉「驚くべきことに哲学のすべては次の言葉に要約される。『勝手にしやがれ』」
    ニーチェだパスカルだって有名人も出てくるけれど、豊島区のサスケとミミ、北区の珠子のようなローカル陣のお言葉により哲学を感じちゃったわ。

  • アフォリズムならぬニャフォリズム!
    猫と哲学が奇跡の融合!
    哲学者の格言と共に猫をお楽しみください。

  • その通り。

  • 「読む」というよりはのんびり「眺める」かんじの、名言の数々に、猫たちの写真が添えられ、つっこみ、じゃれ合う 本。

  • 写真集のようなもの

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