- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062125185
作品紹介・あらすじ
日本人外交官はだれに殺されたのか、なぜ米軍の陰謀説が浮上するのか。自衛隊はサマワで本当は何をしているのか、そもそもサマワとは、どういうところなのか。フセイン拘束は米軍の演出なのか、拘束された「あの穴」は今どうなっているのか。大手メディアも専門家も、そして何より政治家は、なぜ現場に行かずに無責任なことをいえるのか。だれもまともに与えてくれない「答え」を得るために現場に行き、そして「生き残った」著者が書く、「異常きわまりない世界の今」。
感想・レビュー・書評
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戦争が終わるとやってくるのは中国人。どこにでも中華料理屋があるらしい。韓国人もやってくる。日本人は自衛隊以降、ビジネスとしては入って行ってない。
イラクが早く平和になることを祈願する。 -
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勝谷誠彦さんの壮絶なイラク・レポート。
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2007年大晦日に読み終えた本。
体験した人しかわからない事ってある。それがイラクに行ってもの取りに遭うって事ならそう多くの日本人は体験していないはず。
覚悟を持ってその場に赴き、感じたものを書かれたこの本は真のジャーナリズムだと思う。
のちに命を落とした橋田伸介さん、小川功太郎さんの事にも触れられていて、助かったから書けること、そして助かることの大事さも読み取れた。