始業前に「昨日の仕事」をすます人が成功する

著者 : 高井伸夫

• 講談社 (2004年8月31日発売)

感想・レビュー・書評

[kondo0128さんの感想 · 2013年5月2日]

高井氏は76歳の弁護士だが非常に意識が高い。
感銘を受けた点
午前の密度は午後の2倍
朝に仕事を片付ける
10時までにやる仕事のうち重要なことの一つがお礼状を書く
打ち合わせは30分が原則
15歳年下の人物と付き合う

[nishikobookさんの感想 · 2013年1月27日]

●変化に対応できる者が生き残る
●３という数
●「満足」でなく「感動」を与える
●困難を成し遂げるところに進歩がある

[K→Tさんの感想 · 2008年12月21日]

いろいろなプロジェクトを手がけるときに、五つの書類を必ずつくる
「大義名分書」必要性だけでは不十分で、未来は明るいということもきちんと伝えること。これがなければ誰もついてきません。
「提案書」具体的な計画を矛盾なく明示すること
「想定問答」予想される質問に対する答えを想定しておく
「想定状況」リスクをリストアップしておく。それへの対応を考案する
「スケジューリング」

3分以内に3つの話題を3部構成で話す
１結論を最初に持ってくる　２口調を歯切れよくする　３必ず未来について触れる

説得力ある話し方
１わかりやすさを心がける　２論旨を明快にする　３話の中に数字を入れる　４正確な話をし、自分自身の話は控える　５本音で語る、前向きに語る

１結論を急ぐ仕事なら、いま、やらざるを得ない。だったら素直に片づける
２明日まで待てるものは今日中にやる
３来週に回せるなら、週末にやる

自分自身をマネジメントするには、まず第一は、一時にあまり多くのことに関心をもたないこと。「専門家」にならなければならないのです。

部下が困っているときに、適切な指導を行って助ける、勝手気ままに動く部下がいた場合、きちんと叱り飛ばし牽制する

15歳年下の人物とつきあう

[ひまわりさんの感想 · 2004年9月27日]

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