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みんなの感想・レビュー・書評
吉川英治文学新人賞候補(2005/26回)
(収録作品)ミルクティ/秋雨/緑深き淵/彼女の手/隣の公園/唐草といふもの/ソナタの夜
恋愛小説集だったか~。しかも全部不倫ネタ。でも案外とどろどろしていないのが不思議、かな。なんだかすっきりと情念が薄く、それぞれに芸術的な側面も絡んでいるので、妙に綺麗な気がしてそれほど腹は立たないかも(笑)。
この本は短編集なんですが全部不倫に関する話。大人の恋愛話って感じで私が好きじゃない分野でした。
しかも不倫をキレイに書こうとする話は
自分が人妻という立場上、正直すごく不愉快になります(笑)
途中で読むのやめようかなと思ったケド
一応、最後まで読みました。
最後まで読んでみてもやっぱり不愉快でした(笑)
ソナタの夜永井 するみ (2004/12)講談社 この商品の詳細を見る 愛しているから、私が、嘘をついた…。それぞれに秘密のある七つの危険な恋愛、隠されたさらなる「たくらみ」。『小説現代』掲載作品に書き下ろしも加え、女性心理の真髄を描く7短編を収録。 ----- 「おかしいわよ、あなたの奥さん」国枝の表情が険しくなる。「真穂、きみは分かっていないんだ」私は黙って国枝を見た。「夫婦が寝な... 続きを読む »
短編集。道ならぬ恋を扱っているのが共通点で、この著者得意のミステリーは今回はお預け。女性の考え方が繊細な描写で綴られ、物語がスローなテンポであることが、先を急かさずゆったり読ませてくれる。設定が似たり寄ったりの割に、主人公のDNAの違いが展開を変えてくれるので飽きない。男性キャストも質がいいので、読んでいてもストレスが溜まらない。ラブストーリーという概念から見れば、ちょっとテンション低いかも。







