齋藤孝のイッキによめる! 名作選 (1年生)

著者 : 阿川佐和子他 さくらももこ

制作 : 齋藤 孝 

• 講談社 (2005年3月16日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆうきさんの感想 · 2023年1月9日]

ふつうかな！

[nobikoさんの感想 · 2022年1月12日]

2年生と4歳に読み聞かせ。古い言い回しがあったりするけど一話ずつ最後に解説があって理解が深まる。読んでいて楽しかった。気軽に名作に触れられる良本。

[HYさんの感想 · 2016年5月8日]

一部を抜き出したものではなく、読み切りになっているのが良い。また読み終えた後にクイズがあったり、子どもに語りかけるような解説が載っている。
ただ、難しい言葉には意味が書かれているものの、本好きな一年生でないと読みこなすのは難しいかなという印象。

[an201さんの感想 · 2015年8月21日]

150

[ぐらさんの感想 · 2015年7月6日]

新実南吉がいちばんすきだとおもった

[ラズさんの感想 · 2014年6月29日]

『アメリカザリガニ』さくらももこ作
『いちょうの実』宮沢賢治作
『二人の兄弟』島崎藤村作
『地球はおおさわぎ』筒井康隆作
『手ぶくろを買いに』新美南吉作
『アラビアンナイト　うそつきブハイト』川真田純子文
『落語　けちくらべ』興津要作
『グリム童話　いばら姫』阿川佐和子文
『くもの糸』芥川龍之介作

[tonnnさんの感想 · 2014年6月22日]

さくらももこ、宮沢賢治、芥川龍之介など、名作がいっぱい。
子供の読み聞かせに最適でした。

[H.Hirayamaさんの感想 · 2014年4月13日]

息子の

[pippin幸せさんの感想 · 2014年1月10日]

１年生用となっているが、実際に読んでみると、大人でも読みごたえがあるラインナップ。新美南吉「手ぶくろを買いに」は、子供のころに何度も読んだはずなのに、すっかり忘れていたので、改めてわくわくしながら読み進めることができた。１つ１つの作品に感情移入できるお得な１冊だ。

[kta0atkさんの感想 · 2013年11月15日]

小学生１年生向け。短くてかわいいお話、可笑しなお話が並ぶ。

「アメリカザリガニ」　さくら ももこ
アメリカザリガニ欲しさに、親に渡米希望を申し出た5歳のももこ。

「いちょうの実」　宮沢 賢治
母なるいちょうの木の愛情、銀杏の子供達の旅立ちの覚悟。一人立ちの物語。

「二人の兄弟」　島崎 藤村
気の長い兄と気の短い弟。才能が無くてもタイミングよく行えば上手く行くもの。

「地球は　おおさわぎ」　筒井 康隆
銅像、石像がみんな動き出したら･･･。空想の世界の楽しさを味わえるＳＦ。

「手ぶくろを買いに」　新美 南吉
子ぎつねが手袋買いに町へ出た。母ぎつねからは人は怖ろしいと聞くが。

「アラビアンナイト　うそつきブハイト」　文／川真田 純子
年に一回嘘をつく奴隷の少年ブハイト。今回も旦那様をひどい目に逢わす。

「落語　けちくらべ」　興津 要
金づちが磨り減っちゃう話、梅干1個でおかわりする奴、石を吊るして寝食する奴。

「グリム童話　いばら姫」　文／阿川 佐和子
眠れる森の美女の原作。妖精の魔法で眠る姫を目覚めさせたのは、陽気で前向きな若者。

「くもの糸」　芥川 龍之介
糸にしがみつく人がいたら、仲良くみんなで一緒に登りましょう！神の気まぐれ。