職人力

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062129039

作品紹介・あらすじ

熟練技能は進化する。『職人学』第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • ソフトウェアの世界でも「職人力」に通じる何かがある気がするのだけど、まだ明確にイメージできていない。

    職人さんって、日本らしさがあってカッコイイ。
    日本には、武士というカッコイイものがあるけど、それに劣らず職人もカッコイイ。
    どちらも「心」「精神」的な何かが極まっている感がある。
    どんな職種でも、どんな仕事でも、極まるものはあると思う。この本で触れた職人魂、ソフトウェア業界で活かして頑張りたい。

  • 工業高校なので、小関本をバンバン読ませたい。

  • 小関智弘 講談社 モノを作るっていいなあ

  • 3年前まで旋盤工として働いていた、加工現場の作家。職人の重要性、必要性を力説しているが難しい問題である。

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著者プロフィール

1933年、東京生まれ。
都立大学附属工業高校卒業後、旋盤工として町工場に勤務する。
そのかたわら、執筆活動をつづけ、作品を発表する。
◎おもな著書
『大森界隈職人往来』(朝日新聞社、81年)--第8回日本ノンフィクション賞
『粋な旋盤工』(風媒社)、『春は鉄までが匂った』(晩聲社)、『羽田浦地図』(文芸春秋)ほか

「1985年 『鉄を削る 町工場の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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