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みんなの感想・レビュー・書評
非常におもしろい。
表現の幅は、他者との衝突や模倣から生まれるというのは、自身が書道を通じて体感しているところと通底するものがあり、すんなり府に落ちた。
言葉の連続は深い理解の妨害となり、視覚への偏重もまたそこで起きている現象を把握し損ねる原因となる。
癖は無意識の選択であって、それがいついかなる場所においても表現手段として有効だとは限らない。
声を構成する五大要素、大きさ、高さ、速さ、間、色、
また伝達する際の言葉、仕草など、
他者と出会い、語り合う中で、そのバリエーションを増やしていきたい。その過程にわかりあえないものや、受け入れ難いものを感じたとしても。
また、未経験の感情、感覚を芸術に触れるなかで、また文化的な相違が多くある環境、状況に身をおくことで体験していきたいと感じた。
これも、演劇ワークショップのやり方について書かれた本ではあるものの、ほかの表現にも通じるアドバイスがたくさんある。
また、最後に引用されていた、あるお芝居のセリフがとてもよかった。
著者は、劇作家で演出家の鴻上尚史さん。なので、この本で紹介されているレッスン内容も演劇の稽古で使われるようなものが多いのですが、演劇に興味がない人でも楽しく読めると思います。自分の体を知り、五感を知り、声を知り、想像力を知る。じっくり自分を知って、それを外に向かって表現する術を教えてくれる一冊です。実際に読んで実践してみて、表現力がついたかは定かではありませんが、自分の体を知る楽しさに目覚めることは確かです。演劇に興味がある方や、とことん自分を知ってみたい方に特にお勧めです。
信頼のエチュード
リラックスした体
どこにも余計な緊張がなく、けれど、自らを支えるに充分なだけの緊張があって、すぐに動ける体
普段意識していない声や体の使い方など、は!!っと気付かされる楽しい本。休日にでも友達と実践したい。
「あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント」を先に読んでしまったので、あまり新鮮味はなかったかも…。
ただ身体を使ったレッスンがたくさん紹介されているので、皆でわいわい読むにはこちらの方が発見があって面白いかもしれません。
目隠し体レッスン、彫刻レッスン、体会話レッスン、瞬間ポーズレッスンの4つは、興味はあったのですが試せませんでした。(一人で読んでいたので)
絵画・表現レッスンは、本に載っていたモネの『日傘をさす女』で実際にやってみたところ、自分でも意外な発見がポコポコと誕生。
これを頭でイメージしながら美術館を回ったら、とても面白いことになりそうです。
空想レッスンは…残念ながらまだ空飛べません。
二人以上でやるものが多いので、友達とやると楽しそう。
「読む」より「やる」本かな??
でも、どれもこれも面白そうな内容です。
全部やったら自分が変わります。
わたしもこれからやってみます!!
鴻上尚史さんの『発声と身体のレッスン』を読んで、すごく勉強になったので、こちらも読んでみました!
結果は・・・やっぱり期待通り!!
この中の彫刻のレッスンは授業でもやることになり、「ああ、本でやってたアレだ!」と一人でニヤニヤしてしまいました。
相手がいないとできないものもありますが、一人で読んでも十分勉強になる、オススメの一冊です!







