2050年のわたしから

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著者 : 金子勝
制作 : ヤマザキ マリ 
  • 講談社 (2005年6月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062129169

2050年のわたしからの感想・レビュー・書評

  • 日本経済の悲観的な行く末を、マンガとかイラストで分かりやすく説明してあるんだけど、ゾッとするような内容であると同時に、たしかに「あり得る」未来像なので、読んでてクラくなった。

  • 消費税30%、人口3000万人減、出生率0.01、高卒・大卒の就職率ゼロ、農家数ゼロで山村は荒れ放題、古いビルは修理費用が出ず次々と崩壊、救急車や消防車は有料、サウジの石油は残りわずか、国会議員は全員世襲議員、憲法9条改正で軍隊と核を(財政赤字なのに)保有・・・。

    経済学者が公のデータに基づいて試算した、2050年の日本の姿です。

    しかも、この本は2005年発行です。
    日本のGDP(国内総生産)が中国に抜かれるのは2017年と書いてありますが、もう2011年に抜かれています・・・。

    多少誇張されている感もありますが、何も対策を取らなければこのような未来が待っているというのです。

    しかし、市民1人1人の意識改革で明るい未来のシミュレーションも描けるのです。
    それは読んでのお楽しみ♪

    易しい語り口で、漢字はふりがな付き。
    小学校高学年〜高校生向きですが、総選挙前に大人も読んで欲しい一冊です。

    イラストは「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリさんです。

  • あまりに切ない未来だけどこれが現実なのか、途中でこの国を変えるくらいの逸材が生まれるなどの予想外のことがおきれば未来はかわるのだろうか。私にもできることはあるのか。この国の未来を思うとき、とてもむずむずした気持ちになります。

  • 金子氏のスタンスには基本的に同意しているのだけど、これはちょっと大味な気がします。 わかりやすく書くとどうしてもこのジレンマに悩まされるのですが……。

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2050年の日本-農家はゼロ、商店街もゼロ、多くの地方で子どももゼロ、町を歩くのは食べ物を探す熊ばかり…。いったいなんでそんな日本になってしまうのか、慶応義塾大学経済学部・金子勝教授がわかりやすく分析!そして、そんな未来にならないための方法も、徹底解説しています。

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