旅の極意、人生の極意

著者 :
  • 講談社
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062129688

感想・レビュー・書評

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  • 旅ノートを取ることが大事だと書いている。大前研一の旅ノートは詳細に書かれていて、思い出にもなるし資料としても最高の物だ。自分も、彼を見習って旅ノートを取ることにした。

  • この本を読むまで知らなかったフィンランドのシリヤラインのクルーズ
    一度行ってみたい!

  • 反省した!大いに働き、大いに遊び、大いに学ぼう!

  • 大前研一のオススメの旅行先と、彼のJTB添乗員経験などのエピソード、旅への思いが書かれた本。
    遊び方、人生の楽しみ方を知った大人になるって良いな、というのが読み終わった時の感想。幸い、オススメの旅行先の中で既に訪れていたのはウィスラーだけだったので、これから折々訪れていきたいなぁと思った次第。

    文章の書きぶりから、大前研一的な付加価値のつけ方もなんとなーく学べるような。ボリュームは非常に薄いですが、まぁ必要十分なのかも。

  • 大前研一がこんなこと言うと、思いっきり遊ばないといけないという気分になってくる。スノーモービルやりたくなった。

    ---
    旅の醍醐味は、気の向くままに歩いたりぼけっとする時間を持つこと。
    生身の人間に興味をもつ。

    自分から話しかけ、無限の好奇心をもっていろんな質問をする。
    自分の人脈を超えた未知の人がいる。
    日本人より外国人、同世代より離れた世代、同性より異性、、、、etc
    遠いからこそおもしろし、視野を広げてくれる。

    休みを取るのが大変、ちょっと贅沢かもなどとつまらない尻込みはしてはいけない。そうしている間に時間はどんどん過ぎ、ようやく余裕がでてくる頃には、精神的にも肉体的にも楽しめなくなっている。そういうことは断じて避けなければならない。

    ---

    私にとって長期休暇は神聖なものだ。仕事よりも優先させ、何があっても守る。
    今の年齢を考えると、スキーだってあとせいぜい12回だ。その1回分を中止するなんてよほどのことでない限りできない。

  • 『旅先での行動の基準となるのは二つ。帰ってきた時に「あれもしたかった、これもしたかったのに」と後悔しないかどうか。そして、「これ以上の楽しみ方はなかった」と言いきれるかどうか。』前書きより。
    著者の他の著作と比べるとテーマが軽い分、気楽に読み進められます。随所に出てくる大前節も楽しい。
    取りあげられた15のツアーのうち、2つは経験したことがあるのですが、やはりそれは素晴らしかったですし、残りの13にも行きたくなる旅行に行きたくなります。

  • 旅のスタイルは人生のスタイル

  • 大前さんの自慢話を聞かされるうんざり本

  • この本をみて行きたくなったところ多数。オススメ上手!

  • 5年ぐらい前に図書館で借りてちょっと読んだような記憶が。改めて読んで、今度は書評を書いてみようかと。

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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