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富の未来 上巻 についての感想・レビュー・書評


富の未来 上巻
544人が登録 ★3.51

制作: 山岡 洋一 
本 / 講談社 / 438ページ / 2006年06月08日発売
ISBN/EAN: 9784062134521
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評価平均: 3.51
登録数: 544
レビュー数: 70
価格: ¥ 1,995 (参考価格:¥ 1,995)

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みんなの感想・レビュー・書評

花和尚さんのレビュー 5 読み終わった

富の形が変わってきている。農業社会から工業社会へ、工業社会から知識社会へ。工業化社会までは何を作ればいいかが自明であった。近代社会は「なにで作るか」「どうやって作るか」から「何を作るか」を考えなければいけなくなってきている。またその為に高度な知識も要求されてくる。
 さらにテクノロジーと資本主義の発展は様々な商品を高度化安価にしてきた。その結果、自分で生産し自分で消費する「生産消費者(プロシューマー)」を増大させた。金銭経済と非金銭経済の共在はこれからの社会にどういう影響を及ぼすのか。世界で起こっている革命的変化の影響を考えさせられる一冊。

pintanさんのレビュー

☆知識の全ての部分に賞味期限があり、ある時点で知識は古くなり死知識となる
→必要のない古い情報は捨て、最新の情報を手に入れる

流行=短命→早く切り替わる
あらゆるモノの高速化によって使い捨ての世の中になる?
カメラも電話もアイデアもビジネスも人間関係も…

日本は資源・市場機会・エネルギー・アイデア・情報をアジアだけでなく、世界全体で獲得する必要がある

知識の全ての部分に賞味期限がある
ある時点で知識は古くなり死知識となる

konomimiさんのレビュー 4 読み終わった

情報化、宇宙産業、貨幣経済を超えた経済活動などの未来展望がわかりやすく書かれている。

戦慄のラショウモンさんのレビュー 4 読み終わった

過去を紡ぎ現在を見て未来がどうなっていくのかを語る本のことを僕は愛しているが、本書も敬愛すべきその一つ。働く上で金を哲学的に考える有意義生を知る。

mocciomさんのレビュー 3 読み終わった

●内容 ・未来学者のトフラーが「富を生み出す方法の変化」について述べたもの。06年刊行。 ・そもそも「富とは何か?」「富は何から生まれるのか」という設問から始まり、著者の『第3の波』を受けて経済発展を3段階で見た上で、2工業→3知識産業への変化の内容を辿っていく。経済は次の3つの波をきっかけに、それぞれ加速度をあげて発展していったとする。 1、農業(狩猟採集から定住へ) 2、工業(大規模化... 続きを読む »

kentaro34さんのレビュー 5 読み終わった

主に「富の変化の根本的な要素は何か」と「現代の経済が見落としている富とは何か」について扱った本。  前者はそれぞれ「時間」「空間」「知識」であり、この本では表面的・事例的に触れられていなかったが、各テーマごとに一冊の本が書けそうなぐらいの奥深さがある。視点は既知のものだけれど、整理して考えられるのは良いところ。視点を3つ提供しただけにとどまり、その3点がどのように関係し合って富に影響を及ぼしてい... 続きを読む »

yuriko573さんのレビュー 3 読み終わった

◆未来学者として有名なトフラーの著書で、時代の大きな流れとともに知識経済の変遷をベースに書かれている。ただ事例などが欧米中心であり、また1つ1つのトピックが淡々と別々に述べられそれを1冊にまとめた印象があり、やや読み辛かった。相当時間をかけて(15年?)文章をまとめたとのことなので致し方ないが、読む前に覚悟しておきたい。
◆著名な本なので知識として読んでおきたいと思う本。

mmkomaさんのレビュー 5 読み終わった

現代、そして未来を見通す素晴らしい内容。
基礎的条件の深部としての時間、空間、知識。知識に関しては非常に興味深く読んだ。
文句なく、面白い。

yoshiohahahaさんのレビュー 5 読み終わった

その後の思考に、大きな影響がありました。

suwakotaroさんのレビュー 2

富の未来と言いますが,基本的には現状分析本だと感じました.
様々な分野にわたって言及されているのは面白いっちゃ面白いんですが,個別の話はそれぞれその道の専門家が既に述べてることですし,組み合わせたことによって何かが見えてくるって話ではなかったのでちょっと残念でした.自分の作った広義な言葉をあてはめて,あれもこれもと言うのも現状分析としてアンフェアな手法だと思います.


まぁ,いろいろと具体的な話が詰め込まれてる見どころはあります.
その点では下巻の方が面白いです.

mudeさんのレビュー 3 読み終わった

とにかく視点が多面的。
なにかが変わるときには、様々な要因が絡み合って大きなうねり・ズレを伴いながら変化していく。
”変化”をより具体的にイメージできるようになった気がする。
・生産消費 ・変化の速度のズレ(非同時性)
を強調していたのが印象的だった。
ただ、ごちゃごちゃしていて読むのが大変だった。

kawadaiさんのレビュー 3 読み終わった

アルビントフラー、ハイジトフラー著、山岡洋一訳「富の未来(上)」講談社(2006)
*ネットなどえ大量に情報が流れていながら、何よりも重要な動きが富の歴史的な変化という動きが、それほど重要ではないニュースの氾濫の中で見失われているか、目立たなくなっているということである。
*富の創出にあたって知識の重要性が着実に高まってきており、いまではこれが遥かに高い水準を飛躍し、多数の境界を超える段階に達している。
*新たな戦略を必要としているのは、主に新しい経済の現実が既存の国境や政治的な関係とはかならずじも一致しなくなっているのである。

7ryuさんのレビュー 4 読み終わった

考えるヒント的な本なのかな。
新しい知識が広がるというよりは、今という時代をとらえるための枠組みを提供してくれる。

たぶん全然、消化できてない。
また読もう。

hkuさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 働けば対価がもらえ、働かしたなら対価を支払うという考え方が主流な社会に生産消費者という概念を考えだしたアルビン・トフラー。そんなアルビン・トフラーが考える「富の未来」。  富、経済の体制や時間の高速... 続きを読む »

りょうすけ・しゅうすけさんのレビュー 5 読み終わった

著者の着眼点、取材力にただただ脱帽です。誤解を恐れず例えるなら、「私が絶対に書けない本」でしょう。私の本棚にずーと残る名著の1つ。

taogasawさんのレビュー 3 読み終わった

世界は複雑化していますよー的に警鐘をひたすら鳴らしているかのような本。 なんか不安になりますな。 知識生産が支流になっている昨今、どのように「富」が生まれているか、評価されていない生産がどのぐらいあるのか、価値観がどう変化しているのか…などなど、内容も多岐にわたります。 この手の本にはたいてい触れられている内容を、ぎゅっと濃縮したような感じでしょうか。 振り返ってみると、同じような題材の「フラット化する世界」のほうがしっくりきましたね。

nishimoto555さんのレビュー 2 読み終わった

トフラーの作品なのに、意外と面白くなかった。

mootohさんのレビュー 積読

Kinde で原書を買った

juribookさんのレビュー

難しくて理解できなかった。

kimimasaさんのレビュー 読みたい

忘れたけど、読みたいと思ったみたい昔。

yuki1090さんのレビュー 5 読み終わった

いくつかの新しい事実を知ることができた。
それより多く、既知の事実について、
ちょっと違った角度からの新しい見方を得ることができた。

豊ってどういうことなんだろう?って疑問に思ったことがある人には
非常に有意義な本だと思う。

masao12345さんのレビュー 読み終わった

「第三の波」で世界に衝撃を与えたアルビントフラーが2006年に 著した書。 上下巻で700ページを超える大著。観念的かつ空間、時間、 経済等分野が多岐に渡り、読むのに骨が折れました。 著者曰く、「通常の経済学では新興の富は理解できず、この制 度の将来を垣間見るのに先史の昔から今まであらゆる富の創出 の土台にある基礎的条件の深部に注目する必要がある」と主張 します。(下巻332... 続きを読む »

tattyammさんのレビュー 5 読み終わった

様々な分野の展望を考察した本。急速に大きく変わる価値観や経済活動では何が起きているのか、これからは何を考えていかなければならないのか、過去から未来までを一望する洞察が素晴らしい。長い本だがそれ以上の価値がある。

弘量さんのレビュー 3

アメリカの評論家、未来学者(怪しい)であるアルビントフラー氏の2006年発行の本。 他の著書「第三の波」で将来の資本主義の形を見事に予想したことで有名な人だ。 その人がこれからの富の行方についての考察をざっくばらんに語ったもの。 上下あるのだが、下の方がおもしろい。 なかでも「資本主義の将来」で近い将来資本主義が終焉すると主張している。 その理由は「無形資産」という誰が所有しているか... 続きを読む »

bsgbooksさんのレビュー 3 読み終わった

モノを中心とした工業化社会が産業革命以来、社会を構成する中心的な構造となってきた。その裏側としての経済が成長し、金融という市場をつくりあげてきた。著者は、世界的なネットワークが進化していく中で、「富」=資産という概念自体が、急速に崩壊していくことを提言している。ボランティアやNPO。狭コミュニティ内での協働など、現在、おこりつつある社会的な変化について記述している。


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