- Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062135184
感想・レビュー・書評
-
まるで、この詩のために描き下ろしたのかと思うほどぴったりな挿絵。彼女の絵はどことなく憂いを帯びている。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あっとゆう間に読めてしまいます。
とても絵がステキです。
歌詞自体はお馴染みのものですが、
いわさきちひろさんの絵が加わることで良さが増した気がします。 -
ちひろの絵に歌詞が添えてあるだけでなく、作者自身が父を亡くしたいたみが癒されていく出会いを綴った文章が添えられていた。
この本にはこの本の良さがあった。
作成日時 2007年02月06日 23:34
-
いわさきちひろさんの絵が、好きです。
-
大好きな作家さんです
小学校時代からの
水彩はこんな風に描いてみたいなーって
-
本屋さんで全て読みきったのに購入!
まず、なんといってもちひろさんの挿絵がかわいらしい♡
そしてそれが言葉と合っていて、より言葉が心に響く感じ☆
日頃から結構感じていることではあるけど、
考え方を少し変えるだけで、こんなにも変われるんだなって再確認出来た作品でした。
-
この詩を読んでみると分かる通り,死者が生者をはげましています。
しかも生者の無事を祈っています。
死者は生者に託しているのです。
この世ではたすべき「役割」を。
生者は死者の祈りとはげましに対して答えなくてはなりません。
死の間際で生のバトンを渡された意味を考えなくてはなりません。
「Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.」
死者は墓にいるのではなく,生者のなかに生きているのです。
生者が悲しみのどん底から立ち直っていくのはそれに気づいた瞬間なのでしょう,きっと…。 -
涙がとまりませんでした紅白で一躍有名になったけれどこれはずっとずっと大切にしていきたい本です。もしも あなたが大切な人を亡くしたことがあるなら これを読んでくださいもしも あなたのそばに 大切な人を亡くした人がいたら これを そっと贈ってあげてくださいきっと 上を向いて歩いていく勇気がよみがえるはずですあなたの大切な人は いつも あなたのそばにいるのです