制服のころ、君に恋した。

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 216
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062137713

感想・レビュー・書評

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  • まだ若かりしころ、大好きだった著者。『時の輝き』も涙をボロボロ流しながら読んだ記憶がある。
    久しぶりに見かけた著者の本、懐かしくなって読みたくなり借りてきた。やっぱり作風は変わっていなくてよかったけれど、少し幼い感じがしたのは自分が少しは大人になったからなのか、純粋さを失ってしまったからなのか。

  • 予想以上の展開がなかったな。。

  • 海が近い学校に通いたい…!高校生に戻りたい。

  • とてもよかったです。
    一回は読むべき。

  • この表紙にひかれて読んでみました。
    つい最近まで高校生だったのに、高校の頃がとてもなつかしく感じました。
    学校の近くに海があることが、とてもうらやましかったです。

    • ひとこさん
      海のある風景って素敵ですよね・・・
      海のある風景って素敵ですよね・・・
      2011/10/19
  • 制服時代。自分にもあったな~と思いましたw
    いや~高校生って制服がやっぱいいですよね。
    冬でもよく生足だせるよな~とか感心しちゃいます。;←
    若いときはやっぱりなんでもできると思うし、笑

    JKんときにあれやっとけばよかったな~とかも思ったり。
    いろいろ青春の思い出を思い出しました

  • この本は、制服を着ていた学生時代に、恋愛をした人との別れが、ショックで、彼女の心には忘れられずに、残っている。彼女は、その事を忘れたいが、忘れられない。。この出来事を恋心がメインとなっている物語。
    私自身は、まだまだ恋愛はしたことないが、恋愛について丁寧に書かれています。その場所が海が近くにある学校なので、このようなところでは、たくさんの恋愛ができるので、このような学校で恋愛ができたらと少しうらやましく思います。

  • 小さい頃大好きだった折原みとさんの小説。
    いつものコバルト文庫の小説と違い、少し大人向けだそうです。
    折原みとさんの可愛い文章で昔みたいにすらすら読めました。
    現(ぎりぎり)高校生の私は少し恋をしたくなりましたw

  • 漫画家さんの小説です。

    制服のころ恋した人との突然の別れが、彼女の内にいつもあって、この状況を脱しなきゃいけないけれどでも忘れられない、という誰もが経験する切ない恋心とファンタジー(?)が織りなす物語。

    誰もが迎えるたくさんの「初めて」をひとつひとつ丁寧に追っています。

    海の見える学校にあこがれていたので、こんな学校恋愛してみたかったです。

  • 10年前の高校生の頃に初めての恋人を亡くした女性が、高校時代を忘れられないままに養護教諭として母校に戻ってくる。
    そこへ突然10年前に死んだはずの恋人が、出会ったときと同じ姿で現れる。
    自分への恋心を相談する少年の姿を見て、女性は改めて少年に恋をするーーーという感じでしたか。
    記憶の中だけで恋心を追い続けた女性が最後に一歩踏み出す姿に涙が出ました。江の島、楽しいんでしょうか。行ってみたいです。

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著者プロフィール

1985年に少女マンガ家として、87年に小説家としてデビュー。91年刊行の小説『時の輝き』が110万部のベストセラーとなる。講談社ホワイトハートの人気シリーズ『アナトゥール星伝』や同コミック版(ポプラ社)、KCデザートコミックス『天使のいる場所~Dr.ぴよこの研修ノート』『永遠の鼓動』、小説『制服のころ、君に恋した。』『天国の郵便ポスト』『幸福のパズル』(以上、講談社)『乙女の花束』『乙女の初恋』(ポプラ社)といったマンガ、小説の他、エッセイ、絵本、詩集、料理本、CDなどで幅広く活躍。2017年に小説家デビュー30周年を迎えた。


「2023年 『きみと100年分の恋をしよう きみがいるから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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