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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
人生、ってものを考えさせれる。
人生のあらゆる想いが凝縮されている。
将来、子どもが大人になったらプレゼントしたい本。
ガンについて、生死について、人生について、考えさせられることが盛りだくさんの上下巻だった。
「キツイときには、体を温めることと、目に見える風景をシンプルにすること、この二つだ。風呂がなかったら熱いお茶を飲むのでも、酒でもなんでもいい。家の中にいれば部屋を片づけて、外にいるんだったら、だだっ広いものを見るんだ。空でも海でも、展望台の夜景でも、なんだったら砂漠でもいいから」
この台詞を読んで、部屋を片付けた。朦朧としていた意識が光をみつけた気分になれた。
先にも述べたとおり、テーマが多すぎる。「両親」「ガン」「自分のこと」・・・どれか1点に向き合って、もう一度読み直したい。
がんになって死ねるということは、死ぬ準備ができるということで幸せなのかもしれない。そういう気持ちが強くなった。
本当の死を目前にしている人生、
生きながらの死を纏っている人生。
死にたくないのに死ぬ人、
死にたいのに死ねない人。
どちらが幸せなのか、果たして答えが見つかるのか。
謝っても許されない人、
謝られても許さない人。
どちらが悲しいのかー。
随分と対照的で壮大な人生どうしが交錯する物語で、前半戦はピャーッと読み終えました。まぶたの裏が熱くなる面もしばしば。早く下巻を借りに図書館いってきます!
なんの違和感もなくさらさら読める。感情の直接的な描写は少ないが、だからこそ汲み取れるものも多い。人生と家族と友達とが悲しくも優しく描かれている。
テレビドラマにそのままなりそうな話。本筋ではないけれど、死に直面した後の生きて行き方は考えさせられるところがあった。
泣けます。
命って、いったい何なのか。
がんに侵された一人の男の、残りわずかな人生と、その友達、周りの人々を描く。
子供のころの小さな夢、小さな思い出、心に負った傷。。。。
命ってなんなのか、人生ってなんなのか、じんわりと心に沁みこみます。
幼い日の思い出と約束、祖父の代からの確執、皮肉な運命、余命宣告・・・など、かなりベタな内容が織り込まれていましたが、「許し、許される」がテーマの悲しくも優しい物語です。私は泣けませんでしたが。
北海道の北雄の丘でトシ、シュン、ミッチョ、ヨウはここに遊園地を建てようと星空の下約束した四人。カシオペアの丘と名づけた。30年後、夫婦となりカシオペアの丘遊園地を管理するトシとミッチョは無記名のメールから音信不通であったシュンが癌であることを知る。東京のヨウと連絡をとりつつシュンを心配する。シュンは北雄への禍根と今築いた家族への未練と末期癌と悩む。ヨウの勧めで会った川原さんというカシオペアの丘遊園地が好きだった妻の不倫相手に娘を殺された男性に核心をつかれ、迷った末北雄へ向かう。トシの父親を生き埋めにする決断をした、祖父が建てた北雄観音のある町へ——。
四人のちょっとぐちゃっとした関係の清算?ではないけど解消とか、それに関わるシュンの奥さんや息子とかまあそういう。
うーん、納得いく物語運びなんだけど、レールに乗ってるみたいで面白いとは言えない。ヒューマンていうんですかねこういうの‥‥
小学生の少年と少女が、北の空の下で星を見上げながら語った他愛もない話。カシオペアの丘と彼らが名付けた地。大人になって、カシオペアの丘の戻って現実を生きる2人。家族を拒否して遠く離れた友も、その地に心が残る・・・。戻りたい、戻りたくない。。懐かしいけど怖い。静かだけど心が熱くなる物語の序章です。下巻もゆっくり読もう。

高校卒業を期に、生まれ育った北海道を離れた俊介。
祖父の罪に苦しみ続けてきたが、妻子と共に幸せな日常を
過ごし、傷口に触れてこなかった。
しかし、末期がんに侵され余命いくばくかの宣告を受け...






