サラリーマン政商 宮内義彦の光と影

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 60
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062140829

感想・レビュー・書評

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  • これも普通の方は読む必要もないかと思いますが、金融関連に携わっている人であれば、オリックスがどのように成長したのか? 途中途中のポイントで、様々なヒントを拾えますので、勉強になるかもしれませんよ! 自分もこの本から3つほど新しいアイデアをもらいましたので。

  • 村上ファンドの村上氏とオリックス会長の宮内氏の関係を綴った作品。このての本は針小棒大に書く場合もあるので話半分で読んでおいた方がいい。でもこの本は結構売れたので、風評被害も大きかっただろうな。星3つ

  • 明光風靡な港町神戸。その光と影。
    かの宮内さん、村上さん、そして三木谷さん、ホリエモンと
    一時メディアを騒がせた方々は、みんな神戸に縁があります。
    あの菱マークさんも。書けないことがいっぱい。
    まさしくアンダーグラウンド。

  • オリックスってPHS(P=パチンコ、H=ラブホテル、S=サラ金)で大きくなったんだって。知らなかった。

  • 誰のための規制改革だったのか・・・。宮内がいくら否定しても結果的に会社の利益に直結しているのだから否定できないでしょ。
    小泉改革で今まで裏で権力をにぎっていた人たちへはお金は多少回らなくなったかもしれないけれど、結局別のところで儲けようとする人が
    現れるってことですね。

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著者プロフィール

森 功(もり・いさお) 
1961年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。岡山大学文学部卒業後、伊勢新聞社、「週刊新潮」編集部などを経て、2003年に独立。2008年、2009年に2年連続で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。2018年には『悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞。『地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団』『官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪』『ならずもの 井上雅博伝――ヤフーを作った男』『鬼才 伝説の編集人 齋藤十一』など著書多数。


「2022年 『国商 最後のフィクサー葛西敬之』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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