爆笑問題のニッポンの教養 宇宙人はどこにいるのか? 惑星科学

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062142823

感想・レビュー・書評

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  • 自身の理論で太陽系外の惑星がどこに存在するかグラフ化したら、その後観測で発見された惑星の分布とピタリ一致してたという井田さんのお話。
    (惑星は自ら光らないので発見が難しいそうです)
    井田さんの理論では、海がある惑星(=生命が存在可能)を持つ恒星は全宇宙の恒星の10%とのこと。前述の理論が証明されたので、この理論数値も正しいだろうと注目されてる。
    しかも収録から12日後に早速「海がある惑星」がスイスの観測チームによって発見されさらに注目されてるようです。

    対談は、あくまで専門外の話題には口出さない学者井田さんとエンタテイメント的に揺さぶろうとする芸人太田光のせめぎあい。
    結果、両者譲らず噛み合いませんでしたが、中々見所のある試合でした。

  • 惑星科学の研究者との対談。
    惑星がある=生命がいる可能性が高いが、その理論を日本人が立てたことには驚く。りろんけいでも 日本人は対抗できるのだから。
    凡人が積み重ねて築き上げるのも科学の形である。

  • 三葛館一般 002||BA||3

  • TV番組「爆笑問題のニッポンの教養」の内容を書籍化したもの。惑星の成り立ちについて考える惑星科学の研究者を取材しています。地球に似た条件の惑星をもつ恒星が存在する確率や、宇宙人が存在するかという話など、興味を持てる内容について話し合っています。(2008.2.1)

  • NHKで放送された番組を本にしたもののようです。会話なので難しい言葉もないので面白く読めます。

    宇宙人・・・いるといいな。

  • 宇宙ってすごい、生命ってすごい。宇宙と生命は繋がっているんです、きっと。

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著者プロフィール

一九六五年埼玉県生まれ。八八年に田中裕二と「爆笑問題」を結成。二〇一〇年初めての小説『マボロシの鳥』を上梓。そのほかの著書に『違和感』『芸人人語』『笑って人類!』などがある。

「2023年 『文明の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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