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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
【推薦文】
1000年後の日本。「呪力」を手に入れ理想郷を作り上げた人類。その中で生きる少年少女の成長を描いた物語。
すごく世界観が作り込まれていて、導入部から引き込まれていく作品です。1000ページ以上の文量がありますが、特に中だるみもなく最後まできっちりと書ききられています。ただ、エンディングがきっちりハッピーなものではなく、またグロテスクな描写が結構な割合で出てくるため苦手な方は読むのを避けた方がいいと思います。
(推薦者:生命工学科 B3)
【配架場所】
すずかけ台:2F-ペリパトス文庫 913.6/Ki/2
矛盾満載、理解しがたいこと満載のただただ長ったらしい駄文な物語。
自分本位にさんざんひどいことをした挙句、相手の正体がわかった途端に罪の意識を感じて悲哀に浸るという、なんともわがままな登場人物に辟易した。とどのつまりは人間じゃなかったら殺したって別にいいじゃん?っていう主張にしか思えない。人間の持つエゴイズムを描きたかったのかもしれないが、結果としてこれはそんな立派な作品ではないだろう。
正当防衛を標榜して殺戮を楽しむカリスマ呪術師に吐き気がしたし、それを横で見ていて何の疑問も感じない主人公にも徹底的に失望した。消された記憶のエピソードは何のためにあるのかまったくもって不明。
奇抜な設定ではあるが、世界観の構築がお粗末すぎてつぎはぎだらけ。想像力は認めるが、完成度は低い。
人類にサイコキネシスが宿ったとしたらどのような歴史を歩み、どのような社会を形成するのか?その謎が主人公渡辺早希の成長に合わせて紐解かれていく壮大なファンタジー。オススメ。ちょっと怖い話。
序盤は少年少女の冒険ものとして面白い。だが、読み続けていくと清浄で平和にみえる世界の端々から漂ってくる腥臊な臭いに、不安と期待でぞくぞくする。暗いほうへ暗いほうへと向かう物語に引き込まれてしまった。
アニメ化と聞いて慌てて読みました。
長いけど面白いです。貴志祐介さんてミステリー作家だったよね?と確認してしまうほど、世界設定がスゴイです。本職はファンタジー作家ですか( ・∀・)?
『獣の奏者』のような世界感の細かさと、物語の奥深さがあります。
長い割には自分の読みたかった部分が書かれていなかったように思え、
物足りなさは結構感じてしまった。
全体的には面白いと思った。
ただ…えぐいのは苦手なので、途中で読みたくなくなった(^^;
面白いの一言につきる。
途中の絶体絶命の恐怖や緊張感はものすごい。
これだけの量なのに三時間半ほどで読めてしまった。それくらいひきこまれる。
最後に明かされるバケネズミの先祖がPKを持たない人間を遺伝子改竄したものだったという真実には、思わず泣きたきなるほど驚愕した。
人の残虐性を改めて思い出させる小説だった。
最後の最後まで驚きの連続。そして非常に悪趣味なラストシーンかつ、後味の悪さの最高峰。物語としてはアリなのだが、やはり、主人公の機械的な性格(しかし、物語の中では情が深く、理知的な人物として意図されている模様)に慣れず、大好きな作品・作家と言い切れない。けれども、イマジネーションとこれだけの構想を組み立てた力はすごいと思う。物語として評価する人とは握手できるが、登場人物を好き、特に主人公素敵、というひととは袂を分かつしか無い。
上巻を読んで、この物語を「神話の創成」と捕らえたワシの感覚は、誇張ではあっても間違ってはいないのかな、という思いを感じた下巻。 これまでにない世界観の構築そのものには脱帽しつつ、上巻で気になっていたとおり、物語の展開としては王道を行っていた本作。それはある意味、最後まできちんと貫かれていた気がします。 機種流離譚ともまた違いますが、それに近しい感覚を感じる……神話とは、共通したプロット... 続きを読む »
一番恐ろしいことは、対外真実だ。
そしてそれは語られることなく、忘れ去れていく。
そして、それはある時襲ってくる。
あっという間に読了。
面白かった。
読みやすく世界観にも入り込みやすかった。
新世界、呪力、早季、瞬、覚、バケネズミ
悪鬼が誕生していた。
しかも、仲の良かった友人たちの子供のよう。
人間とバケネズミとの戦いが本格化。自分たちのほうが優勢とか偉いとか上下関係ができるのは嫌だな。そういう雰囲気がなければ戦うということもなかったんだろうに。
長いし、グロイし、グロイし(敢えて2回書きました)、怖いし、哀しいし、切ないし、難しいし…でもそれ以上に圧倒的におもしろいっ!!
久し振りにページを捲る手が止まらないという感覚を味わせてもらえた気がする。
人間の愚かな業を強く意識させられた。
色々なところで高評価を受けてるらしいけど、この出来なら十分納得。
上下巻合わせて1000ページ超えてたんで、2週間ぐらいかけてゆっくり読もうと思ってたのに、まさかの二晩で読破vv
先が気になりすぎて睡眠時間削って読んでたら、危うく会社でうたた寝しそうになりました(苦笑)
面白かった。
主人公が追いかけられるシーンでは、本当にどきどきしたし、この世界がとてもリアルに感じられた。
途中がすごくすごく面白くてよかったので、最後はちょっと物足りない感じがしたけど、とてもすごい作品を読んでしまった気がする。
上巻読み終わってすぐ借りてきて、一気に読んでしまった。
もすこし、時間かけて読めばよかった・・・
朝起きた時、夢でホントーに良かったっっっ
って心底思うくらい怖い夢を見ることがある。
戦闘シーンは読んでて、まるでその世界がそのまま再現されているみたいだった。
主人公、ちょっと完璧いい子すぎて九死に一生を得すぎなのがきになるところ。
最終章の真実が明かされるところは、考えさせられることが多かった。
人類の未来は本当にこんな感じかもしれない。
もっと余韻に浸りたかったので、ここのところを長く語ってほしかった。

最後まで息切れ無く読めた。






