- Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062143271
作品紹介・あらすじ
心を壊された体が暴れだす。悪魔の犯罪を操るのは誰か。舞い戻った「脳男」が動く。
感想・レビュー・書評
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g2altさんたしかに上巻の伏線がくどい。イブが実は男なのではと思ってました。続編に期待ですね。たしかに上巻の伏線がくどい。イブが実は男なのではと思ってました。続編に期待ですね。2014/11/13
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どうやって手のがさっぱり分からないのだが、まあ読ませる。
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脳男?の下巻
殺害現場に鈴木一郎の痕跡を残し、犯人に仕立てようとする真犯人の女とその黒幕。
黒幕の存在が浮かび上がるにつれ、連続した殺人事件の動機が浮かび上がる。
警察や精神科医・鷲谷真梨子も犯人に迫るが、鈴木一郎の戦いでもあった。
過去の清算がなされるクライマックス。
鈴木一郎の15歳からの過去が暴露される。
中盤から一気に収束していく事態に熱中して読みました。
続編がありそうな感じですが、発刊からだいぶ時間がたっているので、どうなんだろう。 -
鈴木一郎の活躍が余りなかった。これは次作への前振りか?新たなるライバル 真梨子を作り出すための物語だったのか。
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殺しすぎじゃぁないかい。
すごく力があってこわいんだ、それがさ、ちょっとひいちゃうぜ・・・。 -
結局鈴木一郎はハン・マーシーを滅ぼすために生きてきたのでしょうか?
でも、鈴木一郎がハン・マーシーと出会っていた頃にはまだ重度の自閉症であった時期であった筈なのになぜハン・マーシーを滅ぼそうと思ったのでしょうか?
動機がいまいち掴めなかったのは私の読解力不足のせい?(¯―¯٥) -
上巻で広げた風呂敷のたたみ方がお見事。
精神医療の蘊蓄が少々冗長で難解ではあるが、精神病患者と犯罪というテーマは興味深いし、小説として前作(脳男)より面白くなっていると思う。上巻では主要なテーマの一つと思われた警察内部の対立が下巻ではややフェイドアウトしたことと、イブについてもう少し書き込みがあってもよかったかなというところが残念。
脳男暗躍の意図とその結果はラストで明らかになるが、彼の内面はまだ謎に包まれたままで、続編をにおわせる終わり方なので次作が楽しみ。 -
上巻がビミョーだったので下巻に期待しましたが、前作に比べてイマイチでした。
何度も言いますが、鈴木一郎の出番が少なすぎ。
鈴木一郎が結局何がしたかったのかもよく分かりませんでした。(@_@。 -
もっと鈴木一郎を出して欲しかった‼︎次回作に期待‼︎