- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062146364
作品紹介・あらすじ
なぜ美人や好男子に弱いのか?なぜ高学歴者に騙されるのか?なぜ出身の近い人に甘いのか?脳は、初対面の人を客観的に分析するようには作られていないのだ。見誤りの罠に落ちて「人を見る目がない人」にならないための「人を見抜く力」養成本。
感想・レビュー・書評
-
コロナ自粛で、図書館が閉まって困っていたら、通勤途中のモノレール駅内の文庫で借りた本です。
人を選ぶのも難しいが職場を選ぶのも難しい。
せめて参考になれば。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思索
自己啓発 -
題名からのイメージでは、「人を見誤るメカニズムの解説」書だと思われるが、実際には違う。前半では確かに、なぜ人は、人を見る目がないのかということを心理学的に解説するが、後半では、心理学的見地から、精神的な強さやビジネス能力などを説明する。自分の経験から見て、当たっていることも、外れていることも書かれているのだが、実際にはどうなのか。何とも判断しがたい本であった。ただし、読みやすいことは間違いない。
-
色々なパターンで人を判別する方法を紹介している。
中々役に立つ本 -
ほんまでっかTVに出演されている有名な先生。テレビを見ていて「この方の説明は本当にわかりやすいな~」と思っていたのだけど、それは本書でも同じ。
-
TV出演でもおなじみの著者が心理学用語を交えながら、普段無意識に行っている判断を分析した1冊。
自他のなにげない判断を心理学的に捉え、客観的に考えるクセをつけたい方にオススメです。
(361 社会学) -
信念•嗜好•趣味
専門•性別•学力
ジョハリの窓(違う部分を誉める人に心を許す)厳しい人は誉めると甘くなる
ピグマリオン効果(事前に期待する言葉で誉めると裏切らなくなる)
両面提示効果(ポポネポ)
メタ認知(自分を客観視突っ込みながら話すと説得されやすい)
モデリング効果(人が叱られるのを見せた方が効果的)
フレーミング効果(いい話は大きな断定値100人等、悪い話は分析値→確率で)
成功は誉めて、失敗は無視でコントロールしやすく。
間欠強化(常に誉めてたのが突然たまにしか誉めなくなるともっと尽くしたくなる)
男は -
一番印象深かったのは
ピグマリオン効果。
これからもこれで行こうと思った