- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062146739
感想・レビュー・書評
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著者の犯罪の件とは別として。
中級~上級レベルのランナーの走り方で参考になること多い。レース中の栄養分の取り方、レースに向けての筋肉の鍛え方など、人ごとに適用すべき方法論は違うだろうが、考えるべきポイントとして参考になる。
あとマラソンには家族の賛同が必要というのは少し耳の痛い話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初の方で、「とにかく空いた時間があったら、スポーツクラブで走る」と書いてあったのを読んだ時は、普通の会社員には真似できるものじゃない、と後ろ向きに感じたが、最後まで読むと彼の人柄が多分に伝わってきたということなのか、超多忙を極める中で、1時間くらいの空き時間がポツポツとできるような環境だとして、こんな風に継続して走ることに時間を費やせる人がどれだけ居るだろうかと考えてしまった。トレーニングの内容を記述した部分は、それほど多くなく、これまで聞いたことのある内容も多かったが、それ以上に得るものがあった本である。彼本人からの一方的な記述ではあるが、真面目な人柄ゆえに、あれだけのバッシング騒ぎになったとも言えるのだろうか。これまでの印象ががらっと変わることになった。
やる気をもらって、自分に今できること、10分でも帰ってすぐに体を動かすことを、ここ何週間か続けている。彼よりもさらに短い時間でも、何もしないよりは数倍、素晴らしいはず。いいきっかけになったと思う。 -
60歳、胃ガン手術経験のある鈴木宗男氏が東京マラソンを3時間台で走るまでを書いた本。コーチ(この人も鈴木さんという)による、初心者ランナー向けの練習法やグッズ紹介、大会当日の食事法などはかなり参考になると思う。国会議員として超多忙な日々を送りながら、限られた練習時間を有効に使っていたことがわかる。
しかも私の持っている本は著者サイン入り。これは絶対ブックオフには売れません。 -
鈴木宗男さんの人柄が知れて、なかなか良かった。
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副題”仕事人間でも走れる42.195km”とあるように、我々市民ランナーにとっても参考になる練習方法が紹介されてます。確かに、売名行為だけでサブフォーは達成できません。還暦のサブフォーランナー・ムネオは、努力の人です!(笑)
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この本にあった、”まずはエントリー”しまくって、出張やなんかでDNSとなれば断念する方式取ってます。お金は無駄になる可能性あるけど、昨今そう...この本にあった、”まずはエントリー”しまくって、出張やなんかでDNSとなれば断念する方式取ってます。お金は無駄になる可能性あるけど、昨今そうもしないとエントリー出来ないぐらいやもんね。(SAM)2010/05/31
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この本の監修者である鈴木彰氏の解説の中で、北海道"特殊"ランニング事情の部分がありますが、まさに私がかねてからモヤモヤと感じていたことが簡潔明瞭にまとめてあり、さすがプロコーチだと思いました。
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ムネオさん、速いです。
あなたは速すぎます。
逃げ足遅いのに。
世間のイメージよりいい人なのかもしれませんね