夜の空の星の

  • 講談社
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本棚登録 : 39
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062147118

感想・レビュー・書評

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  • 心霊的な存在をモチーフにした短編3作

    ・夜の空の星の
    ・天国日和
    ・散る咲く巡る 第四十一回北海道新聞文学賞受賞作

    幼い頃に出て行った父親のとの関係に悩む娘や、死んだ人からのラブレターに依存していく女性、桜の木の下で彷徨う地縛霊とちひろ、など。

    作者独特の描写方法を感じられる作品。

  • ん?これホントにまさきとしかさんが書いたの??

    不思議系だし、フワッとしてて、モヤっとするんだけど。

  • 「川野さんのこと好きじゃなかったら喜んで泊めると思う」

    3本の短編でした

    天国日和はちょっと感動したかな

    はっきりと終わらない感じで、もやもやした

著者プロフィール

1965年東京都生まれ。北海道札幌市育ち。1994年『パーティしようよ』が第28回北海道新聞文学賞佳作に選ばれる。2007年「散る咲く巡る」で第41回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)を受賞。
著書に『熊金家のひとり娘』『完璧な母親』『大人になれない』『いちばん悲しい』『ある女の証明』『祝福の子供』『あの日、君は何をした』『彼女が最後に見たものは』などがあり、近刊に『レッドクローバー』がある。

「2022年 『屑の結晶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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