アキレスとカメ

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著者 : 吉永良正
制作 : 大高 郁子 
  • 講談社 (2008年7月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062147835

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アキレスとカメの感想・レビュー・書評

  • おぉ、何気に手にした本ですがこんなに哲学哲学しているとは思いませんでした。噛み砕いて書かれているのでしょうが、やはり哲学でした。

  • 「アキレスとカメ」の話によって、数学から哲学へのいざない、的な。
    数学の話も、哲学の話も、かなーり中途半端感があったのが残念でした。
    まぁ、わたしが既に哲学への興味がある(いざなう必要がなかった)からかもしれませんが…

  • うーん、あとがきでも書いてたけど内容が薄いなあ。ちゃんとした本の第1章で終わっちゃったって感じ。
    とはいえ、その第1章はちゃんとしてる。

  • パラドックスとして有名な「アキレスとカメ」を数学と哲学の点からひもとく。読みやすかったけど、イラストと文章のコラボがもうひとつ活かしきれてないような・・。ちょっと期待しすぎたかな。

  • 哲学の世界は奥が深い。自分が賢くなった自己満足の世界に浸れます。

  • 哲学 嫌いじゃないなー(。-_-。)

  • 哲学者ゼノンが提唱した4つのパラドックスのなかの一つ、『アキレスとカメ』-「走ることの最も遅いもの(カメ)ですら、最も速いもの(アキレス)によって決して追いつかれないであろう」という説を、フルカラーのポップなイラストを多用しながら解説。

    『アキレスとカメ』がどういったものか、どうのような穴があるのか、相当分かりやすく噛み砕いて説明してくれているとは思うのですが私にとっては難解でした。とは言え、こうゆう哲学的思考があるということを知る入門書しては良かったと思います。

  • この手の世界に興味がありつつも、難解だろうと敬遠していました。
    けれど、挿絵が可愛くフルカラーで、文体は優しく、文字が大きく書かれており、これは大変わかりやすく解説をしてくれているのでは、と期待して読んでみました。

    結果、ほぼ理解できなかった…!しかし、数学、哲学に無縁の私が、本を手に取り最後まで読めたというのは奇跡に近く、未知なる世界を覗き「全然わからん!」と感じられたのは貴重な経験でした。

    著者の想いを感じる素敵な一冊です。これを皮切りに哲学書など読んでみようかしら、などと思っております。

  • 挿絵をみると、「ものすごーく噛み砕いた本」なんだろうな。と思ってたのですが、かなり深みのある本でした。アキレスと亀から、数学の理論がたくさん展開されるという内容になっています。
    たかだかパラドックスの話にこれだけの思考が含まれるものなんだとびっくりです。内容は結構難解な部分もあり、充分理解できたとは言えないところもあるのですが、思考の発展というか、思考の発想というか。そういったものが面白かったなと思いました。

  • 「アキレスとカメ」を初めとした4つのパラドックスを題材に、その問題の核心が何であるかを数学と哲学との関係から簡単に導いている。
    が、題名である「アキレスとカメ」に関しても解説が少しだけで読了後、主張がクリティカルに残らない。ちょっとした読み物として、エッセイ的に、イラストもかわいいので気分転換として読むには良いのかも。

  • 初学者向けとはいえ、もの足りなさが・・・残念

  • 大高郁子さんは、朝日新聞を購読しているともらえる「暮らしの風」の表紙を2007~2009まで描いていた。その水彩のイラストが凄く好きだったな。で、懐かしくなって検索していたら、この本がヒットした。読みたかったシリーズの一冊だし、そのうち読もう。

  • 可愛らしいタイトルですが古から考え続けられてきた難問です。
    難問であるがために、本書の内容も読むに連れて複雑になってきます。
    数学を多少は齧るか、好きでなくては楽しめないかもしれません。
    しかし、多くの挿絵が難しさを和らげています。
    ぼくはそういったものよりも、200年前までは強く結び付いていた哲学と数学の関係について感銘を受けました。

  • 数学で読み解くパラドックス。

  • アキレスと亀のパラドックスの解説書かと思って読んでみたのですが
    そうではなくて、いろいろなパラドックスの解釈の紹介と、哲学的思索への誘いの本でした。
    中高生ぐらいが、読むと丁度いいのかも?
    中年で、貧乏暇無しの私では、哲学的思索の時間が、なかなか作ることができず・・・ちょっと哀しい。

  • 最大の敵同士である哲学と数学を上手く混ぜ合わせて、ゼノンの四つのパラドックスを解説している。

    アキレスとカメから発展して、現在の常識的説、例えば時間の流れを疑い、「連続の公理」という定説を物事の判断基準に加えましょうと述べている。


    ただアキレスとカメ以外の逆説を淡々と消化していったのが残念だ。

  • ちょうど卒論で扱ったテーマだったので、タイトルに魅かれて手にとってみました。
    ゼノンの4つのパラドックスについての考察と、哲学史に少しふれている感じでした。
    内容的には、読み手がわかっている前提で話を進めている気がして、もうちょっと丁寧な説明がほしかったかな。
    ゼノンの第3パラドックス=「飛ぶ矢は飛ばない」がイマイチ理解できないなぁ・・・。
    数年前に勉強したことを忘れちゃったみたいです。

  • ゼノンの四つのパラドックスが、簡単に書いてあります。
    いつか記事になるかも・・・?

  • やっぱりワシは数学むいてないのか・・・

  • これについては様々な本が書かれたが〜有理数に話を限定する限りは,アキレスがカメに追いつかないケースもあり得ますが,「連続の公理」を要請して実数まで話を広げれば,アキレスはカメに追いつき,パラドックスは解消される〜そうそう・・・そうだよ,そう。文系とか理系とかという集合自体が成立しないんだ。それにしても,1953年生まれで未だ準教授だとは気の毒。あとがきに「著者を代表して」と書く人だから謙虚な人なのだろう・・・よく云えば

  • この有名なパラドックスを支持する事例を用いているらしい。これまでだれも思いつかなかった「永久に追いつけない」事例だという。読んでみたい

  • アキレスが亀に追いつけないっていうパラドックスがおもしろそうだな〜と思って読んだんだけど、「数字だけで考えたらそうだけど、やっぱ実際のところ速いのはアキレスでしょ」って結論になるそうです(笑)〈パラドックスは解消する〉って言い方がなんかかっこいいなぁ。

  • 吉永良正ってどこかで見た名前だよなあ…と検索してみれば、そうでした、講談社ブルーバックス「ゲーデル・不完全性定理」の著者でした。学生時代にこの本を読み、読んでいる間は何となく書いてあることがわかったような気になっているのだけど、結局ちっともわからない、そういう本。ゲーデルが難しいのか、この本がわかりづらいのかさえもわからなかったけれど。(他にゲーデルの不完全性定理に関連した本を読まなかったから。読もうという気にすらなれなかった)

    それに比べれば「アキレスとカメ」は面白くわかりやすい入門書に仕上がっていると思った。
    前提や条件が違えば、考え方も当然異なる、それだけのことだけど。

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