それでも、世界一うまい米を作る 危機に備える「俺たちの食糧安保」

著者 :
  • 講談社
4.23
  • (7)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062149648

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 百姓さん、読んでて素晴らしいと思った!
    米のある日本最高だ。
    今年去年知り合った方の紹介で
    退院したその日が一粒万倍日って事で
    一年越しの田植えしてみたいを
    叶えてくれる人が居ました。
    この本を読んでたからより1苗1苗の
    考えながら植えました。

  • 安全な食料の確保の仕方を考えなければならない。6章をよく読む。

  • 相変わらず、化学的な話になると斜め読みしちゃうんだけど、
    この本は、今の農業の状態とか、
    仕組みとかがよく分かった。(素人でも)

    そして、須賀川というところで、
    地元愛からか親近感が湧いた★

  • 僕も今から農業を手伝う身として読んでみました。

    農業の大事さと仕事としての考え方を知るには、とてもためになる本でした。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

奥野 修司(おくの しゅうじ)
大阪府出身。立命館大学経済学部卒業。
1978年より移民史研究者で評論家の藤崎康夫に師事して南米で日系移民調査を行う。
帰国後、フリージャーナリストとして女性誌などに執筆。
1998年「28年前の『酒鬼薔薇』は今」(文藝春秋1997年12月号)で、第4回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞受賞。
2006年『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で、第27回講談社ノンフィクション賞・第37回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
同年発行の『心にナイフをしのばせて』は高校生首切り殺人事件を取り上げ、8万部を超えるベストセラーとなった。
「ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年」は25年、「ナツコ 沖縄密貿易の女王」は12年と、長期間取材を行った作品が多い。
2011年3月11日の東北太平洋沖地震の取材過程で、被災児童のメンタルケアの必要性を感じ取り、支援金を募って、児童達の学期休みに
沖縄のホームステイへ招くティーダキッズプロジェクトを推進している。
2014年度より大宅壮一ノンフィクション賞選考委員(雑誌部門)。

「2023年 『102歳の医師が教えてくれた満足な生と死』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥野修司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×