酵素力革命 若返り酵素「ニューザイム」を活性化させる生き方

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062149846

作品紹介・あらすじ

「新谷式食事健康法」には腸を健康し、血液をきれいにし、細胞をきれいにする、そのための極意がつまっています。

感想・レビュー・書評

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  • 「読書百遍義自ずから通ず」といいますが、運動・健康関係の書では、同じ著者の本を数冊読むとだいたい著者の「推奨されてる内容」がわかりますね(^-^) 新谷酵素で名高い新谷弘実さんの「酵素力革命」、2008.9発行です。私は牛乳やヨーグルトが苦手(身体に合わない感じ)で、牛乳・ヨーグルト絶賛の本を読んでて気にしてはいたのですが、この本を読んで安心しました。日本人の腸をダメにした食品で、牛乳は日本人の体質に合っていない飲み物でヨーグルトにも問題性があるとのことでした。(牛乳は子牛が飲むものとw)

  • 勉強になった。

  • 腸内環境の大事さを教えられました

  • 大腸の世界的権威である新谷弘実博士の著書です。
    健康でいつまでも若々しくいる為に必要なのは、若返り酵素『ニューザイム』を活性化させる必要があると説く著者。
    この本は、ニューザイムとは何か?ニューザイムを活性化させる生活習慣とは?逆に、健康を保つ為に避けたい生活習慣とは?
    などの内容です。

    こういった健康関連の書籍で一番危ういのは、そのまま鵜呑みにすることと、短絡に病気と関連付けること。(この本が悪いという意味では決してありません)
    必ず信頼できる相談者を作ったうえで、ご自分なりの判断を下してくださいね。

  • (2009-03-12読了)
    「腸・土壌・微生物」のトライアングル、日本人の腸をダメにした食品、腸相をキレイに「新谷式食事法」、腸から変わる「新谷式美容・ダイエット法」、「ニューザイム」の新世界という章で構成されています。
    内容的には、今までの「胃腸は語る」や、「健康の結論」などの著書の内容とかぶる部分が多いですが、特に食物の「酵素」に着眼して人間に必要な酵素、その働きについて詳しく説明されています。食物を栄養素として考えるだけでなく、同じ栄養素でも酵素の種類・量により体の中での働きが大きく違うと言う事がわかりました。
    に2008年のものなので最新の情報や研究結果なども取り入れながら、楽しく読める1冊です。

    鈴木武夫「『アメリカ小麦戦略』と日本人の食生活」

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著者プロフィール

1935年福岡県出身。1960年順天堂大学医学部卒業後、1963年に渡米。1968年に「新谷式」と呼ばれる大腸内視鏡の挿入技術を考案し、世界で初めて開腹手術をすることなく内視鏡による大腸ポリープ切除に成功。その技術によりガン発症リスクを大きく減少させ、医学界に大きく貢献する。日米で35万例以上の胃腸内視鏡検査と10万例以上のポリープ除去手術を行ったこの分野の世界的権威。著書にミリオンセラーになった『病気にならない生き方』シリーズ(サンマーク出版)、『胃腸は語る』(弘文堂)、監修に『免疫力が上がる!「腸」健康法』(三笠書房)など多数ある。

「2015年 『認知症がイヤなら「腸」を鍛えなさい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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