お金持ちになるマネー本厳選50冊

著者 :
  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062150460

感想・レビュー・書評

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  • ”トリセツ”の方を先に読了したけど、実際にはこっちの方が前から読み進めていたもの。作者にとって、おそらくかなり初めの方に上梓されたもの。隠そうとしても、自慢げな言い回しとかは出てしまうもので、本書においては、そういう部分があまり感じられない。なぜこの中に取り上げられたのかが謎な本もちょいちょいあるけど、評論を見る限り、なかなかのチョイスがなされているものと思われる。中では数冊だけ読んだことがあったけど、気になったものを、まずは数冊つまみ食い。さて。

  • お金

  • いろいろなマネー本が紹介されとります。,以下気になった本の覚書。,,黄金の扉を開ける賢者の海外投資術,10年先を読む長期投資,お金をふやす本当の常識,投資の科学,敗者のゲーム,めちゃくちゃわかるよ経済学,まぐれ,天才数学者はこう掛ける,経済は感情で動く,最強ヘッジファンドLTCMの興亡

  • レビュー本として面白そう。また読んでみるべし。

  • 何百冊も読んだ著者が行き着いたのも、おなじみの結論。
    ①労働が最大の収入源、投資に時間を使うな
    ②株価は完全なランダムで、投資はギャンブル
    ③テクニカルもファンダメンタルズも糞、
    ④国際分散とアセットアロケーション、インデックスだけが理論的に正しい

  • お金は大事!必要な分はちゃんと貯めて、使うときは大切に使おう。

  •  マネー本は、読んだほうが良い本、読んだら痛い目にあう本と、珠玉混合で、ある意味、どれを読むべきか選ぶのが難しいといえます。
     「私は○○で儲けました」「儲けるためにはこれをやれ」的なものは、マグレの要素が強く、根拠がまったくない本も多数ありますが、普通に書店でマネー本コーナーに売られおり、このような本を信じてしまうと、結局本の著者だけを儲けさせる結果になることは、私達も知っておかなければならないことだと思います。
     この本は、そうしたマネー本の「クロサギ」となるよう、ご自身で1000冊以上のビジネス関連書籍を読んでいる水野先生が、自身で読まれたマネー本からあえて50冊を厳選し、本の概要、推奨点、活用方法を解説している本です。

     厳選50冊の中には、読者があやまった金融知識を持たないよう、あえて「怪しい本」も掲載されています。なぜ「怪しい」のかの解説が、独自の目線で書かれていて、リアルで読み応えがあります。

     厳選50冊は以下のとおりとてもバラエティに富んでいて、こんなマネー本もあるのだと眺めているだけでも勉強になります。何を読もうかと、書店コーナーに立つ前に読んでおきたい一冊です。

    <目次と主たる掲載本>
    ・投資の世界の羅針盤ー木村剛氏、橘玲氏、山崎元氏などのマネーの王道本
    ・伝説の海外投資家たちから学ぶージムロジャース、ウォーレンバフェットなど有名投資家の本
    ・だまされない知識をつけるための本ー竹川美奈子氏、吉本佳生氏など金融商品の選び方などを中心とした本。
    ・より確実に儲けるために読む本ーザイ編集部、渋井真帆氏などプラスアルファとして読んでおきたい本。
    ・お金持ちになるための下準備ー本田健氏、本多静六氏など、マネーリテラシーを高める本。
    ・投資の世界を解剖するー「敗者のゲーム」など、株式市場を科学的に分析した本。
    ・投資ジャンルあれこれーこれが一番おもしろい。うそでしょう、マネできないよ、といったジャンク本も多数。

  • 自分はライオンタイプだった。最も確実な株式投資は全世界の市場にインデックス運用する「グローバル分散投資」と「アセットアロケーション&リバランス法」

  • マネー本のポイントがぎっしり詰まった本。
    パーソナリティー別にお勧めの本が出ているのもGOOD。

    「投資戦略の発想法」
    まず資産・負債の一覧表をつくり、生活費2年分ためる。
    別の資金で預金・外貨MMF・株・外国ETF・日本国債で分割投資
    なれたら個別株。20銘柄ポートフォリオ

    「お金をふやす本当の常識」
    すごいらしい。。。

    「資産設計手帳のすすめ」
    タイミング・銘柄よりもアセットアロケーション(資産配分)。定期的モニタリングとりバランスが必須。

    「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」
    老後格差時代対策としての投資は、QOL上も長期投資が良い。アクティブよりインデックス。複利&ドルコスト平均法

    「稼ぎ力養成講座 決算書読みこなし編」ちょっと違うみたいですが、基礎知識として。

  • 最初の投資本指南書としてはよかった。
    とりあえず50冊記録のため。

    ライオン用
    『投資戦略の発想法2008』木村剛 →
    『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント』北村慶→
    『内藤忍の資産設計手帳のすすめ』「新版内藤忍の資産設計塾あなたとお金を結び人生の目標をかなえる法」内藤忍→
    『お金をふやす本当の常識』山崎元
    『世界をよくする簡単な100の方法』斎藤槙
    『私の財産告白』本多静六
    『普通の人がこうして億万長者になった』本田健
    『サブプライム後の新資産運用』 中原圭介
    『10年先を読む長期投資』 澤上篤人
    『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術』
    『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 至高の銀行・証券会社編』 橘玲/海外投資を楽しむ会
    「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用」 橘 玲

    『バフェットの教訓』  メアリー・バフェット/デビッド・クラーク
    『ピーター・リンチの株で勝つ』  ピーター・リンチ/ジョン・ロスチャイルド
    『[新版]あなたを変える「稼ぎ方」養成講座』 渋井真帆
    『日本のお金持ち妻研究』 森剛志/小林淑恵
    『バビロンの賢者に学ぶ錬金術』 ジョージ・サミュエル・クレーソン
    『天才数学者はこう賭ける』 ウィリアム・パウンドストーン

    羅針盤
    『大前流 心理経済学』 大前研一
    『マネーの未来、あるいは恐慌という錬金術』 松藤民輔
    『あなたに金持ちになってほしい』 ロバート・キヨサキ/ドナルド・トランプ

    『お金は銀行に預けるな』 勝間和代
    『なぜ株式投資はもうからないのか』 保田隆明

    伝説
    『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界大発見』 ジム・ロジャーズ
    『マンガ ジョージ・ソロス』 黒谷薫
    『全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦』 ジム・クレイマー

    知識
    『投資信託にだまされるな!』 竹川美奈子
    『金融商品にだまされるな!』 吉本佳生
    『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』 藤沢数希
    『日本経済 タブーの教科書』 別冊宝島編集部

    経済
    『めちゃくちゃわかるよ! 経済学』 坪井賢一
    『マネーの公理』 マックス・ギュンター
    『なぜか日本人が知らなかった新しい株の本』 山口揚平

    『一番売れてる株の雑誌ザイが作った「株」入門』 ダイヤモンドザイ
    『貯められない女のための こんどこそ!貯める技術』 池田暁子

    マインド
    『世界一読みたかったお金の聖書』 ザビエル
    『黒リッチってなんですか?』 博報堂お金持ち勉強会

    『億万長者専門学校』 クリス岡崎

    世界
    『敗者のゲーム』 チャールズ・エリス
    『投資の科学』 マイケル・J・モーブッシン
    『まぐれ』 ナシーム・ニコラス・タレブ
    『経済は感情で動く』  マッテオ・モッテルリーニ
    『最強ヘッジファンドLTCMの興亡』 ロジャー・ローウェンスタイン

    ジャンル
    『相場ローテーションを読んでお金を増やそう』 岡崎良介
    『世界一わかりやすい!株価チャート実践帳』 渋谷高雄
    『新・サカキ式「大化け割安株」投資実習』 榊原正幸
    『1年で10億つくる! 不動産投資の破壊的成功法』 金森重樹
    『これ以上やさしく書けない金投資入門』 植田進
    『ETF投資入門』 太田創
    『FX革命!』 南緒

    『名波はるか&Kumaさんが教える!! [日経225&mini]で始めるシステムトレード入門』  名波はるか/Kuma

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著者プロフィール

◎1973年生まれ。作家、出版プロデューサー、経営コンサルタント、富裕層専門コンサルタント。複数の会社に出資するエンジェル投資家でもある。
◎ベンチャー起業家、経営コンサルタントとして数多くのベンチャー企業経営に関わりながら、世界中の成功本やビジネス書を読破。近年は富裕層の思考法やライフスタイル、成功法則を広めるべく執筆活動をしている。
◎現在は自ら立ち上げた出版社でクリニック経営者、オーナー経営者、不動産投資家などの出版及びプロモーションのアドバイスなどを行っており、その活動は「出版ブランディング×Web」のクロスメディア「パブリア」に詳しい。
◎著書は、シリーズ10万部突破のベストセラーとなった『成功本50冊「勝ち抜け」案内』(光文社)の他、『今いますぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門』『ベストセラーの値段 お金を払って出版する経営者たち』(秀和システム)など多数。

「2022年 『富豪作家 貧乏作家 ビジネス書作家にお金が集まる仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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