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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
面白かった~^^
いつものように時間軸が飛ばないで読みやすかった。
こんな分厚くて細かい字の本を読み終えたなんて信じられない。
沢山いい言葉がつまっていたな。
何でもとらえ方なんだと学びました。
>実家に忘れてきました。何を?勇気を。 なんて格好よい書き出しだろう。ワクワクした。 検索から監視が始まるだとか、「、絶対」占い、謎の女性など、いろいろとそそられる伏線― だったはずなのだけれど、なんだか曖昧というか、真実は藪の中的な回収の仕方にあまりすっきりできなかった。 「そういうことになっている」だとか勧善懲悪なんてないだとか同じ話を繰り返しているような気がして... 続きを読む »
主人公がSEだという理由だけで読んでみたが、面白かった!
みんなが「仕事」の一部を忠実に遂行している。
それが大きな事件を起しているとも知らず。
知らない間に、「システムの一部」になっている。
そのことが、無意識だからこそ、怖いと思った。
この本の前編として、「魔王」があることを知ったので、
今度読んでみよう。
本文13ページより引用
「その作家が言うには、『結婚とは、一に我慢、二に辛抱、三、四がなくて、五に忍耐』ということらしい」
その台詞を彼から聞いた時の感想は、「そんなのはまだいいではないか」というものだった。
私に言わせれば、結婚とは、一に我慢、二に辛抱、三、四がなくて五にサバイバルだ。
実際の本を手に取るとわかると思うのですが、分厚い!中盤にたどり着いた時でさえ最後まで読みきれるのかこれ…とか考えてしまった(笑)
だけどクライマックスに差し掛かるにつれて、グイグイ引き込まれていきました。最後まで読めて良かった!
システムエンジニアの渡辺は、行方不明になった先輩・五反田正臣の仕事を受け継ぎ、あやしげなプロジェクトにかかわることになる。ゴッシュという会社のシステム変更という単純な作業のはずが・・・。特定のキーワードで検索をした者には、必ず事件が起こる。「播磨崎中学校」「安藤商会」・・過去におこった中学校襲撃事件「播磨崎事件」には、なにか裏があることが明らかになっていく。ゴッシュと事件との関わりは何なのか。
非現実的と言い切れないような世界が、ユーモアを交えて表現されていて、読み進めて行くにつれ、本のタイトルの意味がわかってくる。良くできた作品だと感じました。
長かったー!時々出てくる人生を諭すような言葉は好きだけど、とにかく長くて、そのわりにあっと驚くラストでもなく…
「魔王」が好き。その続編とあって夢中で読んだ。
情報化社会の現在、国家、国民の在り方を問われた感覚。何もかも、「関係無い。何て事は無いんだ」と実感させられた。
「検索から監視がはじまる」。なるほど、ありえない話ですが、将来ありえるかもしれない話。
この作品を読んでいて、似たような話が前にあったような気がしていたら、この作品は「魔王」の続編だったようで…納得しました。
情報化社会が国家にいいように管理され、捏造され、そのシステムに合わないと排除されるなんて怖い話だと思いました。
皆、そのシステムの一部であり、反旗を翻しそうな動きをする前に痛め付けられる。それも仕事として。
こんな社会、嫌だけど、管理することで異常なまでに敏感になってたら、こんな社会にならなくもないなぁと思いました。
伊坂作品、独特の雰囲気漂う内容でした。
『魔王』の続編と位置付けられているようなんだけど、完璧に続編というわけじゃなくてあの世界の枠組みをそっくりそのまま持ってきて、ちょっといじくったような感じを受けた。話のミソはたぶん、似たようなものなんだとは思うのだけど。 国家の在り方、情報社会の在り方、そしてそこで生きる人間の在り方について深く考えさせられた。読んでいると、だれかわからない黒ずくめの男のひとに執拗に追いかけられているような感覚に... 続きを読む »
やっぱ、伊坂さんはすごい。
緻密に作り上げられたストーリーと、
国家・政治・戦争・システムなど様々なキーワードが
複雑に絡み合う展開に脱帽。
登場人物が個性的で、楽しく読みました。その反面、いろんな事が自分の知らない所で複雑かつ巧妙に進んでいる近未来を想像すると、少し怖くなりました。そして、そんな世界がそう遠くはないような気がして、もっと怖くなりました。
「そういうふうになってる。そういうふうに動いてる。」
読みながら、恐怖、虚無感、無力感を感じずにはいられませんでした。
何も変わらず、何も変えられない。
魔王の続編(数十年後?)プログロマーである主人公が、とある事件の真相を突き止めていくという単純な話のように思えて、正義とは何か?悪とは何か?ということを読者に考えさせる著作です。これは「絶対」よんだ方がいいですよ
他の作品の登場人物も、仕組みの1つとして出てくる。読んでてドキドキする。近未来での、検索と国家に関する話。こういうラストかぁって意外な感じだった。最後のセリフがいいね。あーおもしろかった!
自分の役割を果たす、仕組みに従い、疑問に思わない。
それがいい結果を招くのか、そうでないのか・・・。
自分が悪気もなくある事柄を「やっている」だけで
人に悪影響をもたらすこともあるんだから、
世の中の仕組みってこわいですよね。

主人公がある日突然超能力に目覚める「魔王」の続編、「モダンタイムス」。「ゴールデンスランバー」と同時期に書かれたそうで、このふたつは雰囲気もテーマも似てる気がします。国家論とか陰謀とか
すべての...






