ニッポンを視る! 「怒り」の時代を生きぬく方法

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 20
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062153126

作品紹介・あらすじ

江原啓之、初の《スピリチュアル時評》! 江原啓之の霊視でわかった09年の日本のオーラとは? 08年~09年のニュースを読み解きつつ、低迷するこの時代をどう乗り越えればいいかを指南する社会時評

感想・レビュー・書評

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  • 可もなく不可もなく。
    特に面白くもないけど、途中で放り出すほどでもない。
    時世を読み解く本にも普遍の教えが含まれてるものもあるけど、これは明らかに賞味期限のある本。
    まぁ、期限ギリギリ読めるって感じかな。

  • 江原啓之氏の本、久しぶりに読みました。日々起きているニュースなどについて、四字熟語にかけてる社会時評。シビアなことばっかり書かれていて正直落ち込みましたが、数年先に展望があるとのことで、ほっ。
    ただ一人一人が、いったい幸せとはなにか、人生で大事なこと、身の正し方。怒りの時代だからこそ、感情をどう持っていくか切替るか。世の中には不満不平、おかしなことだらけですが一億総批判していても始まらない。だからこそ、一人一人が責任主体で生きる。メッセージを何度も何度も訴えられていて、危機感が伝わってきます。優先と選択。その繰り返しなのですが、普通に過ごしていたら日常に流されてしまい、江原さんの言葉はいつも胸が痛いです。スピリチュアルなんやかんやといぅよりは、真理として捉えたほうがストンと胸に落ちます。
    特にオバマ大統領誕生についてはそぅだったのかーと納得。オバマ氏を一瞬見たら納得してしまう力は、そんなところにあったんですね。最後の韓国にいったら元気で昔の日本みたいだった、というのは同じ印象を受けてただけにしんみりしました(私はソウルでしたが)。
    韓国は発展してるのに、声も体も強い。また韓国にいきたくなるのは、昔の日本に会いたいからだと‥美輪さんの行った意味も納得。冬ソナも韓流ブームも同じく。日本にかけているもの。

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著者プロフィール

スピリチュアリスト、オペラ歌手。日本スピリチュアリズム協会代表理事。吉備国際大学、九州保健福祉大学客員教授。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立。著書に『スピリチュアル プチお祓いブック』『あなたの毎日を救う ことたまオーラカード』『人生を変える7つの秘儀』(ともにマガジンハウス)、『厄祓いの極意』(中央公論新社)、『運命を知る』(PARCO出版)、『スピリチュアル・リナーシェ 祈るように生きる』(三笠書房)、『あなたが輝くオーラ旅 33の法則』(小学館)、『聖なるみちびき イエスからの言霊』(講談社)、『江原さん、こんなしんどい世の中で生きていくにはどうしたらいいですか?』(祥伝社)『あなたが危ない!──不幸から逃げろ!』(ホーム社)など、共著に『たましいを癒す お祓いフィトセラピー』(マガジンハウス)がある。

「2019年 『極・お祓い箱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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