無縁塚 浪人左門あやかし指南

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 83
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062154352

感想・レビュー・書評

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  • 若干、読みづらかった。

  • またごちゃごちゃしとりますな…

  • 笑わせてもらいました。
    裏があるはず、と思いながら読みましたが...
    なるほどね。

  • 呪われた幽霊屋敷で、剣豪たちが神隠しに! 剣術道場の兄弟子・鉄之助が幽霊屋敷で消え、それを捜す甚十郎も失踪。怪異と酒を愛する浪人・左門がすべての謎を解き明かす。書き下ろしお江戸正調ミステリー!

  • 幽霊屋敷の謎を解く

    怪異と酒が好物の凄腕浪人と怖がり剣術師範のやりとりがおもしろいですね

  • 読後感が良かった。

  • L 浪人左門あやかし指南3

    最初からこれは本物だと言い張る左門。ここから怪しんで読み進めるべし。甚十郎は相変わらずおちょくられ、鉄之助は左門に振り回され。最終的にはいつもの趣向ですっきり。

  • 浪人左門シリーズ第三弾。
    シリーズもいい感じにこなれてきた感が。若干キャラ先行なきらいもあるにせよ。
    今回は左門といえども忌避する因縁の無縁塚がある屋敷。なんとなくそういう「怪異」を下敷きにした話の展開はちょっと面食らいましたが・・・最後に綺麗にしめましたね。読後感も気持ちいい感じでまとまった気がしました。

    ところで、小説中に伝聞調でお話がいろいろさしこまれる形態は、前作もそうでしたけど、ちょっとテンポが悪くなる感じがする。特にこういう「軽め」のお話だと。

  • 鉄之助いいなーと思ったけど、メインキャラじゃなかった

  • 怪異と酒が大好きな凄腕の浪人・左門と、藩の剣術師範となるのに怖がりが玉にキズな若侍・甚十郎。剣術道場の師弟で正反対な性分の二人が、一家皆殺しや失踪事件が相次ぐ幽霊屋敷の謎を解く。書き下ろしお江戸正調ミステリー。

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著者プロフィール

1972年、東京都生まれ。明治大学卒業。2008年に『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』で第38回メフィスト賞を受賞し、デビュー。怪談と絡めた時代ミステリーを独特のユーモアを交えて描く。『古道具屋 皆塵堂』シリーズに続いて『溝猫長屋 祠之怪』シリーズも人気に。他の著書に『ばけたま長屋』『悪霊じいちゃん風雲録』などがある。

「2023年 『攫い鬼 怪談飯屋古狸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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