江戸演劇史(上)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (514ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062155700

作品紹介・あらすじ

秀吉の死、「曽根崎心中」、二代目団十郎の青春、瀬川菊之丞初下り、「忠臣蔵」の成立…。歌舞伎、能、狂言、文楽…日本の古典劇とは何か?鮮やかな筆致で描ききる記念碑的大作。

感想・レビュー・書評

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  • 演劇評論家とりわけ歌舞伎に関しては著作の多い渡辺保、その集大成的著作か、ともみえる。514頁という大部なれど本文は行間隔を広くとってあり、読むにさほどの量ではない。

  • 【配架場所】 図書館1F 772.1/WAT

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著者プロフィール

演劇評論家。1936年、東京生まれ。初めて歌舞伎を見たのは6歳のとき。中学生の頃から芝居を見るたびにノートをつけるようになる。古典に限らず、現代劇や舞踊についても、どこをどう見るべきなのか、積み重ねてきた方法論はとても理論的でわかりやすい。『女形の運命』で芸術選奨文部大臣新人賞、『娘道成寺』で読売文学賞、『四代目市川團十郎』で芸術選奨文部大臣賞。著書に『歌舞伎ナビ』『能ナビ』(ともにマガジンハウス)など多数。

「2020年 『文楽ナビ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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