- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062155892
感想・レビュー・書評
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この本は映画の公式小説版です。
とにかく泣ける。
ハチの主人に対する忠誠心は人には真似のできないものだと思った。
これからはただの待ち合わせの目印ではなく違った目で見れる気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画を見て読みだした本です。 動物が大好きなので、涙が止まりませんでした。
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大学教授の愛犬であるハチ。いつもご主人について回り、ご主人の帰りを駅で待っている。みんなから愛され幸せに暮らしていた。ある日大学での講義中に突然倒れそのまま帰らぬひととなったご主人。そんなことになっているとは知らずにいつまでもご主人の帰りを待ち続けるハチ。とても感動です。泣けます。さすが忠犬ハチ公って感じです。ぜひ読んでください。
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飼い主との約束をいつまでも守り続けるハチには、感動しました。実際にあった話なので読んでいてリアルに伝わりました。こんなにも飼い主を信じつける犬はいるのかと思うくらい素直な犬っで感動しました。
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実話のはなしで
パーカーさんとハチのとてもこころあたたまる一冊です。 -
HACHIという本は、映画にもなった実話のお話です。ある日、主人公の大学教授パーカーが駅で秋田犬を見つけ、飼い主が見つかるまで自宅で見ることになりました。しかし、結局家で飼われることになりHACHIと名付けられました。、パーカーが出勤するときは、HACHIも駅まで行き、帰りも迎えに行くのが日課になっていました。しかしある日、パーカーが大学で倒れ、そのまま亡くなってしまいました。それでも、帰ってこない主人を何10年も待っているという悲しく切ない物語です。
毎日同じ時間に帰ってくる人が帰ってこなくても、毎日同じ時間同じ場所に行くのは、いつか帰ってくると信じていたのかなと思います。この映画は、渋谷にいるハチ公をモデルにして、自分が死んでしまった後もいつまでも主人を待っているように駅前に作られたということを知りました。渋谷のハチ公前に行く時は、今までとは少し違った気持ちになるのかなと思います