「フランスの美しい村」 全踏破の旅

  • 講談社
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本棚登録 : 154
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062156745

作品紹介・あらすじ

「こんなところに村があるのだろうか…」手探りで田舎道を走りながら、ふと不安になったとき、ブドウ畑の向こうに、中世の家並みがふいに姿を現した-。風景写真家、吉村和敏が4年余の歳月をかけて撮りきった「フランスの美しい村」全150村の"最も美しい"瞬間。

感想・レビュー・書評

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  • こちらの友人にお借りした一冊。
    昔の姿を残した可愛らしい村がフランスには沢山。
    小さな村めぐりに興味のある方は参考になると思います。

  • 旅行記というより写真集と言って良いほど写真が美しかった。ため息が出ました。

  • fra フランス

  • とても個人的な評価です。
    きっと、見る人の求めるところによって違ってくるんだと思います。

    私は、旅行記的な物を読みたかったので、写真があって、概略があるだけという構成に、あまり魅力を感じることが出来ませんでした。
    とにかく浅く数を揃えたという感じで、見終わった後に覚えている村の名前は1つか2つ。全体として行ってみたいと思うものの、ここに行きたい!と思わせる紹介はなく、前書きの「旅の記録」という言葉に疑問符がつきまとってしまいました。

  • 美しいフランスの村の風景の写真がたくさん。
    その場所のいつもの日常を切り取ったかのような、身近な生活風景や幻想的な自然風景。
    見てるだけでとても楽しめた。
    いつか、こんなところへ訪れることができればいいのに。

  • きれいな村がたくさん!
    村の特産や風景や伝説や名物料理や……
    そして村の生活。
    アイディアが浮かばないときにぱらぱらやりたい本

  • 図書館で借りてきてみたけど、これ欲しいわ。
    フランスの、観光地や大都市ではない風景の参考になるものって、正直いいのがないんだよなぁ。これは良い感じ。
    アマゾンには無かろうとも、都内の本屋には複数冊在庫有るしね。
    買おう。

  • かばんの中に入れて持ち歩いてる。重いけど。通勤時間にちょっくらフランスに行けちゃう。

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著者プロフィール

吉村 和敏
1967年、長野県松本市で生まれる。県立田川高校卒業後、東京の印刷会社で働く。退社後、1年間のカナダ暮らしをきっかけに写真家としてデビュー。東京を拠点に世界各国、国内各地を巡る旅を続けながら、自ら決めたテーマを長い年月にわたって丹念に取材し、作品集として発表し続けている。光や影や風を繊細に捉えた風景作品、地元の人の息づかいや感情が伝わってくる人物写真は人気が高く、全国各地で開催されている個展には、多くのファンが足を運ぶ。近年は雑誌の連載やエッセイ集の出版など、文章による表現の幅も広げている。2003年カナダメディア賞大賞受賞 2007年日本写真協会賞新人賞受賞 2015年東川賞特別作家賞受賞

「2023年 『美しい世界をめぐる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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