- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062156912
作品紹介・あらすじ
月の満ち欠け、桜満開の夜空、たそがれ時の一番星…。最も身近な絶景・夜空に広がる無限のドラマ。天体ガイドだけでは知ることのできない奇跡の一瞬を、美しい写真とともに綴ります。ロング&ベストセラー『宙の名前』の写真家、最新作。
感想・レビュー・書評
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写真がとても素敵!
夜、虫の音をBGMに読みました。
いますぐ山に出掛けて、星空を眺めたくなる本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA9169607X -
2011年3月11日の夜は、この本に出てくるような、星空だった。停電で街の明かりが全部消えていたから・・
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ともだちと満天の星空がみたい! とちのき村(マイナーでスミマセン)にいきたい! という話になりまして。本当は本物が観たいけど、星空を手っ取り早く観たくてひっぱりだしてきた。
「今日星がキレイ」という子もいるけど、私にはそういう夜でもやっぱりここは星が遠いんだよね…。利便性はいいからあれもこれもは無理なんだろうけど。
写真集としても、文章を楽しむにしてもオススメ。いろんな星空があって、それらがとても身近にあるようで、大好きです。 -
友人から、誕生日プレゼントとしてもらった本。
どうして私の好みが分かったのか。もうドツボ。
この新作が出ていることは図書館で知っていたけれど、「自分で買うには・・・」と思っていたのです。
気分転換に、開いたページをサクッと読む。
斜め読み、じっくりと、うつらうつらと。
どんな時でも似合います。 -
星空に関するロマン。
「ののさま(月の幼児語)はいくつ?」という幼子。
夜露に濡れたり、寒さで動かなくなるカメラ。
日没のときに、ごく稀に見られるというグリーンフラッシュ。
月や金星は昼にみてもよいもの。
顕微鏡もいいけれど、やはり肉眼で見る星がいい。
星好きの人たちは、山に登ったり、高原に行ったり、苦労しながら星を見る。それだけの情熱を傾けられるロマンがある。
そう、星空にはロマンがあるのだ。 -
写真集に近いかな。
星の写真だけでなく、普段の何気ない写真も。
こういう写真が撮りたい、今年の夏は空気のきれいな山に行きたくなった。 -
一応読み終えてはいるんだけど、流し読みだったから、その内ちゃんと見直そう
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身近な生活、風景の話に関係しそうな風景と星空の写真がのせられている。
星の写真と言うと、一部のマニアのものと思われがちかもしれないが、風景と星空をうまく溶け合わせて、通常の世界に持ち込んでいる本です。