図解「超」勉強法

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062157469

作品紹介・あらすじ

努力が確実に成果につながる勉強ノウハウを、わかりやすく図解化。MBA、公認会計士、教員採用試験…勉強中の社会人9人の勉強スタイルを大公開。

感想・レビュー・書評

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  • ●内容
    ・8割分かったら先へ進む
    ・関連付けて覚える
     →共通の事柄をまとめて関連付ける(共通属性法)
      覚える対象を既知の事柄と関連付ける(寄生法)
      仮説やこじつけで関連付ける(ストーリー法)
    ・150字文章法
     →なんでも150字以内でまとめる力をつける
      読者が自分になっていないか?
      日付、タイトル、5W1H、誰が読んでも分かる文章
    ・レポートや論文の構造
     →1:8:1にする(序論:本論:結論)
      短文は論点を1つにする
      長文は結論を一言で言えるものにする
    ・1分間で話す訓練をする
     →まずは自己紹介から
      プレゼンは
      ①結論②論点や背景(いくつあるか先に明言)
    ・PCで編集機能を駆使する
     →メモし、個々のまとまりを150字以内に
      (1500字の文章なら、このまとまりが10個)
      ある程度できたら、印刷して確認する
    ・社会人を受け入れている大学や大学院一覧がある

    ●感想
    ・買うほどではないが、学びはあった
    ・150字でまとめる、1分間で話すなど、実践していこうと思う
      

  • ・勉強は我慢と努力⇒勉強は興味と好奇心が重要
    ・基礎から一歩一歩確実に⇒基礎は退屈で難しいため最低限わかればよい
    ・部分を積み上げて全体を把握⇒全体から理解する
    ・ある段階を完全にマスターしてから先に進む⇒8割わかったら先に進む

  • ゴミみたいな本ばっかり売りつけるな〜〜!
    アカデミックな話を薄めに薄めた本

    MBAで経済学を学ぶのではなく、学部時代にめっちゃ勉強したい。あと2年…英語と統計と数学とプログラミング、その辺りをやろうかな

    統計は次の特プロでやる 本気でやって 各務ゼミを無力化しよう。
    英語は…文章暗記が良さげかな 単語ばかり覚えていてもしゃーないので。トーイックの結果無くしたの探さなきゃ

    数学とプログラミングはゼミでやろう

    その他人文科学関連の勉強も進めよう。椎くんに手伝ってもらおう。

  • 10年計画表で勉強の目標を見失わない。
    隙間時間の活用、勉強の習慣を身に付ける

    テレビを消す。ながら勉強はしない。
    心配事は勉強のジャマになる。ワーキングメモリーを解放する。

    英語は聞ければ、話せる=聞けなければ、会話はできない。相手に助けられながら、通じる。
    丸暗記法で学習する。単語帳はいらない。

    勉強するのは楽しいから。

    社会人入試がある大学院=横浜国立大学大学院

  • 成功事例集。
    内容としては先に読んだ1分勉強の方がためになると思った。

  • 資格試験に向けて、効率良く勉強できる方法が分かった。

  • 以前、この著者の『「超」文章法』を読んだことがあります。『「超」整理法』に始まり、「超」シリーズの人なんだなあと思いながら、(それにしても「超」勉強法って、なに?)と、読んでみました。
    薄くて簡単に読みやすいこともありますが、おおむね知っている内容。
    ただ、「8割わかったら先に進む」「とりあえず進んで後から戻る」ということがなかなかできない自分は、ここで提示されていることを、あらためて考えてみました。

    また、外国との時差について今までよく把握していなかったため、アメリカは-8H、ヨーロッパは+8Hと計算するとよいという指摘でかなりクリアになった気がします。

    最終的には、社会人大学院のススメになっていた点が、今一つ腑に落ちませんでした。
    勉強法に興味がある読者は、社会人になってもなお勉強を求めている人物だという判断によるものでしょうか。
    教え子に『15歳からのファイナンス理論入門』の著者、慎氏がいたことに、驚きました。

    右ページが文章、左ページが図解という構成が、効率がよく見やすかったです。

  • この人のシリーズって、整理法がヒットしてから相当な「超」○○という本が出てるのだけど、内容的には「超」も何も、至って普通じゃないですかね…という印象。
    「全体から鳥の目で理解する」とか、「8割分かったら先に進む」とか、「必要な知識だけ取り入れればよい」(パラシュート勉強法)とか。
    巷の勉強法の本になら、どこでも書かれてあるような内容。
    その上、メールの書き方やら、プレゼンの仕方やら、勉強法じゃないような内容がなぜか入ってくる。

    しかし、この本の一番の疑問は、誰をターゲットとしているかが不明ってことじゃないだろうか。
    すでに勉強してる人からすると、明らかに物足りないし、そもそも勉強する気がない人ならこんなタイトルの本には目もくれないだろうし、謎である。
    最後に、実際に勉強してる人の紹介(勉強法というより、こんな勉強してる人がいますよっていうだけの紹介)、手帳を使った勉強の紹介(というか、「超」整理手帳の宣伝)で終わり。

    「図解」だから端折ってるとこがあるんでしょうか。
    ネタ元の「超」勉強法を読んだほうがいいのかしら…?

  • 図書館で借りて読みました。
    「丸暗記法」なら英語をラクラク習得できる(P65)は共感できました。

  • 薄くて読みやすい。簡単にまとまっている。後半は手帳の広告。

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著者プロフィール

1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業。64年大蔵省入省。72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て2017年9月より早稲田大学ビジネスファイナンス研究センター顧問。専攻はファイナンス理論、日本経済論。ベストセラー多数。Twitterアカウント:@yukionoguchi10

「2023年 『「超」整理手帳 スケジュール・シート スタンダード2024』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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