チェンジメーカー

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著者 : 勝間和代
  • 講談社 (2010年2月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062158688

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チェンジメーカーの感想・レビュー・書評

  • ネタバレ多しです。

    |世の中の様々な事は、意外と少数の人たちの意志で動いている。

    |チェンジメーカー・・・世の中をより良い方向へ変えて行きたい、という強い想いを持ち続け、世界を変えていく変革者

    |重要なことは、住みたい社会、暮らしたい未来をビビットに描き、
    それが今とどのように違い、何がギャップで、障害が何かを見極めること。

    |チェンジメーカーになろうとすると、必ず足を引っ張る人間が現れる。
    自分が行動を起こさなくていい理由、変わらなくてもいい理由を、常に探し続けている人にとって、チェンジメーカーの存在は、自分の無能ぶりが顕になり、存在意義を疑われるため。
    だからこそ、チェンジメーカーは"したたかである"必要がある。

    |"地動説"を見つける。
    天動説→地動説への考え方の変化には、世代交代が大きな要因として上げられる。天動説が正しいとされていた時代から、天動説には論理破綻していることが多々見られた。そして、若い世代では、すでに地動説が正しいという認識が広がっていた。
    つまり、天動説を信じていた人が考えを改めて、地動説を信じるようになった訳ではなく、始めから地動説が当たり前だと受け止める若い人が増えていった。天動説を信じる高齢者が亡くなり、地動説を信じる人が主流となった。

    |日本の高齢化による宿命
    人間のパフォーマンスが最も高いのは、20代後半~40代前半。
    その頃、日本人には、高いポストにつくことは難しい。老人が席を譲らない為である。そして、若い人をトレーニングする機会の損失が問題となる。
    老人の為の、老人による政治など。

    |年寄り国家の弊害
    老人の欠点・・・
    1)変化への対応力がない。(変化=今までの自分を否定)
    2)失敗力が無い。(老人には、失敗しながら成長する発想が欠如)
    3)我慢力が無い。(今さえ良ければ、それでいい、という意志決定)

    |Why?を5回で本質を探る。

    |老人は、会社で仕事に熱中しすぎることで、会社にしか居場所を築けない為、不安な気持ちから、仕事にしがみつこうとしている。

    日本の高齢者の不幸感が増す要因
    1)家族からの疎外感
    2)地域からの疎外感
    3)友人からの疎外感

    |高齢化の解決方法
    高齢者を排除するのは、愚の骨頂。
    良い付き合い方を見出すべき。まずは高齢者の住みよい街、環境を作り、
    高齢者の不安を軽減して上げる、などを考えることが、頭の使い道がある発想。"歳を取るほど、幸福度が下がる日本"、を変えていくことが重要。

    |ボウリングの1番ピンを狙う
    問題を解決するには、一番重要なポイントを抑える必要がある。
    高齢化の解決をする方法として、親世代との関係を再構築する、ことが1つの提案。
    親世代と関わることで、親→子世代へ、労働時間や金銭の移動が行われる。また親もそれを不快には思わない。
    親だけでなく、高齢者予備軍の上司世代にも、定年後、孤独にならないよう、プライベートを充実出来るように働きかける。(自分もいずれ同じ立場になる)

    |なぜ麻生"太郎"、小沢"一郎" なのか・・・
    それは、親が選挙に出馬した際、覚えてもらいやすい、書きやすい名前だから。
    政治の問題は"昔のなごり"を変えられないこと。

    |アメリカのホテル王の言葉・・・
    従業員を大切にしなさい。従業員に接したように、従業員はお客様に接することになる。

    |若い世代の選挙への意識
    投票率の高い世代を助ける政策が増えるのは、当然のこと。
    変えていくには、若い世代の投票率を高めるしか方法は無い。

    |SMART
    Simple, Mesurable. Achievable ,Result-based,Time-Oriented
    ... 続きを読む

  • 勝間さんは最近職業をきかれるとチェンジメーカーですとこたえられるそうです。
    「本当はこうなったらいいのに」を「本当にする」ための10の処方箋、
    ネットで話題沸騰「35歳独身限界説」のすべてがわかる!
    これであなたも勝間和代になれる・・・?

  • 感想は、今の会社を転職したくなった 笑

    自己否定をして、変化すること。
    紀伊国屋。アマゾンに取られるくらいなら、自分でネット通販して、ビジネスモデルを変えれば良かった。衝撃的な考え方だった。

    自分の市場価値を正確に把握すること

    コインの裏返し的な考え方はダメ

    whyを5回繰り返して問題の本質を知る

  • 自分としては初勝間本。
    誰もが感じている日本社会の課題をズバズバと指摘。
    指摘するだけ、評論するだけなら誰でもできるが、それに対する具体的な対応策を、誰でもできるレベルの細かいところまで提案しているのがすごいと思った。(政治のくだりとか)実際にその対策が有効かどうか疑問を呈する人はいるかと思うけれど、論じているヒマがあったら、とにかく変えるために考えて、動いてみて、やってみたらどうか、というのが全体的なメッセージなのかな、と思った。

  • いろいろ言う人はいるけれども、これはこれで納得していいんじゃないかな、っていう内容。もちろん過去の本との重複や彼女ならでは自分語りの多さは気にかかるところですが、まぁそれはそういうものと考えるしかないでしょう。やっぱり特に女性に刺さるように書いてあるのではないかなぁ、と。過去ほどの強さはないもののサラっと読める感じで僕はいいと思います。

  • こうなったらいいな将来像をビビットに描き、現在とのギャップや障害を見極める。課題さがしから入るより好きな発想だな。

  • 勝間流の日本再生計画書。シルバー資本主義=年寄り国の弊害。前例主義=なごり政治の弊害。SNSで政治を監視しよう。結婚のすすめ=35歳独身限界説。35歳以降になり独身のデメリットが顕在化する。労働一神教から抜け出せ。仕事一色で配偶者、家族、友人、地域との関係が薄れ、退職後も仕事にしがみつく。こういう人は自分のお葬式を想像しよう。転職必勝法はコモディティ企業でなくスペシャリティ企業を選ぶ。会社の寿命は個人の人生より短い。社内転職もある。個人の事情も球に変わる。終身雇用神話もなくなるだろう。男女共同参画社会へ。

  • 企業社会、日本社会を変えていくのは自分たちだと思え!という非常にアグレッシブな本だと思う。

    不便だ不当だと、文句ばかり言っていないで、自ら変えていけ!変化の種になれ!ということだと思われ。

    まぁ、私もそう思いつつ、日本の一般的な社会規範から多少逸脱した生き方をしてると思われますが…これで社会は変わりますかね?寧ろ、排除されてるとしか思えない場面が多いんですがね…と思うのであります。

  • ずばり、勝間和代さんは、チェンジメーカーだと思う。
    変える必要があるかどうかに関係なく、変えることから利益を得ている。

    WEBの利用、ツウィッター、などなど、
    使う道具を変えて、勝間和代さんのノウハウ本を購入すると、
    勝間和代さんのところにかすかに利益が入っていく。

    マスプロモーションで、薄く、広く利益を集める。
    現代のIT社会の寵児だろう。

    チェンジすればするほど、儲かる人と、
    チェンジすればするほど、支払う人がいることが分かれば、
    本書を読んだ価値があると思われる。

  • ここ半年くらいで勝間さん本、5冊目くらい。私は好きです、勝間さん。

  • 近視眼的で薄っぺらい。
    既存の転職感、シルバー社会に対する感想は同意出来る。

  • こうなったらいいな将来像をビビットに描き、現在とのギャップや障害を見極める。課題さがしから入るより好きな発想だな。

  • 総労働時間規制による労働生産性の向上

    環境変化に対応するために必要なこと

    変化を味方にする
    早めに変化に対応する
    自己否定する
    ビジネスモデルを生む仕組みを作る

    話題が飛び飛びなようで、実は中身がつながってて、読んでて楽しかった。
    特に上記の点が最近の悩みに対する解になり、大変参考になった!

  • 日本を変える方法も書かれているけれど、今いる職場をよりよく変えていくための方法も教えてくれる本。足を引っ張る人は必ずいる、それでも小さな変化を続けていけば変わっていく、と精神的に大きく背中を押してくれる。

  • なぜ麻生氏は「太郎」で小沢氏は「一郎」なのか?ー政治家が息子の世襲を考える場合は、なるべく覚えやすく、投票用紙に書きやすい簡単な名前にして、選挙のときに有利にするのが政界の習わしなのですー 正直、ぞっとした。

  • ・どうしても私たちは、何かを成し遂げようとする時には、まず出来ないことを前提にして、言い訳を考えてしまいます。
    ・ムギ畑
    ・日本は世界で有数の、労働一神教

  • 世の中を変える人になるための教えと今ある社会問題について言及された本。エンゼルバンクとコラボされているためか、だいぶ内容もそっちよりのものになっており、勝間さんの意見なのか(エンゼルバンクを書いた)三田紀房さんの意見なのかよくわからないものであった。ただ、どちらにせよ言いたいことは、今の日本の社会問題のおかしなところを指摘し、個人が変わらなければならないとしている点である。それが若者、女性、そして退職間近の高齢者を含む労働に関するものであり、一人一人の意識変革なくして、会社や国の衰退から脱することはできない。ひとつの小さな出来事から始まり、それが雪だるま式に大きなものとなっていく。同じように、世の中もその初めの雪だまになる人材の登場こそが、この閉塞的な現状を打破する始めの一歩になるのである。

  • 内容の割に値段が安い良書だと思います。(図書館で借りて済ましましたが・・・)内容は日本の政治の問題、結婚の遅れによるデメリットの紹介、転職する際のポイントなど非常に多岐にわたり読んでいて頭をうなずかされる部分も多くあったように思います。

    今の会社にずっといて良いのかと常々考えている自分にとっては、転職に関する部分が最も琴線に触れました。

    知識を体系化させ、それを実際に使い経験を蓄えていく、そして一つの実績を残す。そういった積み重ねを繰り返し、どの業界に行っても通用するポータブルスキルを身につけていく。そういった成功のサイクルに乗れる人が仕事でもプライベートでも成果を残す。そういった考えを得ることができました。漫然と仕事をしてきましたが、そういった意識を持って働くだけでも数年後大きな違いを生んでいるのでしょう。

    働き方の考えが変わり、この本そのものが良い「チェンジメーカー」となってくれたように思います。

  • 【No.12】久しぶりの勝間本。「35歳を超えた未婚社員は、仕事熱心というよりも、”仕事へのしがみつき”が生じている。35歳を分水嶺に、結婚経験の有無が、その人の人格形成に大きな影響を与えている」「行動を起こせば、失敗しても学びに繋がる。質の高い失敗経験をたくさん積み重ねることが、成功への近道」「仕事以外の時間がほとんどとれないと、仕事以外の知り合い、情報に触れることも減り、仕事以外のことをやろうと思う気持ちも減っていく。過剰な長時間労働は思考停止をもたらし、そこから抜け出せない悪循環を生みだす」「仕事は自分の人生を豊かにするためのひとつの要素でしかない。仕事だけに過剰な思い入れを持ったり、時間を極端に配分しすぎると、全体のバランスを欠いてしまう」

  • 目標を立てる上でのポイント。Simple(余計なものを省き簡単にする)、Measurable(測定できるような数字にする)、Achievable(容易ではないが、頑張れば達成できるものにする)、Result(結果を成果として表せるものにする)、Time-oriented(期限を明確にする)が大切である。
    35歳独身限界説も面白い。
    結婚を継続から得られる自分自身の成長に繋がる3つのメリットにもうなずける。
    仕事に関しては、労働一神教からの脱却は特に家庭と仕事を両立させたい女性には意識する価値のあるものだと思う。

  • なるほどと思ったのは

    少子化云々の前に、未婚化をどうにかしろって言う事。



    「老人には、変化対応力・失敗力・我慢力がない。」

    「老人には知らず知らずのうちに視野が狭くなる傾向がある。」

    身近な老人を見てても、思い込みというか

    考え方に融通が利かなくなってきている人が多い。 

    そんな人たちが現在の日本を動かしている。 

  • シルバー資本主義、なごり政治、労働一神教、終身雇用神話、ビジネスモデルの陳腐化。今の世の中の現状をズバリ言い当てていてなるほどと思った。総労働時間の制限とか男女共同参画の必要性についても、説得力があり納得させられた。
    国や会社などに頼っていてはいけない、自分自信が考え行動していかなければならないということを心に刻んでおきたい。

  • 老人のための政治
    じゃんけん
    批判は上手くいっている証拠

  • 久しぶりに勝間本を読んだ。
    前著「やっぱり女性はキレイが勝ち」は男性としては購入できそうになく、
    表題の本を一昨日購入。
    「起きていることはすべて正しい」は人生の指針を示しているものとすれば、
    これは具体的な行動指針といえよう。

    社会の仕組みが二流である、というところからはじまり、市民としてどのように判断・行動すべきかが書かれている。
    シルバー資本主義については、もう日常的にそれを味わっていて、現職場でも少なくとも今後5年は続くと推測される。
    定年延長の企業の努力義務がそれを促進していて、若年層の失業率減少・雇用確保どころじゃない。
    Why*5,SMART,MECEなどおなじみのフレームワークで現代社会を考察。
    時間管理をし、無駄な残業をなくし、労働一神教からの脱退を説いている。

    転職する際の留意事項;
    自社状況・転職市場を分析する。
    commodityにならない。強みをひたすら活かす。
    利益部門の配属を希望する。→社内外からの自分へのフィードバックが多い。

    スキル習得留意事項
    1.体系的な知識を得る。フレームワークは重要。
    2.10,000時間の経験。
    3.具体的な成果

    職場内での自分改革
    1.他業界の情報を仕入れ自社に適応できるかアイディアを練る。
    2.自らの業務を効率化・改善。
    3.取引先を仮想的に自分たちのグループメンバーとしてかかわる。

    一般の労働者が日本を変える!という信念のもと、
    実行に移すことが簡単ではないが、その手順が示されている。
    現状課題に気付き、行動を起こさせるための啓蒙書の性格は彼女の著書に一貫している。
    けして、自分だけ豊かになろうとはいっていない。
    利他の精神が規範意識となっているところに、他のビジネス書と異なる部分があると思われる。
    精神論だけにとどまっていないのが、彼女の著書のいいところである。

    ・・・・・・・・・・・・・

    久しぶりに中規模書店に行き、さらに本を4冊ほど購入。
    TOEIC試験があるのにそんなに本読んでられないよね。

  • シルバー資本主義に納得。
    なぜを5回は日常生活で活用したい。
    会社を見るポイント
    ①どこにでもある会社ではなくスペシャリティ会社
    ②スペシャリティ企業でありつづける会社
    ③成長ステージにある会社
    ④利益部門への配属
    ⑤自分の強みを積み上げられる職場

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