私のパパ ウォルト・ディズニー (ディズニーピース（書籍・その他）)

著者 : ダイアン・ディズニー・ミラー ピート・マーティン 上杉隼人

• 講談社 (2010年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[摂南大学図書館寝屋川本館さんの感想 · 2014年4月8日]

資料ＩＤ：２１３０２２４５
請求記号：７７８．７７||Ｍ

[noeryu3さんの感想 · 2013年11月4日]

■ 1341.
<読破期間>
2013/4/13～2013/5/1

[浅利やみかさんの感想 · 2011年11月17日]

今じゃあ世界中の色んな人が知っているウォルト。
彼の事がわかる素敵な本でした。
失敗だらけなのに、めげないその精神、
ウォルトの人柄に惚れました。
ミッキーが誕生した後も苦難の連続だったのですねえ。

[藤さんの感想 · 2011年2月3日]

長女ダイアンさんの目から見た、仕事人であり、父でもあるウォルト・ディズニーの姿が語られている。
実の娘が身近で見つめていたからこそ分かる、ウォルトのお茶目なエピソードが微笑ましい。
ウォルトの魅力はきっと感情豊かで涙もろく、人間だけでなく動物にもたくさんの愛情を注ぎながら作品を創り上げていったところにあるように思う。
また、戦時中の映画制作には軍のプロバガンダにも携わっていたことを初めて知り衝撃を受けた。
子どもに夢を与えるディズニーも、戦争の暗い影が落とされていた時もあったのだと考えるとやる瀬ない気持ちになる。
だが、苦しく厳しい時代を熱意で乗り切ったディズニーだからこそ、きっと今の地位と栄光があるのだと信じたい。