サリンとおはぎ ~扉は開くまで叩き続けろ

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  • 講談社 (2010年3月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062160315

サリンとおはぎ ~扉は開くまで叩き続けろの感想・レビュー・書評

  • 文章が短くとても読みやすい。数奇な運命をたどる筆者の体験談。常に前向きであるがままを受け入れる姿勢に勇気100倍!タイトルもいいし、さかはらさんには絶対アカデミー賞をとって欲しいと思う。

  • 201312/
    日記をつけることは心のカタルシスになります。また日々同じことをして前進がないように感じたとしても、それは足踏みしているのではなくて、日々理解が深化しているのです。そして、日記を書かなかった天才はいないのです。日記をつけることに何度も挫折した人に良い方法を教えましょう。「私は日記をつけなければならない」と毎日書き続けるのです。毎日書いているうちに、日記を書くことが日常になっていくのです。/
    ある対象にぶつかったとき、身体の奥から抑えがたい衝動、マグマのような熱い思いが湧き上がってくる。その力に従うことが、明日に繋がるような気がしてならなかった。いや、明日に繋がると言うより、そこに向かう激流のなかでは、すべての不安はなくなり熱い充実感に満たされた。/
    上田へのアドバイスは、僕自身の迷いへの答えにもなった。「後悔したら、後悔した場所に戻り、そこからやり直す」/

  • おもしろくて最後まで一気に読んだ。

  • 猜拳推销作战、先发制人故弄玄虚攻击是好。不过,他被我批評了一頓。如果4次也落下大学。感到了然后,随着读前进,著者的能源被丢失的感觉

  • 5浪の末、京都大学入学、電通入社・・。これだけ聞けばエリートの話かと思ってしまう。
    しかしご本人の弁によれば劣等生だった、頭はよくなかったになる。何事も諦めない性格、親友との約束を守ろうとする熱く優しい心、そして挑戦する意志が彼を支える。
    電通在職中の地下鉄サリンの被害者となり後遺症に悩まされながらも、「何かがつながっている」と、その運命を切り開いていく半生記。
    「起こった状況を受け入れ、それからどうするか考えるのだ」。
    人間は起こったことに反応するしかない。起こったことのせいにしてもいけない。無視してもいけない。過剰に反応してもいけない。今起こっていることに感覚を鋭敏にキャッチして受け入れそれから何をするか考え行動していくしかないのだ。

  • 「サリン」と「おはぎ」。
    全くつながりが見えない二つの言葉に思わず惹かれて手にとりました。

    著者・さかはら氏の半生記の中で、どちらも重要なキーワード。


    人は、努力だけではどうにもならないとたくさんのことを諦めるけれど、
    努力と夢と、それを信じ抜く強い信念があれば叶うこともあるんだと教えられた気分です。

    それにしたってこの人はすごいけど。

  • カッコわるくて、格好いい生き方。市井のひとりの人間の生き方のサンプルとして、参考になるし、励まされるし、赦された気になる。地下鉄サリン事件が、ひとりの人間の人生に与えた影響。オイラも映画つくりたいなあ。

  • 同世代なので思いっきり共感してしまう。著者の大成功を祈る。

  • さかはらクンはこの後どう生きていくのだろうか。

  • グレイト!以降は本からの引用です//人生に失敗は星の数ほどある。成功は2,3だ。教育を終える前に人生を変えることはやさしいが、教育を終えた後で人生を変えるのは難しい。もう駄目だと思うところまでやらなければ何も起こらない、ということなのだ。受験勉強は延髄反射でしたが、学問は追体験です。・・・その著者たちが通った道を追体験し。自らの頭で考え続ける事が学問なんです。後悔したら、後悔した場所に戻り、そこからやり直す。アメリカは世界中から優秀な人間を集め、彼らに血の滲むような力を出させるためのシステムを作っているのだ。期待された成果をまったく上げられないなかで「自由」でいることは、ゾッとするような孤独や重圧と対峙し・・・だからこそ、人は通常、何らかの組織や価値観に属すのだろう。起こった事の理由を考えるのではなく、起こった状況を受け入れ、それからどうするかを考えるのだ。今まさに何かが起きているのだ。毎日の生活のなかに、次に起こることの兆しがあるのだ。

  • で、読んだ僕たちはどうすればいいの?

  • 4浪して京大。3回死にかける。電*に就職する。地下鉄サリン事件に巻き込まれ障害が残る。自由に苦しみながらMBA取得。でもやりたいことは映画!

    っていう人のエッセイ。こんな波乱万丈としかいいようがない人生を持つ人もいるんだな・・・・たまにはいってくる教訓だったり太文字がマイナス。そんなもんいらんだろう!死に掛けるエピソードなんて鳥肌立ちました。

    ちなみにこの本を机に置いておいたら犬がかじって表紙が・・・・おまえぇぇこれ図書館のやつなのにどうすんだぁぁ。

  • 最初はこの本の事は、全く知らなかった。相棒がこの本を買わなかったら、読む機会が なかっただろう。何かひさしぶりにすらすら読めた。著者の生き方、勉学などはすごく興味を持てる。うち自身も勉強の成績は著者と共感できるほど全く出来なかった。大人になってくると、出来ない事より、いろんな興味や目標をもちたいと。今さらに思う。読んで良かったと思います。

  • 時に人の人生は、フィクションで作り上げられたストーリーを超える。
    本作の著者の人生ドラマに触れて、そんなことを感じた。

    ただ夢に向かって必死に前へ進む姿。
    様々な困難に直面し、決して、スマートでもないし、美しい道ではないけれど、そのひたむきに生きる目頭が熱くなる。

    襟を正される思いで、一気に読了できた。

  • 面白い。
    重いのに痛快。それは彼が頑張って頑張って扉を叩き壊して行ったからか。
    後半はオウムを知ってしまうことで捕われてしまった感が残念。
    でもまたそれも叩き壊してアカデミー賞を得てくれるのを期待中。
    この本が出たことで友人との約束が公約になったのでは。
    私は彼の希望を捨てない行動力が一番楽しかった。

  • とにかく、著者さかはらあつし氏の人生に圧倒されます。“起きていることに、「なぜ?」はない。それはただ起こったんだ。”と述べられている通り、次から次に事件に遭遇していきます。

    「小学校から勉強一筋。なのに高校をビリで卒業し共通一次試験は150点。全国模試ではブービー賞。しかし、人並み外れた執着心を発揮して、四浪で京都大学に合格。電通に就職するも、サリン事件に巻き込まれて退社。それでも人生投げることなくMBAをゲットして、夢のアカデミー賞では招待客としてレッドカーペットの上を歩くという経験をしました。その間にも、二度の不可思議な交通事故に遭ってサリン事件も含めると三度も命を落としかけたり、結婚した女性が、かつてオウム真理教側にいた人だったこともありました。」

    激動に人生を生きてきた著者の自叙伝に留まることなく、読者に人生を教えてくれる気がします。「超訳ニーチェの言葉」を超越する「お悩み相談室」としてのバイブルになり得るかもしれません。

    「人生に失敗は星の数ほどある。成功は2、3だ。一方を追求すると他方は諦めならないんだ。どんなことでも、何かを追求することにはリスクを伴うんだ。」

    副題にある通り、“扉は開くまで叩き続けろ ”ということですね。

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サリンとおはぎ ~扉は開くまで叩き続けろの作品紹介

小学生の頃から勉強一筋。なのに高校をビリで卒業し、共通一次試験は一五〇点。全国模試を受ければブービー賞。要するに子どもの頃からまったくイケてないぼくが、「扉を叩き続けて」四浪で京大に合格。電通に就職したものの、地下鉄サリン事件に巻き込まれて退社。それでも人生投げることなくMBAをゲットし、さらには夢のアカデミー賞でレッドカーペットの上を歩いてしまった。

サリンとおはぎ ~扉は開くまで叩き続けろはこんな本です

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