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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
殺された女性『亜佐美』の知り合いという青年が、 彼女の関係者たちに彼女のことを尋ねて回る物語。 連作短編のような形式で6章(6人)に分かれています。 京極作品に初めて手を出す人でもテンポよく読み進められる構成だと感じました。 内容としてはミステリ要素よりも、心理描写に唸らされました。 全体を通して関係者たちの主観と主人公との会話だけなのに 物語は鮮烈に動いていき、いつの間にか目が離... 続きを読む »
京極さんの作品は読むのに時間がかかるってイメージだったけど、これはサクサク読めた。
途中、犯人はこいつかな?と思ったけど、動機がわからなかった。
以前、『魍魎のハコ』を図書館で予約し、受け取った時
あまりの厚さにドン引きして
そして案の上、2週間でなんか読破出来なかった。
にがい思い出ぎっしりの京極さんの作品。
これはずっと気になっていた。
400ページくらいだから、大丈夫だと思う。
フォローしてくれた方の本棚で見つけたので
私も登録ー。
【図書館】
作品の紹介
死んだ女のことを教えてくれないか―。無礼な男が突然現われ、私に尋ねる。私は一体、彼女の何を知っていたというのだろう。問いかけられた言葉に、暴かれる嘘、晒け出される業、浮かび上がる剥き出しの真実…。人は何のために生きるのか。この世に不思議なことなど何もない。ただ一つあるとすれば、それは―。
こんなスタイルの小説、私、初めて読んだ。これって、ミステリーなのかな?犯人が、自分が殺した被害者について、関係者に話を聞いていく形式。
しかも、彼が関係者に向かって、必ず言う台詞、
それが、
「じゃあさ。死ねばいいのに」
関係者が卑屈すぎるとか、「死ねばいいのに」という方向にうまい具合に持って行き過ぎてるとか、いろいろ思うところはあるけれど、犯人である渡会君は、一番愚直で、そして一番自分に正直に生きている人なのかもしれない。殺したらダメだけど(笑)
タイトルに一目惚れし購入。京極さん初読み。
四人目辺りで「あれ?犯人って…」と思いながら読み進めると「やっぱり」でした。
殺された彼女は自分と考えが似てると思った。
京極夏彦の間が好きなのかな。
薄暗い雰囲気とか言葉遣いとかもあるけど、この間が好きなんだなと思った作品。
内容はあまり気持ちのいいものではないけどすらすら読めた。
悪意のある悪態でなく一つの方法としての死ねばいいのに。
アサミは鵺のようだなあ。
最後さかさか読んじゃったせいか読み切れてない感がある。
そんなアイツも「死ねばいいのに」。
展開は面白いけど、やっぱり文体が苦手( ゚Д゚)ノダー
この人の話はドラマで見るに限る(*´ -`)(´- `*)ネー
殺された女の事を聞きたくて、色々な人に聞いて回るケンヤ。でもみんな自分の不幸を語り始める。最後にケンヤが「死ねばいいのに」。
文章とかは読み易いし内容も面白いけど、好みでは無い。セリフが多く京極夏彦風味のネガティヴさが充満。
それぞれみんなすっごい腹立たしくて最悪って思うけど、ケンヤの言うようにみんな人間らしいと言われると不思議な気持ち。喋り方はだらしないのに妙な説得力があって、読後はすっきり。
不満、愚痴、、でもそれって自分で選んでることだっていつのまにか忘れてる。嫌ならやめればいいのにやめないのは自分。同じ状況にいたってそれを幸せだって思う人もいる。結局全部、自分次第。
電車で読むには気兼ねするタイトルだが、面白い。言い訳だけが巧くなる大人たちに対して、狂気的なほど率直な言葉を浴びせ続ける男。自分の言い訳の歴史を思わず振り返ってしまった。
まさに『京極マジック』。
常識や価値観がグラグラ揺さぶられて、どっちが上か下かわからなくなる。
けど、ごちゃごちゃした飾りを取り除いて身軽になった爽快感もある。
京極夏彦さんの小説を初めて読んだ。
今まで、あの分厚さに「食わず嫌い」ならぬ「読まず嫌い」だったのです。
…面白い。
ちょっと文章に癖があるなぁと思いながら読んでいたけれど、どんどん引き込まれていった。
「五人目」のラストで、”えっ。あぁ。なるほど”と。
理屈っぽいので、実際にこんなことを自分が言われるとムカムカすると思うが、小説で読むと素直にうんうんと思えるのが不思議。
あんたは何を見てたの? 何を望んでたの?
それが得られないから、どうだって言うの?
死ねばいいのに
大人達の矛盾した行動に 究極の問いをする主人公。
スッキリする
以前、雑誌「ダ・ヴインチ」でオススメされて
いたので読んでみた。
タイトル、すごいな、と。
読みごたえは十分でしたが、やっぱり、
「世の中自分勝手な人ばかり」
という感じとか、聞き手の正論っぽいけど、
なんかおかしいと思えてくるところとか、
そういうゾクッときたり、おかしな人達が
でてくるのが、いいのかな。

殺された女アサミのことを彼女の関係者に聞いて回るケンヤ。
彼女が生前にどんな人だったのかを聞きたいのに、いつのまにか関係者たち自身の話になり…
価値観の違いでタイトルの言葉の受け取り方ってまっ...






