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死ねばいいのに

  • 3778人登録
  • 3.51評価
  • 708レビュー
著者 : 京極夏彦 
  • ¥ 1,785 /
  • 講談社 /
  • 2010年05月15日発売 /
  • 402ページ /
  • Amazon.co.jp ・本 /
  • ISBN・EAN:9784062161725
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死ねばいいのにの感想・レビュー・書評

  • 比較的他作より短め。タイトル強烈な割には淡々と話が進む。まあまあ面白い。

  • 一気読みできて、むなしくなる。

  • 今、幸せなうちに死にたい。ごく自然な考え方だと思う。私もよくこれ以上はいい、もう終わりにしたいって思う。これが現代人の考え方なのでは。

  • タイトルに遣われている「死ねばいいのに」という言葉は、
    相手に対して死んで欲しいという殺意的な言葉ではなく、
    「そんなに厭なら死んじゃえば?」という客観的な言葉。
    ある種の提案か。(苦笑)
    そんなわけで、想像とは違う意味のタイトルだった。
    こういうタイトルの付け方って、
    京極ファンでなくとも目にしたら気になる本じゃないかしら。
    出だしから巧いね、京極さんは。
    内容は、後味の悪さはあるものの、スリラーとしては面白かった。

  • 会社の同期から譲り受けた本です。 恥ずかしながら京極氏の作品は初めてでしたが、やはり世間で話題になるだけ有って、ストーリー性や技法は流石だと思いました。 主人公が、殺害されたある女性に関する話を淡々と幾人かの人間から聞き出していくという内容です。 そこに浮かび上がる人間描写、話の流れからのイニシアチブの取り方、そして形成逆転等、とてもおもしろい内容でした。 おすすめの一冊です。

  • 初めての京極さん。
    書名だけで手に取った作品。

    「死ねばいいのに」
    って言われても、なかなか死ねないのが人間。

  • 面白かったです。
    最初は話が見えなくて、ケンヤに質問されてる人たちと同じく、なんなんだこいつは、何の話をしてるんだ、何が目的だ、と訝しく思っていたけれど、会話が進むにつれ、彼らの中の黒いものが湧き上がってきて感情を抑えることができなくなって混乱して…という展開が面白い。
    少しずつ全貌がみえてくるしかけに、ページを繰る指が止まりませんでした。

  • この作者の小説は好きでよく読むけど
    有り得ないような状況でも
    なんか最後は納得してしまうところ
    凄いと思う

  • 主人公にとっての「死ねばいいのに」とはあくまで提案であって、そこに殺意は伴っていない。スイスイ読めたんだけど、途中パターンに飽きちゃったかな。どっちが屁理屈かよく分からんし、であればやはり非常識な方の物言いにはイライラするし。誰も嘘は言ってない。だけど物事を都合のいいようにフィルターをかけて見るのはやめましょうね〜って話。劇団四季のWICKEDを思ったな。

  • タイトルが秀逸すぎる。一話目の途中でこの「死ねばいいのに」のニュアンスがわかったとき、ちょっと驚いた。その驚きを最後まで引きずっていった感じがある。ケンヤの特徴的な語り口調が最後まで耳について離れなかった。

  • 薀蓄のない憑物落とし小説。鵺がなかなか出ないので、ちょっと嬉しい。

  • タイトルから衝撃を受ける本。「生きること」を考えさせてくれる一冊で、今後の人生観が少し変った気がします。

    熊本学園大学:のりお

  • すごいタイトルの本ですけど、これは読んでいると少々イライラしました。何にって、この主人公みたいな男の子。イマドキといえば失礼になるけど、ちょっとふざけた感じに話す人いるじゃない??「なんっすか。」とか、「いいっすよ。」って話す人。そういう会話が繰り広げられる。

    一人の女の子が殺され、その女の子と面識のあった男の子が、彼女を取り巻く関係者に生前の彼女がどんな人だったのかを聞いて歩くのだ。でもその関係者たちは自分たちの事ばかりを話していて、男の子が知りたい情報があまり得られていなかった。

    知らない男の子が突然家にやって来て、「彼女の事教えてくださいよ。」と言うんだけど、なぜ知りたがっているのかは秘密。何のためにしているのか分からないから、余計にイラつくのかもしれないね。

  • 断っておきますが、京極の中でもじょろうぐもの理と嗤う伊右衛門はこれまで読んだ本の中でも屈指の良本だと思っているくらい好きな作家です。 だからこそこれはいただけない… ある女が死んでしばらくしてから... 続きを読む

  • 京極夏彦っぽくない。

    殺人犯が殺した女の知り合いに本人のことを聞きまわる。
    知り合いたちは自己弁護。

  • 人間の自分でも気づいていない隠された本音が引き出され、否応なくそれに向き合う羽目になると、甚だしく苦く嫌な思いを味わうだろう事を見せ付けられる話でした。でも各人ともそうなる事で最後には泣いたり安心したりと、逆に心の安定がもたらされている様です。殺されてしまった亜佐美は本当にその人生で満足だったのでしょうか。「死ねばいいのに」と言われて納得して受け入れてしまう時点で、どこか歪んだ人生観だと思えてなりません。

  • ★3.5くらい。
    京極さんの小説を久しぶりに読みましたが、すごく面白かったです。
    殺人事件の被害者である女性をめぐり、事件に関わる人々と、内面をどんどん抉っていく無遠慮な青年とのやりとりが痛快。舞台でも面白そう。
    「死ねばいいのに」、と言われたとき、私は何を思うだろう。

  • 無礼な男が、死んだ女のことを尋ねまわる。

  • みんな結局自分のことを語りたいんだろうな。そして、あまりにも素直なケンヤに翻弄される。
    すぐに誰が犯人かは分かったけど、あまりにも素直すぎる。

  • 人はそれぞれの枠の中で生きていて、誰1人その人の本質は見れないんだな。と感じた。誰もが自分中心で生きていて、主役は「私」なのだ。誰かの事を理解しようとしてもそれは自分本位の理解であって、正しいとは限らない。でもその人にとってはそれが正しいこと。側面しか見れてないのに。
    死ねばいいのに。
    読み終ってその言葉が深く刺さる。人の不幸の基準なんて誰も分からない。周りの意見を集めた所で正しい結論が出るとは限らない。
    人生は他人の価値観によって作られていくものなのかもしれない。

  • 2013/7/26-27
    京極夏彦は大好きだけど今作はちょっと合わない。
    ケンヤの口調が駄目だった。
    京極夏彦の美しい文体が好きなのだけど、今作は美しくない。
    物語もずっと気分の悪くなる話が続く。
    アサミという女性はなんだったのか。
    不幸そのものといった感じのアサミは幸せだからずっとこのままでいたいと言い
    ケンヤはそれなら死ねばいいと言う。
    そしてアサミはそうね死にたいと言いケンヤは殺す。
    アサミはやはり不幸だったから死にたかったのか。
    真実幸せだったから死にたかったのか。
    そしてケンヤという人間はなんだったのか。
    出てくる人間は皆自己の塊だけどケンヤは自己がなさすぎる。

  • ケンヤがどう頑張って説明しても、6人皆自分の価値観でしかわかってくれないのがもどかしかった。結局、自分のものさしでしか理解できないんだろうなあと。たぶん幸せとは何かとか生きぬくとは何かとかがメインなんだろうけど、私はこの話をレッテル貼りの話だと思う。最後まで一人称で語られないケンヤとアサミの得体の知れなさが良かった。

  • くどかった。
    3人目くらいまでは、まぁまぁで読んでいけたけど、6人目でうんざりしつつ、というか5人目と6人目の語り口調がホントうんざり。
    一応謎はとけるんだけど、それだけのために6人分の自己主張はさすがにくたびれました。

    あと起承転結もそれほどなく、なんかただただ6人分の自己主張を聞き続けるうちにケンヤくんと一緒に「いやそんな事どーでもいいわ!」って気持ちに…。

    つまらなくはないけど、別に読まなくてもよかったな…って感じです。

  • 社会を生きてるみっともなくて立派な大人と、…ケンヤ君をなんて表現したらいいのかな。
    頭も態度も悪くて、本人にそれを悪いなあと思う気持ちがあるのに大人には伝わりにくくて、自分のスタンスは変えたりしない。競うのはバカみたい合わないならさようなら。
    大人が言う「ゆとり世代」みたいな人だと思った。

    こんな大人にはなりたくないなあと思わせる人ばかりだったけど、その人たちを責めきれもしないです。

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