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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
最近、やたらと人が死ぬ話は読みたくなくなって宮部作品から遠ざかってましたが、この話は宮部作品なのに人が死なない(笑)
ユーモラスで爽やかで温かいお話でした。
こういう作品なら、もっと読みたいです。
久しぶりに本を読んで目頭が熱くなりました。
誰もが心の奥底に「凍結させておきたい」何かを抱えていて、「解凍(する)される」ことを恐れているけれど、
勇気を持って解凍するのか、敢えて凍らせ眠らせて置くのかはその人次第。あなたは?
と、問われているような気になりました。
すべての登場人物が愛おしくなる、切なくてあたたかい話です。
ただし、厚くて重量ある本だったので読み終えるのに時間が掛かりました。
宮部みゆきの小暮写眞館を読みました。 花ちゃんこと花菱英一は高校2年生、ちょっと変わっている両親と年の離れた弟と暮らしています。 花菱父は商店街に残っていた小暮写眞館を買って、家族そろってそこに住むことにします。 ある日、英一は不思議な写真を押しつけられて、その写真の謎解きをすることになるのでした。 高校の仲間たちと一緒に写真の謎解きをしていく中で、英一は普通の人間の弱さや、正義を... 続きを読む »
まさかの一気読み。胸にしみるというか心に暖かい何かを残してくれる素晴らしい本でした。登場人物全員キャラ?がたっててこれがかの有名な宮部さんの作品かと思いました。
久しぶりに読んだ宮部さんの現代物。 私が好きだった頃の現代物に戻ったようで、嬉しくて読み進んでいくと、そこにはやはり何十年かを生きてきた宮部さんがいた。 そして、とっても良かったです! 大人であろうと子供であろうとみんな様々な思いを心に抱いている。 読み進むうちに、そんないろいろな思いにふれ、人の哀しさ、せつなさ、優しさ、温かさなどを感じることになる。 宮部作品にはつらい... 続きを読む »
この本の分厚さに読み始めは「読み切れるのだろうか」という不安があったけど、そんな心配は全く不要で、読み進めるうちに先が気になり、数日かけてだけど読み切れました。
とても内容の濃い長編小説を読んでいるようでした。
この本に出てくる人は、みんなとっても優しくていい人。
主人公をはじめ、若い高校生たちも人間味があって、飾っていなくて、この人たちと時間が過ごせたら幸せだなあと思った。
ピカちゃんもかわいいし、お父さんお母さんもちょっと変わっている人だけど愛にあふれている家庭です。
何かが写っている写真の話が一つじゃなかったから、「ずっとこの類なのか?」とも思ったけど、そこから広がる人間関係もまた面白く、できることなら続編を希望したいです。
ちょっと不思議とミステリーを取り入れたほのぼのいい話。
でも宮部さんの本にしてはちょっと読みにくかった気がする。
主人公・英一には抵抗があったようですが、もと写真館に引っ越すというのは楽しそうに思えます。それがきっかけで、彼は心霊写真の謎ときをして、色々な人と出会い、色々な思いを知ることになります。家族の再生や大切な人の再出発を体験し、少しずつ成長していく、切ない温かさのある話でした。
強い気持ちが写真に写るか。それが自分の中に落ちてこないとずっと最後まで喉に刺さった小骨みたいで、読後感が落ち着かない。
個人的な理由で、風子ちゃんの事で兄弟を憎まないお母さんに泣けた。哀しみは辛くて、自分以外の誰かの責任にしたくなる事を、嫌というほど味合わされてきた身としては、生きている子供に八つ当たりしない母は立派だと思ってしまった。
良いお話だったー。
登場人物、主人公の高校生・英一を始め、その家族や同級生たちに良い味の人物ばかりで楽しかった。宮部作品だから、リアルに嫌なやつもいっぱいいたけれど。鉄道同好会の達観した二人が好き。
主人公は、前半の心霊写真にまつわって、いろんな人の話を聞いて気持ちを知っていって、自分と、自分と同じの心の傷を抱える女性を救えるようになったんだな。
別れはとてもさみしいけれど、これから主人公には良い出会いがたくさんあるだろうなと希望のあるラストだった。
宮部さんの本久々に読んだけどちょっと雰囲気変わったのかな?会話にキムタクとか松潤とか出てきたからだろうか!時代に沿っていくってすごいことだよねぇ。やっぱり好きだ!
ところどころのりツッコミみたいな英一の高校生らしいセリフに笑ってしんみりした。
読了日不明
途中1年くらい放置してしまいましたが、2/3は一気に読んだ。
すごくすごく綺麗であったかい話だったんですが、ですが…ええええそっかあああ、ご都合主義では終わらないのかあああそっかああああっていうちょっと残念な感じのラスト。
少年らしい、期待感があるラストではある。
花ちゃんの告白が個人的にぐっときた。泣いた。あのシーンは泣いた。きょうだいがいる人なら一度ならずと体験したことがあるはず。あの感覚は誰にでもある。だからこそ泣いた。
本の名前とカバーデザインだけを見て図書館で予約。
うわ、これ読みきれるかな・・・と思う分厚さでしたが、
するする読めて厚さは気になりませんでした。
私が勝手に想像していたのとはだいぶ違う話で、
連ドラにでもなったら高校生が好きそうだな、
という感じで読み進めていたけれど、終わり方はちょっとよかった。
最後の最後にカバーデザインの意味がわかりました。
宮部さんの本は何冊も読んでおり、いつも引き込まれ、人間観察に、筆力に感心していた、
本書の主人公に感情移入できないからだろうか?なぜか違和感がある、
主人公は高校生の花菱英一。
楽しい家族、個性豊かな友人、そして恋もちらっと。
最後には、小さい頃から持ち続けていた心の影の部分の決着をつけたり…。
おススメです。是非読んでみてください。
英一くん、イイ男です。
こんな息子がほしいです。
〈内容〉もう会えないなんて言うなよ。あなたは思い出す。どれだけ小説を求めていたか。ようこそ、小暮写眞館へ。物語のすべてが詰まった700ページの宝箱著者3年ぶり現代エンターテインメント長編。

内容(「BOOK」データベースより)





