小暮写眞館 (書き下ろし100冊)

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著者 : 宮部みゆき
  • ¥ 2,052
  • 講談社 (2010年05月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (722ページ)
  • / ISBN・EAN:9784062162227

小暮写眞館 (書き下ろし100冊)の感想・レビュー・書評

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逢沢りく 上

ほし よりこ

悲しいという感情を理解できない、繊細な少女

まわりから美少女と呼ばれている中学生の逢沢りく。おしゃれなパパと、カンペキなママがいて、まわりから見たらとても素敵な家庭環境。そんなりくは、悲しいという感情を理解できないけど時々、嘘の涙を流します。
そんなりくは大阪の親戚の元に預けられ、いままでとは違った環境の中で心をまるで無にした状態で過ごす毎日ですが、少しずつほんの少しずつ変わっていきます。
ママとの関係、自分自身の感情、そんなテーマとして描かれている『逢沢りく』は「きょうの猫村さん」でブレイクした、ほしよりこさんが描いた長編漫画で上下に分かれています。
本作も猫村さん同様のタッチで、話にぐいぐい引き込まれていきます。まるで、映画を見ているような感覚になり、最後はダムが決壊したように泣いてしまいます。
本を読んで泣きたい、そんな人におすすめしたい二冊です。