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みんなの感想・レビュー・書評
本書は作家の角岡伸彦氏が実際に介助者として、あるいは取材者として27年もの間関わり続けた障害者運動団体「青い芝の会」を通して、あるがままの生」という遠大なテーマに挑んだ本格ノンフィクションです。 僕は著者の角岡伸彦氏が書くノンフィクションの世界が大好きで、今まで、彼の書いた本はすべて読んできました。この本は彼自身が介護者として、時に取材者として27年間もの間、関わり続けた「青い芝の会」とい... 続きを読む »
資料ID:W0158606
請求記号:369.27||Ka 14
配架場所:本館2F書架
講談社ノンフィクション賞
誰にでも、一冊は小説を書くことができるらしい。 文章のうまさは別として、自分の人生一個分は題材にできる。 次の一冊を作れるかどうかが小説家とそうじゃない人を分かつのだとどこかで聞いた。 この本は著者にとって、そういう一冊なのだと思う。小説じゃないけど。 学生運動世代が苦手だ。青い芝の会も、名前は聞いたことがある程度にしか知らない。 論理よりも勢いで突っ走る激しさは私とは相容れない。 ... 続きを読む »
出たころから、読みたいな~と図書館へリクエストしていた。聞いたことないような出版社とちごて講談社の本やで、これは買うヤロと思ってたら、えらい待った挙げ句にこの本もヨソから相互貸借で届く。近所の図書館の選書と購入計画がますます不審なこのごろ。5年後、10年後に、どんな本が図書館にあるんやろ。 カニって横に歩いてるやん。誰も不思議に思わへんやん。障害者が健全者と違う歩き方をしてるのは当たり前の... 続きを読む »
脳性まひ者の団体「青い芝の会」を取材したドキュメント。 役所を占拠、路線バスを占拠、こんな過激な障害者運動があったなんて知りませんでした。 面白いのはリーダーのふたり。 一人は何か発案しては他人に丸投げ。周囲はその無計画無責任を詰りながら、見放すことは出来ず、結果として企画が進んでいく。 もう一人は自分一人でできるのは「ホー」(yesの意味)という発語だけなのに、皆に担がれ運ばれるリーダー... 続きを読む »
70年代から現在にいたる障害者運動における、CP(脳性マヒ)障害者と介助者の歩んできた道のりの理想と現実、闘争と内省、ぶっちゃけこれだけのリアルを丹念に描き出した書物は過分にして知らずの名著。 兵庫青い芝を出発点に、それぞれの道を歩んでいく様々な立場の人たちの証言の悲喜こもごもは、障害者運動に関わった人なら必ずぶつかり感じてきたことを余すことなく語っているので、「わかるわかる!」「あ〜これ、... 続きを読む »

【カニは横に歩く】BMWの助手席で
少し昔の話。
ある先生が運転するBMWの助手席に乗せていただき、連れて行っていただいたのは、障がい者の施設でした。
その施設で、ある部屋に通されて、私...






