月と詐欺師

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著者 : 赤井三尋
  • 講談社 (2010年10月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062165464

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月と詐欺師の感想・レビュー・書評

  • 家業を潰し、両親と姉を自殺に追い込んだ財閥当主に復讐する青年のお話。痛快無比の一大エンタテインメントで文句なしに面白い。著者は「死してなお君を」の回収騒ぎから無事立ち直ったようですね。

  • 一代で財閥にのし上がった男・灘尾儀一郎に嵌められて、瀬戸俊介の父母と姉は自殺した。
    復讐を誓って大阪に戻ってきた俊介の前に現れたのが、詐欺団のリーダーという裏の顔を持つ春日だった。
    俊介が父の遺品を換金して得た1万円を資金に、いよいよ儀一郎&灘尾財閥殲滅の幕が切って落とされた。
    (アマゾンより引用)

    時代は昭和初期。
    これは…面白かった!!
    事件解決後のエピソードがそっから繋がってたんかぁって感じで良かった(*´∀`*)
    物語もうまくシュッとまとまってたし、ホント面白かった!!

  • 映画みたいだった。ドキドキした!

  • 昭和初期が舞台なので貨幣価値とかわかりにくくて読みにくい。全然すすまなかったです

  • 2013/12 スティングとオリンピックの身代金をあわせて、復讐劇を足したような小説でした。ラストは読めますねぇ。

  • 最初はなかなか進まなかったけど、途中からどんどんおもしろくなりました
    スリル満点
    最後まで読み続けてよかった

  • 家族の命を奪われ、財閥相手に復讐を誓った青年のために、詐欺師軍団が立ち上がる。

    面白かった。何だか映画を観ているような展開。詐欺師軍団の面々が個性豊かで、格好いい。見事なまでに鮮やかな詐欺手口なので、ハラハラ感は然程なかったけど(終盤はさすがにあったが)、ワクワク感はその分凄かった。最後まで騙しの仕掛けが組まれていて、読んで満足。惜しむらくは、戦前の話なので貨幣価値がピンとこない(苦笑) 多分凄い金額なんだろうと思うんだけど、、、。

  • ドラマなような感覚で読める
    詐欺のお話です。
    はまっちゃいますよ。

    戦後の混乱期という設定で時代背景が昭和で
    ちょっとお金・物価の基準に馴染めないところがありました。
    が、
    ライトな感覚で読みやすくて面白い!
    罠の深さ、巧妙な策略などが物語と一緒に語られていくので
    あ、そうっだったのね!?
    のような驚きがあまり生まれないが
    わかりやすいからOKでしょうか。
    コン・ゲームということでテンションあがってしまい
    一気に読み込んでしまった。

    他作品の『翳りゆく夏』も読んでみたい。

  • 昭和初期の大阪。灘尾財閥が幅をきかせていた。その灘尾に復習するべく、一人の青年が立ち上がる。
    最所はちょっとダラダラした感じがあったが、春日率いる詐欺師軍団が登場してからは、痛快!!
    少し長めだけど、飽きずに最後まで読めた。

  • 舞台は戦前で、詐欺師達の話。引き込まれてぐいぐい読めた。

  • 一代で財閥にのし上がった男・灘尾儀一郎に嵌められて、瀬戸俊介の父母と姉は自殺した。復讐を誓って大阪に戻ってきた俊介の前に現れたのが、詐欺団のリーダーという裏の顔を持つ春日だった。俊介が父の遺品を換金して得た1万円を資金に、いよいよ儀一郎&灘尾財閥殲滅の幕が切って落とされた。そして―。『翳りゆく夏』で江戸川乱歩賞受賞の実力派が描く、戦後の混乱期を背景にした社会派長編。

  •  出てくる人物が一人ひとり一芸に秀でていて、泥棒物の洋画のような話で面白かった。怒りに燃えていた俊介が恋をして、どろどろした怒りが途中から感じられなくなったのが、変な感じもしたけど、そのほうが前向きに生きることがで来て良いといえばよいし。ラストにつながるかな。

  • 詐欺師たちが個性的でかっこいい!
    ドキドキするところは思わず先をチラッと読みたくなってしまった。(我慢しました)
    お金の価値が今と違うのでチョット感覚が掴めなかったのが残念。

  • これめちゃめちゃおもしろいです!!

  • 家族を自殺に追いやった男に復讐したい青年が、詐欺師一味と知り合って・・・
    とにかく、詐欺師たちが個性的でおもしろい、最後までドキドキだし、一気読みした。

  • 読み始めたら止まらない...徹夜して一気読み
    してしまった...。面白いぃ。
    元々個人的に好きなジャンルが誘拐ものと
    コンゲーム要素の強い作品にあるんですが
    今作はそのコンゲーム...言い換えれば
    「詐欺師」もの。しかも心熱き、優しい義賊たち。
    ツボ中のツボでした。

    今作の詐欺の規模もデカいw。一財閥の殲滅という
    果てしなく大きいもので、その手法や手口、
    そして詐欺チームの個性的かつプロフェッショナルな
    仕事ぶりに胸がワクワクします。

    途中、何度もミスや手違いから肝を冷やすような
    お約束のドキドキの展開も上手く織り交ぜて、
    最後までスピード感とテンションが落ちる事なく
    華麗なる手口が展開されます。
    しかもラストには茶目っ気たっぷりな真相まで
    用意されており、詐欺もの好きな(笑)自分にとっては
    拍手喝采のエンターテイメント作品。

    しかし、眠いw。楽しかった時間の代償は
    明日の会社でツケが来るw。

  • 戦前の大阪・京都を舞台に、家族の復讐を誓う青年が、詐欺団と共に財閥の頭首を嵌める物語。
    序章の重い雰囲気から一転して軽いノリの詐欺劇へと移っていくところが面白い。
    時代背景やその時代の生活様式に関する知識の広さや、ユーモアのセンス、トリック作りの巧みさなど、著者の器用さが際立つ作品だと思う。

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月と詐欺師の作品紹介

一代で財閥にのし上がった男・灘尾儀一郎に嵌められて、瀬戸俊介の父母と姉は自殺した。復讐を誓って大阪に戻ってきた俊介の前に現れたのが、詐欺団のリーダーという裏の顔を持つ春日だった。俊介が父の遺品を換金して得た1万円を資金に、いよいよ儀一郎&灘尾財閥殲滅の幕が切って落とされた。そして-。『翳りゆく夏』で江戸川乱歩賞受賞の実力派が描く、戦後の混乱期を背景にした社会派長編。

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