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- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062165891
感想・レビュー・書評
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鑑識課1係の係長が主人公。警部にならないと係長になれないのだ。
こんなことやっとるから、アカンのね。
それはさておき、司法解剖の描写は迫力がある。今までに読んだことのないところだ。また、鑑識課員のつらさも書かれていて、この作者は関係者?と思ってしまう。
今までにない、警察小説だが、中程からだんだんとふつうの犯人追いつめものになってくる。
で、最後がまた予想と大違いの結末で、なかなかおどろいたし、面白くもあった。
いろいろな小説家がどんどんと出てくるのは良いことだね。詳細をみるコメント0件をすべて表示