焼印なき羊たち

  • 26人登録
  • 3.21評価
    • (2)
    • (3)
    • (7)
    • (0)
    • (2)
  • 7レビュー
  • 講談社 (2011年1月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062167024

焼印なき羊たちの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 7

  • おもしろいハードボイルド系。マカオを舞台にカジノの大金を搾取。登場人物の設定もおもしろく 女性の殺し屋はよい。

  • 城ヶ崎たちの計画は万全だった。「ザビエル・ホール」という地下金庫への抜け穴を伝い、セキュリティーシステムを突破。みごとに46億円相当の香港ドル収奪に成功する。だが喜びも束の間、カジノ配下の組織・帝亀に付け狙われることに。一人、また一人と、仲間が消されていく―これが日本ギャングのやり方だ。はぐれ者たちの現金強奪計画。クライム・アクション小説。

  • ヒキタクニオの主人公は孤高な人が多い。

    今回も城ヶ崎という人物がそうであるが、もう1人の主人公伊沢の方に感情移入してしまった。(キャラクターが一般人だからか?)

    マカオカジノの金を奪うというストーリーはいいんですけど、謎解き部やマカオ黒社会キャラがザックリすぎるかなぁ…と。

    でも、映像化出来そうな気がする作品です。
    (城ヶ崎はトヨエツで、なんつって)

  • マカオを舞台にカジノからお金を盗もうとする、手に汗握る(古い言い回しで恐縮です)物語。最後の最後までどんでん返しが繰り広げられて、一瞬たりとも目が離せません。って、まあ本を読んでいるのだから当然ですが。主人公の城ヶ崎さんが渋くてかっこいい。仲間を簡単に信じないけど、見捨てることもしない。常に冷静沈着。題名の焼印がない羊ってことに隠された意味にしびれちゃいます。休日の午後、沖縄産ラム酒コルコルのアグリコールをロックで飲みながら読んだら気持ち良かったです。ストーリーが急展開する後半に、ちょうど大雨が降り始めて、臨場感バッチリでした。

  • 登場人物達がどこかで読んだような・・・カジノの金庫から莫大なお金を盗む。いくつかの仕掛けが楽し♪

    2011.4.18

  • マカオのカジノの地下金庫に眠る日本円にして
    46億円(!!!)の現金をまともに生きる事の出来ない
    アウトロー達がチームを組んでの強奪劇。
    当然それを取り戻そうとする香港の黒社会、
    あって当然の裏切り、逆転に継ぐ逆転により
    46億円が双方の間で行ったり来たりしつつ
    本当の主人を選んでいるかのような攻防戦。
    バンバン死体の山を築くクライム・アクション!

    個人的にはもっとカラっとした痛快で爽快な
    アクションものが好きなのですが、そこは
    ヒキタ作品。そうは問屋が卸してくれません。
    金に踊らされる事の空しさを抱えての
    エンディングに足りないパーツとなる
    人物の不在がかなり切ない。焼印のない羊で
    ある主人公の「城ヶ崎」の生き様よりも
    刹那的で俗まみれな「伊沢」という男に
    共感タップりになってしまいました。

全7件中 1 - 7件を表示

焼印なき羊たちの作品紹介

城ヶ崎たちの計画は万全だった。「ザビエル・ホール」という地下金庫への抜け穴を伝い、セキュリティーシステムを突破。みごとに46億円相当の香港ドル収奪に成功する。だが喜びも束の間、カジノ配下の組織・帝亀に付け狙われることに。一人、また一人と、仲間が消されていく-これが日本ギャングのやり方だ。はぐれ者たちの現金強奪計画。クライム・アクション小説。

焼印なき羊たちはこんな本です

ツイートする