- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062167680
作品紹介・あらすじ
お姫さま大全 100人の物語はいろいろな作品や物語に登場するお姫様を集めた作品です。大抵物語一つにつき、お姫様は一人ですがこの本にはそんなお姫様がたくさん紹介されています。架空のお姫様や実在のお姫様など様々なお姫様が出てきます。お姫様に関する辞典としても使うことができる内容量で大人でも楽しむ事ができます。
感想・レビュー・書評
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少し前にブクログのランキングで上位に上がっていて、気になったので図書館で借りてみました。
実際にいたお姫様、物語のお姫様、舞台のお姫様、映画のお姫様などなど一度は聞いた事のあるお姫様から超有名なお姫様まであらゆるお姫様を集めた一冊。見開きで一人ずつ簡単に紹介してあるので分かりやすく、児童書だけれど大人も楽しめます。
余談ですが…
私は宝塚が好きなのだが、宝塚で扱った姫モノはやはり多い。有名な所だとエリザベート、マリー・アントワネット、虞美人…それに楊貴妃、静御前、アイーダ、弟橘姫、トゥーランドット、照手姫など色々舞台の事も思い出してニヤニヤ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館の児童書コーナーで出会った本。私または娘(七)が特に“プリンセス好き”というわけではないのだが、表紙が落ち着きのある可愛さで素敵だったので借りてみた。
歴史上の実在の人物、実在したかどうか不明の伝説上の人物、物語に登場する架空の人物、のどれも「あり」でお姫さまがあいうえお順に百人集められた、文系ガイドブックとでもいいましょうか。一編一編は短く簡単ではあるが初めて知ったこともたくさん。お姫さまというキーワードをたよりに、歴史・伝説・虚構の入り乱れる世界を魔法の絨毯で縦横無尽に旅するような感覚が楽しい読書だった。
二〇一一年三月発行の本なのでその頃までの歴史や流行が前提となるが、古典ばかりではないものの、それほど浮ついた感じでもなく。一番最近のお姫さまはダイアナ妃かな。レイア姫(スター・ウォーズ)やサファイア王女(リボンの騎士)もいる。歌舞伎関係や、中国、インド、ギリシャ、エジプトからも。もちろんヨーロッパも。百人選ぶの大変だっただろうな。-
なおなおさん、コメントありがとうございます。
どちらも出てきますよ〜!マリー・アントワネットなんてthe お姫さま ですよね♪クレオパトラ...なおなおさん、コメントありがとうございます。
どちらも出てきますよ〜!マリー・アントワネットなんてthe お姫さま ですよね♪クレオパトラや楊貴妃もバッチリ。
歴史系だと、エカテリーナ二世、ヴィクトリア女王とか、ポンパドゥール夫人(姫?)とか、、、
物語/歌劇系だと、アイーダ、アナスタシア、ローマの休日のアン王女、サロメ、トゥーランドット、、、
ディズニーでお馴染み系なら、シンデレラ、ラプンツェル、ポカホンタス、木蘭など、、、
なおなおさんなら絶対好きなお姫さまいると思います!…が、図書館にありませんでしたか、残念。良い本と出会えますように…!2022/09/13 -
akikobbさん、こんにちは。
お返事をありがとうございます。
やはり!アントワネットはもちろん、クレオパトラや楊貴妃まで!?
物語だと...akikobbさん、こんにちは。
お返事をありがとうございます。
やはり!アントワネットはもちろん、クレオパトラや楊貴妃まで!?
物語だとアイーダにアン王女、サロメ…そしてディズニー系まで!?ミュージカルや映画で知る人物にワクワクしてしまいます。
こんなにお姫様がいるのですね。実在や架空の人物が入り交じっているのが面白そう!
akikobbさんの「魔法の絨毯で旅するような感覚」という言葉が素敵。バックミュージックにアラジンのホールニューワールドが流れてきました♪
わぁ〜♡読んでみたいなぁ(T_T)2022/09/14 -
なおなおさん、こんばんは。
ホールニューワールド聞こえました?正に口ずさんでましたよ、嬉しいです♪(そういえば、シェヘラザードもいました)...なおなおさん、こんばんは。
ホールニューワールド聞こえました?正に口ずさんでましたよ、嬉しいです♪(そういえば、シェヘラザードもいました)
読み手によってワクワクポイントがそれぞれ違いそうなところも、この手の事典系の本の面白いところですよね。2022/09/14
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英国ファンタジーがお好きな方ならきっと翻訳でお世話になってる井辻氏のお姫さま本です。持っていて嬉しくなるような可愛いらしい装丁で見開き1pという制約はありますが100人のお姫さまたちが紹介されています。
誰もが知っている童話のお姫さまからどちらかというと悪女のイメージで世に知れ渡っている実在の女帝(でも言われてみればれっきとしたお姫さま)、アニメの主人公まで、ちょっとなかなか思いつかないセレクトがとても不思議感覚。(点が辛いのはセレクトが謎すぎるためです)
児童書のようにさらっと読めてしまいますが、新たな発見があるかも。 -
やっぱりお姫様への憧れは捨てられない!「女性」と一括りにできないように、「お姫様」にもいろんなタイプがいて読んでいて楽しかった。王子様と幸せな生活を送ったり、自ら戦ったり。悲恋に引き裂かれるお姫様もいれば嫉妬に狂うお姫様もいる。結構残酷な話も多くて、「えぇ……」と声に出して困惑することもあった笑
読んだことないファンタジーも、実在したお姫様に関する歴史のお話ももっともっと知りたい! -
スターウォーズのレイア姫に十二国記の陽子まで・・・どういうくくりなんだ・・・!???
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児童書コーナーでたまたま見つけたものですが立ち読みしたところ名前だけ聞いたことのある方がちらほらいたので読むことにしました。
架空の人物もちらほらいるのでそこだけ注意すれば入門書としてはピッタリじゃないかなーと思います。 -
物語に出てくる「お姫様」の本。源氏物語の紫の上とか、バレエ白鳥の湖のオデット姫など。十二国記の景王陽子まで載っているので、結構楽しめるかと。
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アニメのお姫様から昔話のお姫様、実在したお姫様を紹介。 スターウォーズのレイア姫まで掲載されているのは個人的に笑ってしまいました。
幅広く全国の有名なお姫様について書かれているので、色々知れるのが楽しかったです。 -
いばら姫や白雪姫などの、ディズニーに登場するメジャーなお姫さまからグレース・ケリー、神功皇后や推古天皇まで幅広く乗ってます!
分かりやすいし、読んでいて面白いです*