- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062169684
感想・レビュー・書評
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マインドリッチとは、モノやお金の執着を手放し、人に分け与えることで幸せになれるという考え。フォトリーディング、マインドマップ、全脳思考チャートの活用方法が紹介されている。
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私のマインドマップの先生、玉川一郎さんの処女作です。
時流が変化している現代、大切なのはハングリー精神から”Gift”精神へ変化しています。
誰かから何かを奪うのではなく、自分にあるもの、与えられるもの(知識を含む)にフォーカスし、行動することで自分のマインドをリッチにする。
そのために必要な、自分の役割を受け入れる・果たす心構えを玉川氏の実体験を踏まえて解説されています。これは涙涙の感動話です。
更に、マインドリッチになる能力を高めるツール(全脳思考、フォトリーディング、マインドマップ)の簡潔な紹介もあります。こうしたツールに興味のある方はここから入ってみるのも良いかもしれません。 -
成功の定義とは、物やお金をたくさん所有することではない。『社会において自分の役割を果たすこと』というのにおおいに共感した。そして、『今は自分の役割ではない』と言い訳をしてやらないことのもったいなさ、愚かさというのも、自分がそうなりがちなだけに心に響いた。
『与えることで自分がハッピーになれる』『ギフトの泉は枯れることがない』『無理をする必要はない』から、安心して『Give&Give』(勝間さん流に言うとGiveの5乗)しようと思った。 -
どんな辛い状況に陥っても、マインドリッチな状態を保っていれば大丈夫という考え方。
失うことを恐れない。むしろ失ってこそ得られるものがある。
与え続けることで自分自身が楽しくなる。
他人に善人だと思われることが目的ではなく、喜ばせることが目的ならば決して偽善ではないのである。
落ち込んでいるときに読んだらきっと元気になれるはず。 -
他人に分け与えることで自分が持っていたことに気付く。ギブ&テイクのギブのみを意識する価値観・考え方。足りないものではなく自分が取有しているものを見る。素敵な生き方だね。そうありたいものです。成功とは幸せになる為の手段ではなく自分の役割を果たせていることという考え方は新しくて好き。それ以外は普通。素敵すぎて普通。人は人のために動く時に最高のモチベーションが発揮できて幸せだと。それも素敵すぎて普通。後半のマインドマップ・フォトリーディング・全脳思考のくだりからつまらなくなってくる。アマゾンの評価の高さは受講者達か。評価にはこういった偏りがあることを学んだ一冊。
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神田昌典氏に大きな影響をうけているようである。マインドマップを積極的に利用している様子
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人に与える⇒喜ばれる⇒自分もうれしい⇒もっとあげたい。
⇒人間関係良くなる⇒自分に自信がつく。
・自分を知る(役割を知る)⇒他人の幸せを願う⇒与える。 -
マインドリッチ⇔マインドプアー
マインドリッチが「分け与える」ことに喜びを感じるのに対し、マインドプアーは「失う」ことに恐怖を感じる。
マインドリッチは、心の豊かさを重視するので、自分に正直に生きていれば、それで心が満たされるということ。
マインドリッチの目的は、、ギブ&テイクの ギブ。
他者に分け与えた行為そのものによって自己承認を得られる。出し惜しみしない。もっと分け与えようとする。