マインドリッチ 人生を変える新しい価値観

著者 :
  • 講談社
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062169684

作品紹介・あらすじ

お金がそれほどなくても、他人に認められなくても、幸せに生きていける-。そんなマインドリッチになるための方法を紹介。マインドリッチに役立つ30冊ブックリストつき。

感想・レビュー・書評

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  • 行動しないメリットと行動するデメリット、初めて意識したかもしれない。

  • 成功とは自分に与えられた役割を果たすこと。
    与えることに喜びを感じる。
    他人のために自分の力を貸すことを習慣化すると、まわりの人間関係がよくなるうえに、自分自身に対する自信も生まれてくる。そのため、心にはプラスのエネルギーも増える。

  • 成功とは社会において自分の持つ役割を果たすこと
    他人の幸せを目指したとき大きなエネルギーが出てくる


    肩書きを失っても生きていける、不幸になるわけではない
    人は死ぬのが当たり前、生きていること自体が奇跡


    嫌われるかもしれないから、私の役割ではないから
    で行動しないのはダメ。
    自分で自分に言い訳して、本当の役割を果たそうとしていないだけ。


    フォトリーディングはやってみたいと思った。

  • マインドリッチとは、この本の著者である玉川一郎さんの造語で「心が満たされた状態」のことだそう。
    そんなマインドリッチになるためのツール、著者自身がマインドリッチへと至る経験談など、興味を持って読める内容だった。

  • キーワード:分け与える。自分が持っている資質を分与する。それで自分に気づきが芽生え、マインドリッチになる。
    マインドリッチで手にする生き方7つ:
    1)お金に左右されない2)他人に左右されない3)足りない不安の解放4)自分の使命、役割気づき5)自分自身で自認する6)セルフイメージアップ7)ハマルもの発見

  • p.22
    「Win-Win」

    p.46
    「ハングリー精神も成果報酬祝儀もすでに機能しない」
    「今や日本はゼロ・サム社会。誰かが勝てば誰かが負ける」

    p.124
    「ほめられなければやりたくないことや、認められなければやりたくないことは、
    自分が本当にやりたいことではないのですから、
    無理してやらなくてもいい」
    「他人のために自分の力を貸すことを習慣化すると、
    周りの人間関係がよくなる上に、自分自身に対する自信も生まれてきます。
    そのため、心にはプラスのエネルギーもどんどん増えていくのです」

  •  本に書かれていたことをまだ実践していないので、何とも言えませんが、「give&giveの精神を持とう」ということは、どこの本にでも書いてあることなので、特に何か新しい発見があったとは私には思えませんでした。

     ただ、おすすめの本を紹介してくださっているので、その中から、自分が興味を持ったものを読んでいけば、純粋なマインドリッチの心を持った人に近づけるかもしれませんね!

  • 自分が持っているものに気づき、誰かの喜びのためにそれを分け与え、そのことにより自己承認する。マインドリッチな価値観は魅力的だと感じる。
    著者の場合は、マインドマップ、フォトリーディング、全脳思考が分け与える行動のためのツールになっているが、必ずしもこれにこだわる必要はないだろう。
    参考図書からの引用も多く、オリジナリティを感じにくいが、マインドリッチというコンセプトから情報をよくまとめてあると思う。
    ただし、数ページごとの項にグレーの見出しページを当てている装丁は見苦しいのと、水増し感でとても残念。
    12-120

  • マインドリッチとは、心が満たされた状態を指す。

    考え方、あり方によりマインドリッチな状態になれるということについて
    3-5ページくらいの章立てでテンポ良く読めるつくり。

    以下簡単なメモ

    成功とは、社会において自分の持つ役割を果たすこと

    物事を決めるときは心の損得
    欲しいものでなく、与えられるものにフォーカス。自分の役割に気づく。
    年間計画MMP
    デイリー全脳計画

  • いわゆる自己啓発本。
    「分け与える」という発想から、すべてが豊かになるのだと。

    そう考えるに至った著者の人生が壮絶。本当にどん底から這い上がった人なのだ。
    だからなのか、文章全体から何ともいえない暗さが滲み出ている。

    マインドだけでもリッチでいたいものです。

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