愛犬のための 食べもの栄養事典

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 21
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062169707

作品紹介・あらすじ

食べものは、おいしいクスリ。
食材の組み合わせで病気を治す!

●冷蔵庫に入っている食材の中から、うちの子に効果的な食べものがすぐわかる。
●免疫力を上げる食べものの基本理論、選び方がマスターできる。
●栄養素を十分に摂取できる、効率的なレシピを各食材ごとにご紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 食物ごとに効用を確認できるから使いやすい。

  • 食べさせていけないもの。食べさせていいもの。何に有用かtなど、知りたい情報が一冊にまとまっているので愛用しています

  • 手作りごはんを実践されている方には有名な、須崎先生の本です。

    犬の手作りごはんの本は、書いている先生によって真逆の事が書かれていることもあるので(生肉がよい/生肉は絶対駄目、玄米はだめ/栄養価が高い玄米がよい…など)、多くの知識を得て、自分で考え工夫しながら作る必要があると思います。

    この本では、犬の栄養の基礎知識から、様々な食材の効能や注意点などを多数紹介しているのでとても参考になりました。
    食材の組み合わせで、より効果を上げる方法も書かれています。
    犬のみならず、人の健康・食事にも役立つ情報だと思います。

    また、各食材ページにそれぞれのレシピも載っています。

    コラムでも紹介してありましたが、食材が合う、合わないは個体差が非常につよいので、試してみて、愛犬の様子や血液検査の結果などを常にチェックし、判断すると良いと思います。

    須崎先生のレシピでは、特別な栄養計算は必要なくて、1~3群の食材をまんべんなく使う、また時間のある時に作りおきしても良い、とされているので、初めての方にも実践しやすいと思います。

    とは言え、ひとつの本だけを鵜呑みにせず、様々な著者の本に目を通してほしいです。

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著者プロフィール

東京農工大学卒業後、岐阜大学大学院連合獣医学科修了。獣医学博士・須崎動物病院院長。ペットの食育認定講座主催、ペット食育協会会長。
九州保健福祉大学・薬学部・動物生命薬学科学科講師。薬に頼らないで体質改善がモットー。予約待ち3ヶ月以上という人気獣医師。

「2017年 『愛犬のための 症状・目的別 高齢犬ケア百科 食べる・歩く・排泄困難、加齢による病に対応』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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