憂鬱でなければ、仕事じゃない

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著者 : 見城徹 藤田晋
  • 講談社 (2011年6月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062170024

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憂鬱でなければ、仕事じゃないの感想・レビュー・書評

  • 出版社、幻冬舎の見城社長の言葉にアメーバで有名なサイバーエージェントの藤田社長が感想や解説をしていく形式の本です。

    面白い話はたくさんありましたが、最後のまとめでは

    たくさんの憂鬱を乗り越えてこられたのは、たくさんの希望を持っていたからです。

    でした。

    この藤田氏や堀江たかふみ氏はたぶん同じ年です。

    何か考えついたり、今の考え方だったりはそんなに変わらないような気がするのに、この差は何だろうとよく考えることがこれまでにありました。

    この本を読んで単純なことがはっきりしました。

    アイデアを出すだけなら誰でもできるし、何の価値もない。

    そこから先、仕事に命をかけて努力して全てを無くす覚悟で実行しているかどうか。

    この違いです。

    そしてもうひとつ、

    「無償の奉仕がどれだけできるか」と思います。

    人間の行動は貸し借りに大きく支配されるということを理解して行動できているかの違いです。

    どうしても目先の利益や自分の生活を重視して、人が困っていることやお願いされたことを全て引き受けることができないものです。

    成功している人はほぼ間違いなく、長いビジョンで見ていつか貸しに利息がついて戻ってくることを知っており、現時点の利益に一喜一憂せずに損をしてでも、自分の時間を削ってでも応えているものです。

    「100のお願いを聞くことができたら、1のお願いをする。これは必ず聞いてもらえる」
    というようなことを勉強しました。

    まだ遅くないと信じて、生まれ変わります。

  • これは面白かった。 最近、気になる幻冬舎の見城氏。思った以上の刺激。たまらない。 正直、本の題名があまりに啓発本っぽく、敬遠していた。藤田氏はネット業界では有名だったので知っていたが、見城氏を知ったのはごく最近。それは、森先生の著作で好きな企画や面白い企画が、幻冬舎に多かったためである。他社では出せないテーマが実に魅力的。 本作は、一つのテーマに対し、両氏が個々の見解を述べる形式。対談ではない。業界の先端で大手相手に結果を出してきた両雄の言葉は、鋭く突き刺さる。 「こんな本、これまでにいっぱいあるよ」

  • 仕事について知りたくて読書。

    幻冬舎社長の見城氏の言葉やコメントを藤田氏が受けて補足するという内容。見城氏の本や発言は初めて読ませてもらったが非常に個性豊かな人だと思う。

    編集者、出版会社の代表としての経験に基づく仕事観が面白い。

    どんな小さな約束でも守るなどまめな人間であることは、天才でなくても心がけ次第でできる。

    パーティへ頻繁に参加する人は例外なく仕事ができないは周辺で思い当たる特定人物が頭をよぎり1人で苦笑。一方で一期一会を大切にして、名刺を切らせていたら速達でもいいから送れなどが印象的。

    GNO(義理・人情・恩)を大切にしているという見城氏からGNOの大切さを再認識させてもらった氣がする。

    さすが出版社の代表だけあり、例えが豊富で分かりやすく読める。もっと運動量を増やさないと。

    読書時間:約55分

  • 見城氏の仕事観を知れるのにはいい本だと思った。なかなか人の仕事観とか聞けないし。

  • 2時間程度でさらっと目を通して、心に残るフレーズを
    ピックアップすることをお勧めします。

    見城さんは、ストイックです。自己顕示欲や、それに
    基づく自己認知願望が多々見受けられますが、補って
    余りあるほどのパワーを感じます。

    藤田さんは、スマートです。見城さんの太鼓持ちの感
    もありますが、解り易い言葉で「頑張る」ことの意味を
    教えてくれています。

    以下、特に心に残った2つのフレーズです。
    「努力して、成長し続けている会社は、外から見ると
    、安定しているように見えるものです。でも、それは
    錯覚にすぎません。静止して見える独楽が、実際は素
    早く回っているようなものなのです。」

    「・・・こと仕事に限っては、うまくいけばいくほど、
    やらなければならない課題は多くなる。ほどよいところで
    終わりにするか、さらにもっと高い壁を自分でつくり
    出して乗り越えるか。それは、その人自身に委ねられて
    いる。」

  • 第一章 人としての基本
     小さなことにくよくよしろよ 14
     かけた電話を先に切るな 20
     自己顕示と自己嫌悪は「双子の兄弟」 26
     努力は自分、評価は他人 32
     正直一番、正々堂々 38

    第二章 自分を鍛える
     スムーズに進んだ仕事は疑え 46
     パーティには出るな 52
     「極端」こそわが命 58
     苦境こそ覚悟を決める一番のチャンス 64
     これほどの努力を、人は運と言う 70
     ピカソのキュビズム、ランボーの武器商人 76
     ふもとの太った豚になるな。頂上で凍え死ぬ豹になれ 82
     憂鬱でなければ、仕事じゃない 88

    第三章 人心を掴む
     切らして渡せなかった名刺は速達で送れ 96
     天気の話でコミュニケーションを図るビジネスマンは最低である 102
     行く気がないのに、今度、飯でもと誘うな 108
     初対面の相手と、カラオケに行くな 114
     刺激しなければ、相手の心は掴めない 120

    第四章 人を動かす
     頼みごと百対一の法則 128
     無償の行為こそが最大の利益を生み出す 134
     天使のようにしたたかに、悪魔のように繊細に 140
     良薬になるな。劇薬になれ 146
     他者への想像力をはぐくむには、恋愛しかない 152

    第五章 勝ちに行く
     すべての道は自分に通ず 160
     顰蹙は金を出してでも買え 166
     打率三割三分三厘の仕事哲学 172
     「この世あらざるもの」を作れ 178
     無謀を演出して、鮮烈に変えよ 184
     ヒットは地獄の始まり 190

    第六章 成功への動機付け
     勝者には何もやるな 198
     ノー・ペイン、ノー・ゲイン 204
     スポーツは、仕事のシャドー・ボクシングである 210
     ワインは、働く男の「血」である 216
     「京味」に行けなくなったら、仕事はやめる 222
     男子たるもの、最後の血の一滴が流れるまで、戦い抜け 228

  • 1、小さいことにくよくよする
    2、かけた電話は先に切らない
    3、努力は自分、評価は他人
    4、正直一番、正々堂々
    5、スムーズに進んでいる仕事は疑え
    6、これほどの努力を人は「運」という
    7、刺激しなければ相手の心はつかめない
    8、無償の行為こそが最大の利益を生む
    9、天使のようにしたたかに、悪魔のように繊細に
    10、良薬になるな、劇薬になれ
    11、顰蹙は金を出してでも買え
    12、ワインは働く男の「血」である

  • 1時間56分で読了。

    構成としては、一つの言葉に対して見城さんと藤田さんがそれぞれの観点から見開き一ページに渡って語る。

    見城さんの考え方が刺激的で、見城さんの魅力が伝わる本。

    見城さんと比べると、自分が甘過ぎて、読む度に自分への戒めとなるにちがいない。



    「良薬になるな。劇薬になれ。」

  • •神は細部に宿る→上司から小さな頼み事をされた時こそ完璧に対応する
    •GNO→義理、人情、恩
    •努力は自分、評価は他人
    •極端→人が休んでる時休まない、対人関係でも極端、最高か最速
    •信念を貫く、長期ビジョンからの逆算※成せばなる
    •基本を固める
    •安定を求める会社は衰退する
    •人を動かすのは言葉、素直で自然体でいる
    •何を考え何に悩み、どういう将来像を胸に抱いているか
    •人を動かす上でもっとも重要なのは相手の立場になること
    •王家と新しく出てくる活きのよいのを三人抑えろ
    •当たった後の頑張りが将来を左右する
    •気合で負けるな
    •自分に褒美をやる(ワイン)、自分のポジションを認識する

  • 出版された当時から、よくある自己啓発本だろうと思いつつも何となく気になっていた本。

    内容は思っていたものと遠くなかったけど、気持ちを強くさせてくれる一冊でした。

  • 友達に勧められて読んだ。幻冬舎の見城さんとサイバーエージェントの藤田さんの2人が成功への道を自分たちの実際の体験を元に描かれている。
    心打たれる言葉がいくつかあった。
    小さなことにくよくよしろ。行く気がないのにご飯に行こうと言うな。無償の行為こそ最大の利益を得る。刺激しなければ相手の心は掴めない。
    楽な仕事など大した成果は得られない。憂鬱なこと辛いことや苦しい方を選べは結果はついてくる。苦難と情熱はワンセット。迷った時は前に出ろ。

    色々考えさせられた。憂鬱なんて誰もが嫌なことだと思うけど成功者はあえて憂鬱な道を選んで人とは違う事を成し得てるんだなぁと思った。

    とりあえず、かけた電話は先に切らないという当たり前のことを意識しよう。

  • 幻冬舎創始者とサイバーエージェント創始者がそれぞれの価値観を数ページごとに出されるテーマについて語るという形で構成されています。口コミ通りの内容で、経営者視点を知ることができると言う人もいれば、自画自賛だけの最低の本という人もいましたが、まあどちらも正しいと思います。

    ただ、この二人を知らない人にとってはどちらかというと読まなくてもいい内容と思います。他にいい本があるかと。

  • 凡庸を脱し一流になるためにどのように仕事に取り組むべきか。

    常に厳しい道を選ぶ姿勢。自分に対し厳しい態度。

    参考になる言葉が多い。

    時間をおいて読み返したい。

  • 超オモシロイ !!
    特に見城さんっ!
    頑固を貫けるだけの自信と努力…
    とりあえず、第2弾『人は…』は買いました。さらに読み込んでみます。

  • おもしろい。
    まず、見城さんのいささか過激な発言に対して藤田さんの解説+本人の仕事哲学という本の作り。
    それぞれその若かりし頃の時代の寵児なわけだけれども、通じている部分が数多くある。

    まず、逆境に対してポジティブでいること。そして血の滲むような徹底的な努力。
    成功は頑張った先の一ミリ先にあると表現していたが、おそらく成功者とそうでない人を分けるのは、本当に紙一重なんだなと。

    あとは、窮地に立たされる回数が多いほうが人としては成長する。これは当たり前だけど、回避しようとすれば失敗は回避できる世の中だからこそ、我がと立ち向かっていく人にしか見えない世界はとてつもない魅力で溢れているのだろうなと。
    体力が続く限り、トレーニングしなければ。

  • 過去に読んだ本の棚卸。

    こちらは、幻冬舎代表取締役社長の見城氏と、サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏の対談を本にまとめたもの。
    お二人の仕事観が詰まった一冊です。

    このお二人の考え方に賛同しかねる部分もあるかも知れませんが、個人的には納得させられる内容が随所に盛り込まれていると感じました。
    いわゆる自己啓発的な内容とは真逆に位置する言葉も綴られていて刺激的ですね。

    今の自分の仕事に爆発力がない。
    いろいろなものを吸収しすぎて何が正しいか迷いが生じている。

    こういう人にはピッタリな一冊じゃないかと思います。
    (自分もそうだったから良いと思ったんでしょう。)

    以下、赤線を引いた部分です。

    ・小さなことを守れないやつに、大きな仕事などできるはずがない。

    ・努力するのは自分であり、それを結果として評価するのは他人である。
    圧倒的なものになって、初めて「努力」と言える。一般的に言う「努力」など、その名に値しない。

    ・時間というものは、人を錯覚させる。
    長くかければ、それだけ有意義であると思ってしまうのだ。なんと愚かしいことだろう。

    ・ビジネスマンとしての基礎がないまま行って成功するほど甘くありません。

    ・「新しく出ていく者が無謀をやらなくて、一体何が変わるだろうか?」

    ・ユニクロの柳井正社長
    「ビジネスは、辛くて苦しい。しかし、それは正しいということだ」

    ・自分を苦しめていない奴はだめだと思う。自分を追い込み、憂鬱なことを乗り越える。そうすることが、仕事をする時の姿勢に、大きな影響を及ぼす。

    ・「君は身体を張ったのかい?」

    ・命ある限り戦いをやめてはならない。肝心な時こそ、利害、損得で動いてはならない。死んでもいい、と覚悟が定まった時、不可能だと思われていた何かが動く。

  • すごく共鳴できる部分が多かった。
    改めて経営の素晴らしさや面白さを感じた。
    上にいる方たちはやはりすごく苦労もしている。へこたれてはいられない。

  • 歯医者の待合室にあったこの本を借りて読んだ。

    会社の経営者には哲学がなければならない。

    ぼくはそう思う。

    逆に哲学のない経営者は会社を運営できない。

    小さな会社の社長でも、経営に関して相当深い薀蓄を持っている。

    大きな会社でも同族経営の2代目3代目となると、哲学を持っている経営者は稀である。

    創業者が哲学者である確率はまず間違いなく高い。

    哲学といっても学問ではなく、経験から得た信念のようなものだ。

    会社のサイズによっても、業種によってもその経営哲学はピンキリといっていい。

    だから、その哲学なるものが、広く当てはまるとは限らない。

    ところが、それが万能だと勘違いする経営者が多い。

    この本の二人の経営者もその例に違わない。

    読んだ瞬間はなるほどと思うが、この種の薀蓄はあまり役立たないのはそういうものだから。

    本人は十分気をつけているだろうが、読者には自慢話に聞こえてしまうのだ。

    ぼくなんか、逆に思う。

    自慢話をしたいだけするという気持ちで書いて欲しいと思うのだ。

    成功したからには、自慢する権利があるのだ。

  • 実はあまり期待せずに読んだのだが、意外と心に突き刺さる内容。
    自分が努力していないことを思い知らされる。
    最後の方のワインの話など、一部どうかなと思う部分もあるものの、全体を通して本当に真剣に勝負している人の言葉は小手先のテクニックではなく圧倒された。

  • 幻冬舎の見城氏のコピーは、心にグッとくるものがある。
    「極端」というキーワードには、見城氏の仕事に対するストイックさを感じる。
    「圧倒的努力」には、これまでの仕事に確実な結果をもたらしてきたことを、感じさせる。
    二人のようにはなれないが、仕事をする上で考え方は、とても役にたつ。

  • キレのいい言葉に包まれてますが、
    中身が濃くて面白い一冊です

    自己顕示と自己嫌悪のくだりは
    なるほどと思いました

    石原慎太郎の小説を暗記、暗誦した話は、
    興味深かったです

  • すごい本だ。

    まるで、目の前で話しているようだ。

    すでに、見城さん、藤田さんを師とあおぎ、勝手に弟子いりした。

    何かに迷ったら、この本を開き、必要な言葉を選ぶ。

    その時そのときで、必要な言葉は変わるだろう。しかし、どの悩みにもよく効く言葉がびっしり詰まったほんである。

  • 圧倒的努力という言葉が印象深い

    ある程度高いモチベーションがあって、それを維持していくためのコラムと感じた。
    タイトルから、励ましの内容かと思っていた。
    が、著者二人とも、はっきりとした意志を持って起業し仕事をしているのがわかる文章だった。
    たとえば本当に一寸先も見えない時、仕事が憂鬱で憂鬱で仕方ない時、果たしてこの文はなにかヒントになるだろうかと言うと、眩しすぎて逆にどん底が加速しそうに思った。
    今やってることの確信が欲しい時にはいい。
    中途半端はよくない。

  • 以前「深イイ話」で紹介されているのを観て興味を持った本。見城さんの仕事のエピソードがどれも読んでいて面白かった。見城さんの仕事に対するストイックさがすごすぎてとても真似できないと思った。情・義理・恩を大事にしなければならないということがよくわかった。見城さんと藤田さんの名刺に対する見解の違いが印象に残った。「京味」のエピソードがいい話で印象に残った。

  • 上司からの小さな頼みごとこそ、完璧に対応する
    かけた電話を先に切るな
    プロセスというのは、結果論で得られる副産物
    気持ちの上での貸し借りのバランス
    苦境にいる時、手を差し伸べてくれた人のことを何より大切にする
    君は身体を張ったのかい

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憂鬱でなければ、仕事じゃないの作品紹介

小さなことにくよくよしないで、大きな仕事ができるわけがない。「極端」こそわが命。憂鬱なことが三つ以上ないと不安になる見城徹と、たぎる情熱をクールなオブラートに包んで激しくスウイングする藤田晋-。ふたつの魂が交錯した瞬間、とてつもないビジネスマンの聖書が誕生した!何が大切で、何が無駄か?あなたの臓腑をえぐる35の言葉。

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