- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062170451
作品紹介・あらすじ
仕事中心、こものがたくさん。でも、こんなにすっきりした暮らし。
感想・レビュー・書評
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好きな女優の1人である。
ご自分でも仰るように、風変わりなところ
人を部屋に招くのが嫌い
1人が好き
お稽古事が嫌い
人と同じ事がいや
などなど…共通点が多い。
あと31年後彼女のような無理のない生き方が出来るといいな。詳細をみるコメント1件をすべて表示-
猫丸(nyancomaru)さん「無理のない生き方」吉行和子って自由奔放な方だと勝手に思っていました、、、不思議な笑顔と逆のイメージを持ったのは不明です。。。「無理のない生き方」吉行和子って自由奔放な方だと勝手に思っていました、、、不思議な笑顔と逆のイメージを持ったのは不明です。。。2012/03/06
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吉行和子さん(1935.8.9~)の「質素な性格 欲は小さく野菊のごとく」、2011.6発行です。日々の暮らし、旅と俳句の2章立て、読んでると楽しくなる・・・、そんなエッセイです。(あとがきから)50歳から自分の時間の始まり~。しかし、70代からはやはり難しい。若ぶっても駄目、老け込んでも駄目。では、どうすればいいか。待っててください。私が今、身をもって実験をしてますから と(^-^)そろそろ良い報告が出る頃と楽しみにしています!
吉行和子「質素な性格」、2011.6発行、再読。日々の暮らし、旅と俳句の2部構成、エッセイです。掃除・洗濯大好き、台所仕事大嫌い、シャワー派とか。朝は6時に到着する新聞に合わせてスタート。(私は3時に到着する新聞に合わせてますw) 岸田今日子、冨士真奈美、吉行和子の女三人旅、インド、スペイン、台湾、ハワイ、豪州、中国・・・。お母さんとの旅は、メキシコ、ネパール、中国、台湾、イタリア・・・。 俳句:春の宵 二キロ歩いて まだ愉し -
舞台は幕が開いたらもうNGはききませんから、プレッシャーは大きいです。相手役がいれば少しは救われるが、独り舞台では自分でコントロールしなくてはならないため、不安になっても心の動揺が客席に伝わらないように、顔で笑って心で泣く技術を覚えた。
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女優でも、こんな慎ましい生活し、楽しでいるのが新鮮!
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図書館本。いいなぁ~、吉行和子さん。好きです。なんだか私に似ているような気がする。
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歳を重ねる楽しさを。
移動図書にて。 -
あっという間に読める随筆。
冨士真奈美さん岸田今日子さんとの3人の旅行のことや
日々の暮らしのことなどいろいろ。
僅かな食器しかもっておらず
その3つのコップを大事にしていて、姫と呼んでいるうです。
姫のほかには3つの丈夫で投げてもほんとうに割れない
素朴で分厚い陶器を使っているそうです。
扉付きの素敵な本棚があって、本はそこにはいるしか持っていないそうです。
今まで書いた日記も処分したなど
物や思いでに執着しない、今を楽しく暮らしている方なんだな〜って思いました。
俳句がとってもおもしろかった。 -
吉行さんのさばさばしたところが好きで
手に取った一冊。
部屋に好きな布を張りめぐらしたりと
結構マメなことに驚きました。
「欲は小さく野菊のごとく」
・・・見習いたい。 -
こざるさんのイラストだぁ!
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吉行和子さんが日常を淡々と語った一冊です。こだわりがあるようでないような、シンプルに生活している様子がよく伝わります。
へんな欲がまったくなく、楽しく暮らしている様子がほほえましいです。