スティーブ・ジョブズ I

  • 講談社
4.06
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062171267

感想・レビュー・書評

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  • ジョブスがここまで天上天下唯我独尊な人物とは知りませんでした、かなり意外でした。またアップルについても経緯を初めて知り、波乱万丈な人生を歩んだのだなと感じました。まだまだ半分でこのボリュームなので、後半もさらに楽しみです!

  • Audibleで再読。あらためて、独自性を極限まで追い求めるところ、スピード感、フォーカスすること、妥協しないことの大切さを感じた。全部が成功するわけでは無いが、次から次へと新たなものに取り組むエネルギーはすごい。

    70~80年代の日本のエレクトロニクス産業がまだ強かった頃を感じつつ、それを突き破って上り詰めていく歴史も感じた。

    全ては真似をすることはなかなかできないが、特定の部分にフォーカスしてアウトプットを出すことをしていこうと思う。

  • 彼の変人ぶりと、才能豊かな出来事がふんだんに盛り込まれている。
    アップルを追い出される時の毎日の状況が刻銘に語られていて、読みながらドキドキする。

  • 13/6/14
    "スティーブ・ジョブズ I"
    ウォルター・アイザックソン; ハードカバー; ¥ 450
    在庫あり
    販売: j-book☆迅速発送

  • 関係者百数十名へのインタビューに基づく,本人公認の評伝。理図書 289.3||I68||1 12038761

  • 時間をかけて上下巻を読破。下巻のiPhone以降の話はもとより、ピクサーとの関わりが興味深い。「アナと雪の女王」もジョブズが存在したからこそ誕生したのか、と。

  • 2019/3/4

    289.3||ジ||1 (4階歴史・地理)

    iTunes,iPod,iPhone,iPadの開発で、世界を変えた彼のアップルコンピュータ社設立・追放、癌との闘いなど波乱に富んだ生き方がわかります。
    全6巻ですがマンガなので、すぐ読めますヨ!!

  • 書店には彼を賞賛する声が溢れ、「神の叡智」「偉人」というキャッチコピーが並び、この書籍もビジネス書として推奨される事も多い。

    ただ、間違いなく言える事は、本書に登場するスティーブ・ジョブズは本当に酷い人間で、間違いなく、一緒に仕事をしたり、親交を深めたくなるようなタイプではない。

    病的な菜食主義者で、菜食主義であれば体は汚れないと信じ風呂にも入らず、ストレスの発散法はトイレに足を突っ込んで水をばらまく事。そして、人間は「天才」か「まぬけ」に二分されると固く信じ、まぬけは目にはいるのも不快であり、天才はおだてたり操作したりするが、その評価は全部自分が頂く。

    間違いなく、Twitterでフォローしていたら、即座にリムーブして、リムーブした後に「私のTLは平和が一番」と、人々にTweetさせるタイプだ。

    だけど、その行動と奇人ぶり、そして病的なまでの夢想璧は、本当に生き生きとしていて、読んでいてゾクゾクする。

    小説家の力量は、「魅力的な悪人を創造する能力」。
    シャイロックしかし、ゴクリしかり、スクルージしかり。

    「友達になって楽しい人」は、文章世界では退屈であり、エンターテイメントであれば、やはり極端な人生がその醍醐味だ。

    これは、伝記というより、指輪物語のような、「ゾクゾクする物語」の一つにも例えられると思う。

    僕はこの本は、ビジネス書のように「啓蒙」されるものではないと思う。

    これをそのままトレースしても、出来上がるのは
    「ただの嫌な奴」
    だ。

    芸術とガラクタの違いはいつも曖昧なものだけど、製作のプロセスを真似ても芸術作品はできない。
    たとえ、アーティストと同等の能力を持ち、同等のプロセスを経ても、やはり凡人には芸術は作れない。

    アーティストの人生の中での終わりなき偶然の、奇跡のような積み重ねと、縁によって作品は完成する。

    人の人生は本によって仮想体験するエンターテイメントとしては最高だが、自分がなにかを創るなら、自分の人生の奇跡と縁によって創りたい。




    

  • スティーブ・ジョブズの伝記。子供時代からピクサー時代までの上巻。
    カリスマ、スティーブ・ジョブズの人となり、生き方、人間関係など全について書かれた本です。目標に猪突猛進するジョブスの姿と、製品創りを通じて係わった人たちを知ることで、ますますアップルが好きになりました。本当に製品創りが好きで、一切の妥協をしない人だからこそ成功者となったのでしょう。カリスマ性だけが偶像化されていますが、本当に努力の人だと判った気がします。ただ、消費者が欲しがるものの先を行く先見性は、まさしくジーニアスと言うしかありません。こんな人物は、そうそう生まれないでしょう。下巻の生涯を終えるまでも楽しみです。

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著者プロフィール

ウォルター・アイザックソン【著者】Walter Isaacson
1952年生まれ。ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得後、オックスフォード大学に進んで哲学、政治学、経済学の修士号を取得。英国『サンデー・タイムズ』紙、米国『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任。ジャーナリストであるとともに伝記作家でもある。2003年よりアスペン研究所特別研究員。著書に世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』1・2、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』上下、『ベンジャミン・フランクリン伝』『アインシュタイン伝』『キッシンジャー伝』などがある。テュレーン大学歴史学教授。


「2019年 『イノベーターズ2 天才、ハッカー、ギークがおりなすデジタル革命史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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