スティーブ・ジョブズ II
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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
この15年間のジョブズが多くのインタビューをもとに詳しく記されている。そこには芸術と技術をとことん極めようという強い姿が見える。南下に迎合するわけではなく、すべてが正しいわけでもないが、信念なのだろうか情熱なのか、むしろ偏執とさえいえる執着の成果がある。時には尊大でもあるが、それでもユーザエクスペリエンスをデザインすることで強烈な個性の一頁を残したいという意志の強さに大きな魅力を感じた。
読み終えて思うことは、米国カリフォルニア州が持つ豊かさやその可能性。HPが生まれ、航空産業が育ち、インテル関係者住む街に生まれ育った若者が、後年、世界を変える会社を作り上げる物語であります。その過程で出てくる、アップル、ピクサー、デイズニー、ゼロックス、スタンフォード大、そしてマイクロソフトという名前。これらの各事業の間で育つ人材の多様さ、豊かさが、また、新たな物語を生み出してくることへの期待感あり。
伝記、とうより、ビジネス書というより、哲学書。
この本の前では、どんなビジネス書もかすむ。
「どう働くか」は「どう生きるか」に直結する。
「何のために働くか」は「何のために生きるか」に直結する。
働くこと、生きることの本質があった。
と個人的には思う。
こういう風にアップルの世界が出来たということが
分かって良かった。
これからもアップルの商品が楽しみだ。
2011年12月5日【朝活@NGO、朝食読書会@名駅】
開催報告はこちら→http://ameblo.jp/asakatsu-ngo/day-20111205.html
ジョブズの、いろいろな意味での凄みは、下巻に入っていよいよ加速度を増していくが、全体を通して一番感心したのは、彼の「物事を把握する力」だったのではと思う。
作ろうとする対象の中身もさることながら、強くそのデザイン、つまり外観や触感、意味にまでこだわったジョブズの感覚に、単に「完璧主義者」という言葉だけでは片づけられない、何か、物づくりの本質とでも言えるような思いを見るようで、それを裏付けるような興味深いエピソードや彼の発言の数々に目を見張った。
例えば、「シンプルさ」に対しての彼の哲学は、製品の本質を理解(本当に深いところまで掘り下げていった)した結果として、必要のないネジがなくなるのだと言う。
何のために自分は生まれてきたのかを、かなりよく理解していたのだろうと思うばかりである。
IIを読み終わりJobsの作ったApple社とその製品(iMac, iTunes, iPod, iPhone, iPad, iCloud)へのこだわりにあらためて感服した。やはり天才。膵臓がんになった後、スタンフォード大学卒業式のスピーチで「メメント・モリ」(死を忘れるなかれ~自分はいつか死ぬと思えば、何かを失ってしまうと心配するという落とし穴にハマらずに済む)を話したのは奥深い。しかし、がんに食事療法で立ち向かった姿も彼の現実歪曲空間か。体にメスを入れるのを極端に嫌ったため、再発してしまったのは残念。。。
請求記号:289.3//Isa/2
資料ID:50062844
配架場所:図書館入口「テーマ展示:新生活に向けて」
貸出中だったIは未読のまま、IIだけ読みました。私自身はマックユーザーだったことがなく、テクノロジーにも詳しくないため、彼の凄さをあまり知らないままに読み始めたのですが、アイデアが形になっていく様子やプランを推し進めていく描写に、ワクワクしながら読了しました。
クローズド対オープンの問題が後半大きく取り上げられていて、個人的に興味のあるテーマだったので、論じられる内容が非常に面白かったです。2つめに引用した、ラストのジョブズの言葉には、胸を打たれました。怖い人というイメージもありましたが、こうした信念と理由があったからこそ、彼は夢を形にすることができ、今私たちの手元にアップルの製品があるんだと思いました。
アップルを追われ立上げたネクストコンピュータ社はサン社マーケットと葛藤する〜iCEOとしてアップル復帰〜iPod、iTune storeを成功させ、伝説のスタンフォード大学卒業式のスピーチを経て…。
個人的には、CEOからinterim(暫定)の"i" を外させたがらなかったジョブズの心境が興味深かった。そりゃ色んな思惑があるんでしょうが、ジョブズの偉業はアップルを追放されたという事実を経ていなければ成立しなかったのでは?などという妄想を豊かにしてしまいます。あと、皆がどんどんジョブズ熱にヤられて行くteam FDA 設立の逸話が好き。
子供のまま大きくなって、そのまま世界を変えてしまった、そんな印象。この人と同じ時代に生きれて、魂のこもった製品を手にできて、しかも伝記を読めるのってものすごくラッキーなことなのかもしれない。
後編はAppleの黄金時代と病魔との苦悩の日々が描かれていました。もしあと10年長生きしてくれていたら、さらに凄い商品がこの世に生み出されたのではないかと思うと本当に残念でなりません。Apple製品を通じて、素晴らしい体験が出来たことに対して本当に感謝の気持ちで一杯です。
スティーブ・ジョブズ氏の伝記です。彼の死後出版されたものの、執筆は3年も前から行なわれていたと書かれています。とにかく彼の人格、感覚、人間性が生涯にわたって綴られている本で、ここに全ての感想を記すことはできないので、もっとも印象強いことを書いておこうと思います。 これは自分は今の分野を目指した、今でも憧れていることだからです。それは理系と文系の交差点、人文科学と自然科学の交差点という話です。アー... 続きを読む »
トイストリー以降のジョブズは、
少し明るくなった気がして、
とてもよい。
一巻より、二巻の方が読んでいて幸せになれる。
面白い。過去使用したApple製品や、その時々で起こったことを振り返って感慨深い気持ちに。
本当に凄い生き様。彼の現実歪曲世界には、身近にいたら辟易するだろうけど、話として読む分にはとても面白い
すばらしい本。読み応えがあったし感動したし、もう一度読みたくなる。 著者のウォルター・アイザックソンの力量もすごいけど、この人に書かせたジョブズもさすがだと思った。 傑出した人物であるスティーブ・ジョブズのいいところだけでなく悪いところもたっぷりと書いてあり本人の魅力が増したように思う。 ジョブズは発言した内容の一部や一場面の行動だけ切り取って紹介されることがあるけど、そこだけ見ると正しく理... 続きを読む »
スティーブ・ジョブズの伝記「Steve Jobs」の邦訳版上下巻。上巻を読了後3ヶ月程度空いたものの休暇を利用して一気に読了。 アップル云々は多くの方がレビューして下さっており、本著・ジョブズ氏へのレビューはあまりに烏滸がましいので、以下個人的視点からの感想。 本著で繰り返し言われている「考え抜かれたデザインはシンプルさに行き着く」ことの本質は、個人的には、デザインに限らず多くに共通すると... 続きを読む »

アップル製品が売れている原因は、①デザイン②直観的な操作を可能にするインターフェース③iTunesのネットワーク外部性かと思われる。
このうち①と②については社内の反対を押し切るジョブズの存在によっ...






